2:04 県道368号線・鳥海公園青沢線 駐車地(650m)出発
前日は祓川ルートを楽しみ、道の駅鳥海にて車中泊。
19時前就寝、0時起床。1時に出発して湯ノ台へやってきました。
昨日よりも今日のほうが頑張りどころ。今季の大きな目標なので気合を入れました!
車道は最も低いところで660m付近に残雪があるも、既に雪融けしているところが多く、シートラでの車道歩きとなります。
宮様コースと称される草津川左岸尾根への取付手前でようやく安定して雪が繋がりシール登行に切換え。
3:09 宮様コースの尾根取付(820m)
車道を外して樹林帯へ入っていく複数のスキートレースあり。
念のためにGPSで現在地確認を行ってから入っていきます。
この時暗くて気付かなかったけど、取付からマーキングテープあり。
ごく一部にヤブがうるさいところがあったけど、宮様コースは雪がしっかり繋がっていました。
急登は僅かで基本的には緩やかで広い尾根です。
4:31 宮様コース上部(1,130m) ※当写真
尾根をだいぶ上まで登ったところで明るくなりました。
なお登りでマーキングテープに気づいたのは途中からでした。
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2:04 県道368号線・鳥海公園青沢線 駐車地(650m)出発
前日は祓川ルートを楽しみ、道の駅鳥海にて車中泊。
19時前就寝、0時起床。1時に出発して湯ノ台へやってきました。
昨日よりも今日のほうが頑張りどころ。今季の大きな目標なので気合を入れました!
車道は最も低いところで660m付近に残雪があるも、既に雪融けしているところが多く、シートラでの車道歩きとなります。
宮様コースと称される草津川左岸尾根への取付手前でようやく安定して雪が繋がりシール登行に切換え。
3:09 宮様コースの尾根取付(820m)
車道を外して樹林帯へ入っていく複数のスキートレースあり。
念のためにGPSで現在地確認を行ってから入っていきます。
この時暗くて気付かなかったけど、取付からマーキングテープあり。
ごく一部にヤブがうるさいところがあったけど、宮様コースは雪がしっかり繋がっていました。
急登は僅かで基本的には緩やかで広い尾根です。
4:31 宮様コース上部(1,130m) ※当写真
尾根をだいぶ上まで登ったところで明るくなりました。
なお登りでマーキングテープに気づいたのは途中からでした。
4:43 ご来光(1,190m)
前述の車道終点にあるトイレ棟が見えるところで日の出!
夏ならばだいぶ上まで車で入れます。夏にもまた来てみたい。
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4:43 ご来光(1,190m)
前述の車道終点にあるトイレ棟が見えるところで日の出!
夏ならばだいぶ上まで車で入れます。夏にもまた来てみたい。
4:50 宮様コースを登りきる(1,200m)
2時間弱で宮様コースを登り切りました。
まだだいぶ遠いけど鳥海山が行く手に見えています!
なお昭和30年代に高松宮が山スキーをされた際に、ブナを切り開いたことで宮様コースといわれているようです。
でも人為的というほどの切り開きを見ていないので、マーキングテープはあるもののもしかしたら
正しくは宮様コースを辿れていないのかもしれません。
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4:50 宮様コースを登りきる(1,200m)
2時間弱で宮様コースを登り切りました。
まだだいぶ遠いけど鳥海山が行く手に見えています!
なお昭和30年代に高松宮が山スキーをされた際に、ブナを切り開いたことで宮様コースといわれているようです。
でも人為的というほどの切り開きを見ていないので、マーキングテープはあるもののもしかしたら
正しくは宮様コースを辿れていないのかもしれません。
5:06 滝ノ小屋(1,280m)
草津川源頭を横切る形で西隣の尾根を登ったところが滝ノ小屋!
ここをベースにできれば湯ノ台ルート上部をいろんなフォールラインで楽しめそう。
5:18 出発
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5:06 滝ノ小屋(1,280m)
草津川源頭を横切る形で西隣の尾根を登ったところが滝ノ小屋!
