今年初のテン泊は釈迦ヶ岳&大日岳の行場☆
- GPS
- 23:26
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,213m
- 下り
- 1,216m
コースタイム
二日目:7:10深仙の宿-7:45大日岳(行場を一周するのに約12分)-9:00二つ岩-9:50小仲坊
天候 | 晴れのち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは車止めゲートのところにあります。 そこから先背の低いバイクはチェーンを潜って入れますが、自己責任の範囲になります。 ルートは全体的にテープが多く迷うことはないと思います。 危険箇所と言えば、大日岳の行場です。 巻き道もありますが、巻き道もそこそこ危ないです。 |
写真
感想
今年初のテン泊は釈迦ヶ岳に。新しく買ったテントとシュラフのデビューです。
道中の不動七重の滝、まさに絶景でしたぁ~。これだけを見に行く価値あるほどに。
車なら林道車止めゲートまでですが、バイクなんでチェーンを潜って小仲坊まで行きました。ちょっと楽させてもらいました(^_^;)小仲坊にも登山ポストはあると思ってたけど見当たらず今回は書かずに登りました。皆さんはちゃんと書いてくださいねぇ~。
重たい荷物を担いでいざ出発~。
基本的にテープが多く道もしっかりしてて迷うことはなさそうです。
二つ岩で五百羅漢を遠くに見ながら昼食食べました。
太古の辻までは後半階段が多い。けっこう足にきます(´д`|||)
太古の辻からは稜線歩きになります。そんなに傾斜もきつくなく景色を見ながら歩けるのでちょっと楽になりました(^-^)v
大日岳を横に見ながら歩くと深仙の宿に到着です。ここでテン泊するか千丈平でテン泊するか悩んだあげく、千丈平に行ってみて深仙の宿の方がいいなら釈迦ヶ岳山頂に登って深仙の宿に戻ることにしました。結果、千丈平は雪も残ってるし深仙の宿ってことに。
疲れきった体で山頂までの最後の登りはキツかった~。最初から深仙の宿でテン泊に決めといたら手ぶらで登れたのに...
息をきらしながら山頂に到着です。ずっと見たかった観音様にやっと出会うことが出来ました(^-^)旅の安全祈願をしときました。景色が良くて八経ヶ岳はもちろん遠くに葛城金剛まで見えてました~。
下りで鹿数匹と遭遇し、深仙の宿まで戻りました。
ここは石は多いけどフカフカしていてテン泊にはベストな環境じゃないかな☆
おnewのテントもちゃんと設営出来て、後は晩御飯だけでーす。パスタを食べ終わり、夕日を見に行ったけど残念ながら雲で見れなかったです(>.<)
日も暮れてすることもなく個々にテントの中で過ごすことに。夜は長いので持ってきた小説を読みました。
段々気温も低くなって寒くなってきました~。マットは安物の銀マットを持っていっててこれが下からの冷気を全く遮断してくれない。相棒のサーマレストのマットは座ってるだけでポカポカやのに...。結局寒すぎてあるもの全部着込んでもなかなか寝付けずに朝を迎えました。シュラフも大切やけど、マットも大切ですよぉ~。
空が白みはじめて外に出てみると曇予報で期待してなかったご来光が見れましたぁ(^-^)やっぱ何回見てもご来光はありがたい。思わず手を合わせたくなります(^_^;)
テントを片付けて朝御飯食べて、本日のメインイベントの大日岳へ。
大日岳は行場だけあって、下から見るだけでもかなりの迫力の岩場!!
遠目で写真を撮るため一人ずつ登ることにしました。最初は俺から。
半分登った辺りですでに腰がひけてます!!もし落ちたら...。三点支柱で落ちないように細心の注意を払いながら上を目指します。
半分より上は岩がツルツルのところがあり手足をかけるとこがなく鎖に命を預けるしか登る方法はありません。握力なくなったら一貫の終わりなんで慌てずでも急ぎ足で上まで。なんとか登りきることが出来ましたぁ。さすがに下るのは無理!!頂上で大日如来様にお詣りして巻き道で下りました。この巻き道もなかなか危ない。岩場になれてない方はよく考えて登るかどうか決めた方がいいかも(^_^;)
次は相棒の順番です。予想通りのへっぴり腰(笑)ここは登ってるよりも下から見てる方がなんかヒヤヒヤしました。
二人とも登りきれて達成感100%で、登山口まで下りてきました。
ザック、17キロ。
飲料、2リットル
調理水、1.5リットル (水場が雪で埋もれたらダメなので全て持って登ることに)
銀マットにダウンシュラフ、上はシャツ+ライトダウン+ソフトシェル、下はフリース+春・秋用の長ズボン+レインズボンでも寒い。
山脈反対側からのアプローチですが、熊渡〜双門の滝コース〜弥山〜八経ヶ岳〜釈迦ケ岳を二泊三日(避難小屋泊)で往復する予定です。
どうやら天気は崩れてしまいそうですが、ryu03iさん達は好天でもけっこう寒かったようなので、どの程度の防寒で行こうか迷っています。
双門の滝コースはハードだし、長丁場になるのでできるだけ荷は軽くしたいのですが、寒さ対策はしておかなないと痛い目を見ますからね。
足元は一応軽アイゼンを持って行っていれば十分ですか?
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