記録ID: 4280115
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無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山
船形山
2011年09月10日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 755m
- 下り
- 756m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:40
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく踏まれた登山道。 |
その他周辺情報 | かっぱの湯。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
シュリンゲ
|
---|
感想
船形山は宮城県を代表する山に一つとして、多くの人に登られている。船をひっくり返したようなその特徴ある山容で、すぐにそれとわかる立派な姿をしている。この時は北麓にあたる、加美町の夕日沢登山口から入山した。登山口への林道は、長沼、白沼という雰囲気の良い池の端を通ってゆく。バンガローがあり、子供連れならこんなところで遊ぶのも良かろう。夕日沢からのルートは終始、ブナの大木などに包まれた豊かな自然の中を行く。鏡池に出るとそこはなごみのスペース。と、木の上の方に大きなクマを発見。こちらが騒ぐとクマはダッコちゃんのように四本の脚でポンポンポンと木の幹を抱きながら瞬時に下まで降り、我々とは反対方向に一目散にかけて行って姿を消した。船形山周辺では度々クマに遭遇しており、生息数が多いと思われる。警戒しながらブナの森林の中を登ってゆくと視界が開けて、花々の咲く船形山山頂に飛び出した。あいにく、ガスで視界が効かない。船形山は山形盆地の背稜の東側に引っ込んだ位置にあるため、奥羽山脈の多くが悪天でも雨が降っていないことが多く、結果的にあまり天気の良くない日に登る傾向があり、この日もそのパターンというわけだ。長居しても好転は望めないので往路を戻る。鏡池まで来ると、またしもクマが!きっと住まいにしているのだろう。確かに自分がクマならここで暮らしたいと思うようないい雰囲気である。
下山後は薬師の湯ではなくかっぱの湯へ。入浴料、500円也。
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