ここをベースにできれば湯ノ台ルート上部をいろんなフォールラインで楽しめそう。
5:18 出発
滝ノ小屋からは広大な八丁坂の登りへ。
だいぶ標高を上げてきて、早朝の風はやや冷たかったです。
でも昨日の強風よりは遥かにマシで、2日目に湯ノ台ルートをもってきたのは正解だったと思います。
雪面状況はザラメがやや硬く締まった状態でクトーは不要でした。
シールだけで登れると疲れ方が全然違うのでこれは有難かった。
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滝ノ小屋からは広大な八丁坂の登りへ。
だいぶ標高を上げてきて、早朝の風はやや冷たかったです。
でも昨日の強風よりは遥かにマシで、2日目に湯ノ台ルートをもってきたのは正解だったと思います。
雪面状況はザラメがやや硬く締まった状態でクトーは不要でした。
シールだけで登れると疲れ方が全然違うのでこれは有難かった。
6:00 八丁坂を登りきる
下りの滑降に期待を持てた八丁坂を登りきると、雪原の向こうに鳥海山がけっこう近づいてきて感動の光景でした!
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6:00 八丁坂を登りきる
下りの滑降に期待を持てた八丁坂を登りきると、雪原の向こうに鳥海山がけっこう近づいてきて感動の光景でした!
6:15 河原宿付近(1,550m)
夏道が通り、トイレ棟がある河原宿付近を通過。(西側に建物が見えました)
ここは下る時に微妙に登りのようで、逆ハの字のトレースがあり。
できれば下りでは河原宿を外したいと考え、後ほど地形図で再検討を行いました。
なお河原宿の雪原を通過し終わる頃、雪面を横切るクラックがありました。
注意してスキーのまま直角に横切りましたが、雪が緩んだりスキーの角度によっては踏み抜いてしまう恐れありとみました。
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6:15 河原宿付近(1,550m)
夏道が通り、トイレ棟がある河原宿付近を通過。(西側に建物が見えました)
ここは下る時に微妙に登りのようで、逆ハの字のトレースがあり。
できれば下りでは河原宿を外したいと考え、後ほど地形図で再検討を行いました。
なお河原宿の雪原を通過し終わる頃、雪面を横切るクラックがありました。
注意してスキーのまま直角に横切りましたが、雪が緩んだりスキーの角度によっては踏み抜いてしまう恐れありとみました。
東側から夏道に合流する格好で緩やかな尾根を登っていきます。
後半の登りは基本的に夏道沿いを辿り、行けるところまでシール登行で行きます。
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東側から夏道に合流する格好で緩やかな尾根を登っていきます。
後半の登りは基本的に夏道沿いを辿り、行けるところまでシール登行で行きます。
スキートレースを辿ってきたけど、ここは自分の判断でショートカット。
より短い距離で上を目指します。
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スキートレースを辿ってきたけど、ここは自分の判断でショートカット。
より短い距離で上を目指します。
遠くから見えていたブッシュはハイマツでした。
ハイマツを見るとだいぶ登ってきたことを感じます。
ちょうど道なりにハイマツ帯の間の廊下を直登しました。
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遠くから見えていたブッシュはハイマツでした。
ハイマツを見るとだいぶ登ってきたことを感じます。
ちょうど道なりにハイマツ帯の間の廊下を直登しました。
ハイマツ帯が途切れ、更に道なりに斜上していきます。
雪は程好く緩み、引き続いて順調なシール登行でした。
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ハイマツ帯が途切れ、更に道なりに斜上していきます。
雪は程好く緩み、引き続いて順調なシール登行でした。
8:06 シートラに換装へ(1,920m)
伏拝岳まで残す標高差200m。
上方は等高線の詰まった急登となるので、ここでの換装を決めました。
人によってはスキーでも登れるでしょうけど、自分はやはり急斜面のスキー登行が怖いのです。
8:18 準備完了して出発
眼前の急登は15分ほどで越えました。先行のトレースが有難かったです。
急登を越えるとハイマツ帯をトラバースして西側の尾根へ回り込みます。
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8:06 シートラに換装へ(1,920m)
伏拝岳まで残す標高差200m。
上方は等高線の詰まった急登となるので、ここでの換装を決めました。
人によってはスキーでも登れるでしょうけど、自分はやはり急斜面のスキー登行が怖いのです。
8:18 準備完了して出発
眼前の急登は15分ほどで越えました。先行のトレースが有難かったです。
急登を越えるとハイマツ帯をトラバースして西側の尾根へ回り込みます。
外輪山の稜線まであと少し。踏み抜きも少なく順調でした。
ここで西側の大平からの登山者の方と出会いました。
今日初めて他の方とお会いして、少しお話して元気をいただきました。
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外輪山の稜線まであと少し。踏み抜きも少なく順調でした。
ここで西側の大平からの登山者の方と出会いました。
今日初めて他の方とお会いして、少しお話して元気をいただきました。
大平、鉾立方面へ続く稜線
こちらからのルートもいずれ歩いてみたいです。
(アクセス路の鳥海ブルーラインはこの時期は夜間閉鎖されるので、前夜入りの必要あり)
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大平、鉾立方面へ続く稜線
こちらからのルートもいずれ歩いてみたいです。
(アクセス路の鳥海ブルーラインはこの時期は夜間閉鎖されるので、前夜入りの必要あり)
9:16 外輪山に乗る(2,090m)
遂に待望の外輪山に乗りました!
