高尾山

2009年07月19日(日) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 9.2km
• 登り: 661m
• 下り: 604m

コースタイム

10:12高尾山口−11:20高尾山ﾋﾞｼﾞﾀｰｾﾝﾀｰ−11:27もみじ台−12:12一丁平−12:41小仏城山−12:48日影方面分岐−13:40日影バス停

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

きれいに整備されたコースで問題なし。
うわさ通り、山頂までは人・人・人。ただ、裏高尾に入ったら混雑も緩和。
表のアプローチの良さは魅力的だけれど、裏−裏コースの方が精神的にはいいかも。

後半は日影沢林道を行くつもりが、脇の山道だった模様。
問題のない山道だったとはいえ、終了付近は道幅が狭くなり滑りやすい箇所もあり、ちょっとキケン。

下山後は、健康ランド「ゆッぴィ」で汗を流す。
土日料金の1,800円を覚悟していたら、キャンペーン中で２時間６００円。
高尾山には紅葉の時期にまた来たいけれど、その時もキャンペーンやってるといいな。
っていうか、常時この設定が欲しいです！

写真

稲荷山コース

階段が多いのがイヤ

この日も富士山は見えず

ヤマアジサイは、まだまだ楽しめました。

桔梗、きれいでした。

山頂までのコースより、山頂からのコースの方がすてき

ヤマユリ
咲いているのはちょっと怖いけれど、つぼみは可憐。

一丁平からの眺め（左）

一丁平からの眺め（中）

一丁平からの眺め（右）

日影沢林道への分岐

ホタルブクロ

チダケザシ。
オカトラノオもいっぱい咲いていました。

すごい荒れっぷりと思ったら、
理由があったのか。

「林道」の定義が車両通行可とは思わず、脇道へ

静かでいい感じの山道

まさに求めてた感じの道だったのだけれど・・・

気持ち悪いんだけれど、やたら目立っていた実。
いったいどんな花・・・？
追記：マムシグサ？

段々、道が細くなっていきます。

ここはまだいいけれど、この先、もっと細くなり、素人にはキケン箇所かも。

とうとう道が途切れて、向こう岸へ。

ここから林道に合流。
途中出会ったご夫婦、ここからのアプローチだったとは思えないんだけれど・・・？

きれいな沢でした。

感想

garumaa

７月上旬に友人と来た高尾山。
６号−山頂−１号というＵターンハイクだったため、リベンジしたくてたまらなかったので単独で決行。

城山から、小仏にぬけるか日影に抜けるか迷い、人が少なそうな日影方面に。
ところが、出てきた想像していたものと違うじゃり道。
素人の浅はかさで「そんなわけないでしょ」と勝手に思い込んで脇の林道へ。

しっかり目印もあるし、道も出来ているのでそれと信じて歩いていたら、
人はいないし静かだし、いたって快適な山道。
こりゃいいわ〜と喜んだのもつかの間、どうも様子が変。
まぁ、迷ったところで高尾だし、左から高速の音が聞こえてくるから方向に問題はないし・・・と、そのまま下っていったら、最後の方は幅も狭くすべりやすいところも。
極め付けは、左に出てくるはずの沢がなぜか右に出現。
結局、地図にない道を歩いていたようで、最後は沢を超えるはめに。

ヤマレコの地図には道が出てないかなーと期待したものの、載ってませんでしたorz

ただ、途中で一組のご夫婦とすれ違ったので、地図にないとはいえ、地元の散歩道には間違いないと・・・。
観光的には、ポイントを見逃したと思いますが、「歩き」的には、地図の林道よりおもしろかったに違いない。

ただ、やっぱり地図読めなくちゃ・・・と深く反省。
高尾だからいいけれど、違うところだったら遭難だよな。
シャレになりません。

コメント

bonbonmaru

はじめまして
私もニセモノ（？）日影沢林道に迷い込み、最後から３番目の写真と同じ木が横たわっている場所で川を渡りました。写真を見てますと、garumaaさんの山行の日は、川の水かさがあまり無かったのようで渡るのに問題なさそうに見えましたが、大丈夫でしたでしょうか？
私の時は（８月１２日）は水かさがあり、いつくか石が川辺の上に出てていたので、ジャンプして石を渡って（ジャンプするにも勇気のいる距離です）、さぁどうやって木をまたぐ。。。てな状況でした。地図は持ってたんですけどねぇ。

garumaa

こんばんは♪
bonbonmaruさん、はじめまして♪

同じルートを歩かれましたか！
なんだかうれしいなぁ
この道、実は昭文社の山と高原地図には載っていたことが後日判明しました。
それによると、この道、山道としては正解みたいでした（笑）
とはいえ、いわゆる「高尾山」のイメージでいくと、痛い目にあいますよね。

最後の沢ですが、おっしゃる通り、さして水量もなかったので簡単でしたが、水量のあるときは嫌らしい感じですね。
bonbonmaruさん、足を踏み外さずにすんで、なによりでした

とはいえ、このコース、高尾での一番のお気に入りになってまス