ミッションその1完了:前大巓・蓬莱山・東吾妻山・一切経山(浄土平から)
- GPS
- 06:19
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 858m
- 下り
- 847m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:19
【標高1760m 鎌沼北岸登山道を離れる】08:44
【標高1911m 前大巓】09:01〜09:26
【標高1760m 鎌沼北岸登山道に戻る】09:34
【標高1764m 登山道を離れる】09:54
【標高1802m 蓬莱山】10:26
【標高1760m 鎌沼東岸】10:44〜10:55
【標高1764m 登山道に戻る】11:09
【標高1975.1m 東吾妻山】11:52〜12:06
【標高1775m 姥ヶ原分岐】12:27
【標高1770m 酸ガ平小屋】12:55
【標高1949.1m 一切経山】13:22〜13:29
【標高1770m 酸ガ平小屋】13:49
【標高1580m 浄土平】14:16
天候 | 晴れ 風は強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
17時〜翌7時までの夜間通行止めも解除されていました(5月5日までだったようです)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
浄土平〜酸ガ平:コースの3/4は雪に覆われています。 酸ガ平〜一切経山:ほぼすべて夏道です。 姥ヶ原〜東吾妻山:姥ヶ原と山頂直下以外は厚い残雪で登山道はわかりません。 前大巓・蓬莱山:登山道が残雪に覆われる箇所からアプローチしています。前大巓と蓬莱山の山頂の密林以外はすべて残雪を歩いています。 東吾妻山の登り:登山道が残雪に覆われる箇所からアプローチしています。山頂直下で登山道に出るまですべて残雪を歩いています。 |
写真
感想
★前大巓と蓬莱山に登りミッション(自己満足自主企画)その1を完了できました★
「国土地理院2.5万分1地形図(地理院地図)に山名の記載されている福島市の全41山に登る」というものです。後日、「日記」で一覧をまとめたいと思います。
●前大巓 鎌沼の北岸で登山道に残雪があり、前大巓の山頂(真の山頂の東側)まで残雪びっしりでした。真の山頂はシラビソとハイマツの密藪で突入し抜けると山頂西側にザレ場のオアシスが広がっていました。
●蓬莱山 昨年に続いてまず東面の残雪をたどりましたが、上縁で残雪は消えその奥は藪でしたので、おとなしくあきらめました。酸ガ平の登山道から5mほどのところに蓬莱山北面の残雪があり、もう少し早い時期だと登山道までつながり利用できるかもしれません。鎌沼の南東側で登山道が厚い残雪を横切るところから北進しましたが、ここもわずか5mほど雪が消えておりあきらめました(帰路にその反対側まで寄ってみました)。さらに浄土平側に進んで登山道が厚い残雪に覆われるところからは残雪びっしりでした。蓬莱山はシラビソの藪ですが、地形図荒れ地マークのあたりはシラビソがなく藪も薄そうでした。しかしそこは雪が消えていましたので、西から回り込むように残雪をつたって山頂に至りました。1800mの等高線あたりは残雪がなく、シラビソの密藪を進み、地に足をつけず(枝に立って)眺めが得られました。
●東吾妻 北面はシラビソの森ですが一面残雪でどこからでも行けそうでしたので、北東側の登山道からアプローチしました。標高1950mでシラビソが終わりハイマツになると雪が消えましたので、残雪をつたって西に進んで登山道に出ました。
なお、ミッションその2として「国土地理院2.5万分1地形図(地理院地図)に山名の記載されている行政上の福島県県北地域=国見町・桑折町・伊達市・福島市・川俣町・二本松市・大玉村・本宮市の全105山(福島市41+福島市以外64)に登る」もあわせて進めており、こちらは安達太良山系の篭山・薬師岳と登山許可のおりない留山である高松山(大玉村)を残すのみとなりました。高松山は諦めるとして、来春の残雪期に安達太良山系の2座を踏みます。ミッションその3はありません。
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