前日登った新山を逆側から眺めて感動でした!
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9:16 外輪山に乗る(2,090m)
遂に待望の外輪山に乗りました!
前日登った新山を逆側から眺めて感動でした!
中島台から千蛇谷を突き上げるルート。ぜひ次回の鳥海山BCの課題にとっておきます!
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中島台から千蛇谷を突き上げるルート。ぜひ次回の鳥海山BCの課題にとっておきます!
新山、そして後方に七高山。素晴らしい火山風景です!
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新山、そして後方に七高山。素晴らしい火山風景です!
9:24 湯ノ台口コース分岐(2,120m)
いつしか夏道より西側を登っていたようで、ここで夏道の湯ノ台口コースの分岐に差し掛かりました。
後ほど歩き回ってドロップポイントを見出し、この分岐すぐ下からスタートすることになります。
夏道分岐を過ぎると、待望の伏拝岳は目の前です。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
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9:24 湯ノ台口コース分岐(2,120m)
いつしか夏道より西側を登っていたようで、ここで夏道の湯ノ台口コースの分岐に差し掛かりました。
後ほど歩き回ってドロップポイントを見出し、この分岐すぐ下からスタートすることになります。
夏道分岐を過ぎると、待望の伏拝岳は目の前です。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
9:30 伏拝岳山頂(2,130m)到着!!
着きました!
湯ノ台付近を出発してから7時間半。
祓川ルートの翌日ということもあり、順調に登れたことが本当にうれしかったです!
外輪山はここから先も七高山へ続いていきますが、今日の行程はここが目的地です。
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9:30 伏拝岳山頂(2,130m)到着!!
着きました!
湯ノ台付近を出発してから7時間半。
祓川ルートの翌日ということもあり、順調に登れたことが本当にうれしかったです!
外輪山はここから先も七高山へ続いていきますが、今日の行程はここが目的地です。
伏拝岳より新山を見上げる
仮に新山へピストンするとしたら、プラス2時間で滑降は午後からになるでしょう。
自分としてはここでもうお腹いっぱいでした。
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伏拝岳より新山を見上げる
仮に新山へピストンするとしたら、プラス2時間で滑降は午後からになるでしょう。
自分としてはここでもうお腹いっぱいでした。
伏拝岳山頂でのあおいとひなた
#ヤマノススメ
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伏拝岳山頂でのあおいとひなた
#ヤマノススメ
達成感に満たされて鳥海山の光景を楽しみました。
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達成感に満たされて鳥海山の光景を楽しみました。
よく登ったなあと達成感を得られる絶景でした!
西側から歩いて来られる方はチラホラ程度で、前日の大入りだった祓川ルートの比ではありませんでした。
好天ながら連休の谷間ということもあったでしょうか。自分の場合も年休取得で実現できた遠征でした。
伏拝岳直下は見てのとおりで雪は消えています。
どこから滑ろうか、ルートを見出す必要があって暫し歩き回って偵察しました。
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よく登ったなあと達成感を得られる絶景でした!
西側から歩いて来られる方はチラホラ程度で、前日の大入りだった祓川ルートの比ではありませんでした。
好天ながら連休の谷間ということもあったでしょうか。自分の場合も年休取得で実現できた遠征でした。
伏拝岳直下は見てのとおりで雪は消えています。
どこから滑ろうか、ルートを見出す必要があって暫し歩き回って偵察しました。
10:47 伏拝岳直下より滑降開始!(2,110m)
下から撮影した写真も併せて参照して、夏道分岐下からの滑降としました。
ここより少し下りたところから、西側のブッシュを横切って大斜面へ出ました。
因みにこの辺りの雪も見た目は良いのですが、前日と変わらず重い悪雪でした。
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10:47 伏拝岳直下より滑降開始!(2,110m)
下から撮影した写真も併せて参照して、夏道分岐下からの滑降としました。
ここより少し下りたところから、西側のブッシュを横切って大斜面へ出ました。
因みにこの辺りの雪も見た目は良いのですが、前日と変わらず重い悪雪でした。
ハイマツのブッシュを横切って中・急斜面の一枚バーンに出ました!
ザラメであれば大半径の大回りで一気に滑り降りたいところ。
でもやはり重い悪雪なので安全第一に下ります。
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ハイマツのブッシュを横切って中・急斜面の一枚バーンに出ました!
ザラメであれば大半径の大回りで一気に滑り降りたいところ。
でもやはり重い悪雪なので安全第一に下ります。
ところどころザラメが顔を出しているところを狙ってスキーを回しました。
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ところどころザラメが顔を出しているところを狙ってスキーを回しました。
斜度が次第に落ち着いてくるので、それなりにターンできるようになってきました。
ここで丁度直登されるスキーヤーの方々と出会いました。
急斜面を登れるかどうかは、雪の緩み具合とスキーのビンディングの種類にもよるのではと感じました。
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斜度が次第に落ち着いてくるので、それなりにターンできるようになってきました。
ここで丁度直登されるスキーヤーの方々と出会いました。
急斜面を登れるかどうかは、雪の緩み具合とスキーのビンディングの種類にもよるのではと感じました。
河原宿より少し上の広大な緩斜面に出てきました。
相変わらず重い悪雪でスキーを回せません。エッジの角付とスキーのサイドカーブなりにターンしています。
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河原宿より少し上の広大な緩斜面に出てきました。
相変わらず重い悪雪でスキーを回せません。エッジの角付とスキーのサイドカーブなりにターンしています。
途中で出会った方々と立ち話しながらも、やはり下りは早いものでした。
ここは河原宿より少し東側をトラバースしていくフォールラインに入っています。
ここからできるだけ標高を下げないよう、河原宿の台地の縁をトラバースしていきました。
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途中で出会った方々と立ち話しながらも、やはり下りは早いものでした。
ここは河原宿より少し東側をトラバースしていくフォールラインに入っています。
ここからできるだけ標高を下げないよう、河原宿の台地の縁をトラバースしていきました。
待望の八丁坂へ!
河原宿の台地を回り込んで、狙いどおりに八丁坂へ出てきました。
朝に睨んだとおり、ザラメ雪で最高のコンディション!
ここにきて爽快な春スキーを満喫できました!
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待望の八丁坂へ!
河原宿の台地を回り込んで、狙いどおりに八丁坂へ出てきました。
朝に睨んだとおり、ザラメ雪で最高のコンディション!
ここにきて爽快な春スキーを満喫できました!
やや西寄りにトラバース気味に滑ると、順調に滝ノ小屋の上へ出ました!
ここからが今日の滑降の白眉といってよい斜面でした!
大回り中回りとリズムチェンジしながら楽しみました!
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やや西寄りにトラバース気味に滑ると、順調に滝ノ小屋の上へ出ました!
ここからが今日の滑降の白眉といってよい斜面でした!
大回り中回りとリズムチェンジしながら楽しみました!
12:07 八丁坂を下りきる(1,280m)
最高の一本を滑り終えました。この一瞬のために7時間半登ったのだと思います。
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12:07 八丁坂を下りきる(1,280m)
最高の一本を滑り終えました。この一瞬のために7時間半登ったのだと思います。
滝ノ小屋まで下りてくると、滑降が楽しい区間は終わったといえます。
高く遠くなった鳥海山を見上げつつ、小休止を入れました。
12:21 滝ノ小屋(1,280m)出発
無木立の斜面はあと少し続きます。
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滝ノ小屋まで下りてくると、滑降が楽しい区間は終わったといえます。
高く遠くなった鳥海山を見上げつつ、小休止を入れました。
12:21 滝ノ小屋(1,280m)出発
無木立の斜面はあと少し続きます。
滝ノ小屋から少し下りて、宮様コースのある草津川左岸尾根へ向かいます!
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滝ノ小屋から少し下りて、宮様コースのある草津川左岸尾根へ向かいます!
草津川左岸尾根へ入ります。
上部は比較的樹間が広く、まだまだ滑降を楽しめます!
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草津川左岸尾根へ入ります。
上部は比較的樹間が広く、まだまだ滑降を楽しめます!
登りのトレースより少し東側へ逸れ、周辺の状況を観察しました。
遠回りのシートラとなるので、やはり車道を終点まで経由するのは得策でないでしょう。
なお中央の荒木沢は途中に滝があるので入らないようにとのことです。
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登りのトレースより少し東側へ逸れ、周辺の状況を観察しました。
遠回りのシートラとなるので、やはり車道を終点まで経由するのは得策でないでしょう。
なお中央の荒木沢は途中に滝があるので入らないようにとのことです。
いつもはGPSと地形図、コンパスでルートファインディングしていくのですが、
草津川左岸尾根はマーキングテープが途切れることがありません。
(因みに夏道は無いようです。)
大まかにいって下に向かって3本の尾根に派生しますが、テープのおかげで自動的に下れました。
(念のために現在地確認は数度行っています)
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いつもはGPSと地形図、コンパスでルートファインディングしていくのですが、
草津川左岸尾根はマーキングテープが途切れることがありません。
(因みに夏道は無いようです。)
大まかにいって下に向かって3本の尾根に派生しますが、テープのおかげで自動的に下れました。
(念のために現在地確認は数度行っています)
標高を下げてくると、木々が途切れるところは少しヤブっぽくなっています。
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標高を下げてくると、木々が途切れるところは少しヤブっぽくなっています。
木々も段々と密になってくるうえ、ツリーホールも広いので、慎重に横滑りの連続で下りました。
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木々も段々と密になってくるうえ、ツリーホールも広いので、慎重に横滑りの連続で下りました。
尾根下部になってくると、新緑が目にも鮮やかでした。
いつの間にかもう滑り納めが近い時期になったようです。
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尾根下部になってくると、新緑が目にも鮮やかでした。
いつの間にかもう滑り納めが近い時期になったようです。
13:18 県道に出る(820m)
1時間弱で宮様コースを下り切りました!
登りでは暗くてよく見えなかった新緑の光景が出迎えてくれました。
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13:18 県道に出る(820m)
1時間弱で宮様コースを下り切りました!
登りでは暗くてよく見えなかった新緑の光景が出迎えてくれました。
尾根取付
取付からマーキングテープがあります。
沢がすぐ近くにあるようで水音が聞こえ、涼しい風が吹いていました。
今のところすぐに穴が開くようではありませんが、今年は積雪豊富ながら、雪融けは例年より早いようです。
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尾根取付
取付からマーキングテープがあります。
沢がすぐ近くにあるようで水音が聞こえ、涼しい風が吹いていました。
今のところすぐに穴が開くようではありませんが、今年は積雪豊富ながら、雪融けは例年より早いようです。
13:24 少しだけ県道を下りて雪切れ(800m)
車道に出てしばらくは雪が繋がってますが、あまりに斜度が無いので漕がないと進みません。
13:33 シートラに切換て出発
もはや歩いたほうが楽な状態でした。
ここからが長く感じる車道歩き。やはりスキーブーツで歩くのは一仕事です。
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13:24 少しだけ県道を下りて雪切れ(800m)
車道に出てしばらくは雪が繋がってますが、あまりに斜度が無いので漕がないと進みません。
13:33 シートラに切換て出発
もはや歩いたほうが楽な状態でした。
ここからが長く感じる車道歩き。やはりスキーブーツで歩くのは一仕事です。
遥か彼方といった距離感で鳥海山が見えています!
登りでは見えなかったのがかえって良かったような気がしました。
よくあそこまで登ったなあというのが正直な気持ちです。
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遥か彼方といった距離感で鳥海山が見えています!
登りでは見えなかったのがかえって良かったような気がしました。
よくあそこまで登ったなあというのが正直な気持ちです。
14:19 最下部の残雪(660m)
車道歩き50分ほどで最後の残雪を踏みました!
いや〜長く感じました!
14:24 車に到着!!(650m)
麓は既に初夏の暑さで汗だくでした。
周囲の車の方々とお話ししながら、スキー道具を後片付け。
このあと直ちに近くの鳥海山荘へ向かいました♪
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14:19 最下部の残雪(660m)
車道歩き50分ほどで最後の残雪を踏みました!
いや〜長く感じました!
14:24 車に到着!!(650m)
麓は既に初夏の暑さで汗だくでした。
周囲の車の方々とお話ししながら、スキー道具を後片付け。
このあと直ちに近くの鳥海山荘へ向かいました♪
連休で 鳥海山 連走ができたのですね。
好天でよかったですね。(⌒∇⌒)
初日は 北側斜面を登られて
翌日は 南斜面を 登られたのですね。
宮様コースとあり 現天皇陛下と思いましたら
高松宮とあり 懐かしいですね。
むかしむかし 私が中学の時
(昭和30年代ですね。)
灘区合同運動会を
王子公園陸上競技場うでいたしました。
その時 御臨席くださったのは
御兄弟の三笠宮様でした。
とりあえず、きれいな景色ですねー。
神戸では ありえない!
2時行動開始されて 山頂 伏拝岳到着が9時半
いやー、、長ーい工程ですねー。すごいです。
650Mから2120Mへ 10キロですか、
遠いーー、よくスキーを担いで登られますね。
前半はリンドウに沿って進まれ
等高線も詰まってませんが、840から
林道を外れられ 山肌をのぼられて、、
1100超えると 急坂ですねー。
板を担いで よく登られましたね。
やっと着いた 山頂は格別だったでしょう。
あとは さわやかに かっこよく滑降!!
カメラを下に設置、登り返し
ご自分の下る様子を パチリ、
飛ばす、シャッターをお持ちなのですよね。?
スキー姿では 自動シャッター30秒ぐらいにしないと
間に合わないでしょう。
歩ておられるときは 三脚はザックに 装着されてるのよね。
カメラはどこに?
山歩きと違い 荷が重いから 大変でしょうに。
いつも頑張って 写してくださってて
ありがたいです。
風景に ルーンさんが 溶け込み
景色がよくわかります。
温泉は 染み入られたことでしょう。
ありがとうございました。
ヤマレコに 連休 鳥海山レポが沢山
ありました。人気が高いのですね。
さっそく湯ノ台ルートレポをご覧いただきまして、ありがとうございます!
連休後半にしてようやく好天が繋がり、鳥海山遠征を実現できました。
憧れの鳥海山、初めての遠征であり、他の山には目もくれず2日間張り付いてました。
せっかくなので南北両面を味わえるよう、ルートを選択したのです。
三笠宮様が王子公園へ来られたことがあるのですね。三峰神社から雲取山へ登った時、
途中でレリーフがあった方でしょうか。自分は皇室のことに疎く、高松宮様と兄弟と
いうことも知りませんでした。
今でこそスキー場へ行けば、いくらでも登らずに滑れますが、
昔は自分で登った分だけ滑るのがスキー本来のスタイルだったと聞いています。
スキー場でないところを滑られたことも特別なことではなかったのではないでしょうか。
特に鳥海山南面での無木立の大斜面に憧れていましたので、2日目の湯ノ台ルートが
自分にとって本命の課題でした。大雪原の向こうに秀麗な鳥海山を観て感動しました!
湯ノ台ルートはとにかく標高差が大きく、距離も長いですが全般的に急斜面が少なく、
比較的順調に登れて、おおらかな雰囲気で楽しめますね。
序盤の車道を除くと、伏拝岳直下200mへ到達するまではシール登行でいけました。
今回はクトーを使わなかったので、その分脚力を温存できました。
換装の回数が少ないとそれだけ所要時間を短縮できます。
それでも長丁場を経て辿り着いた伏拝岳は感無量の思いでした。
その分下りも盛りだくさんで、勇んで滑降開始。
期待どおりにザラメ雪ばかりだと更に良かったんですが。
自撮りはリモコンを使わず、セルフタイマー(10秒)のみで撮影しています。
10秒後に到達できる場所を予想して、アングルを決めています。
ご想像のとおりですが、滑降の撮影はタイミングがシビアです。
失敗することもありますが、いつも一発で決める心構えで集中してやっています。
移動中、三脚はザックのウェストベルトに脇差のようにぶら下げています。(^^;
カメラはたすき掛けしたカメラバッグを胸の前に持ってきています。
とにかく撮影準備から撤収まで効率よくやるようにシステム化?しています。
手間はかかりますが、ちょうどよい休憩になるんですよ。
温泉はもう本当にご想像どおり、あれだけ幸せな一時はないです。(^^;
浴室から登った山が見えれば尚良しですが、今回は見えませんでした。
このGWは好天が後半に偏りましたが、鳥海山へ行けたこともあって楽しめました!
今回もありがとうございました!
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