横前倉山（栂池〜横前倉山〜北小谷駅）

2014年04月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:27
• 距離: 18.5km
• 登り: 699m
• 下り: 2,117m

コースタイム

自然園駅 (1,829m)9:30
10:30 天狗原 (2,230m)10:30
10:45 下降点 (2,180m)11:00
12:10 風吹大池 (1,790m)12:40
13:20 横前倉山 (1,907m)13:20
13:25 (1,890m)16:30
15:15 南俣沢 (880m) 15:25
15:50 (940m) 16:00
16:20 北野からの道路との分岐点 (665m) 16:30
17:35 北小谷駅 (400m)0

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

北小谷駅に車を駐車
JR大糸線　北小谷〜南小谷　210円
小谷村営バス　南小谷駅〜栂池高原　520円
栂池パノラマウェイ（ゴンドラ1，000円＋ロープウェイ720円）　1，720円
　ゴンドラ乗り場で登山届を提出すると、チケット購入可能

コース状況／危険箇所等

標高1250m付近のやせ尾根はスキーを持って歩いた。
また、横前倉山から下ってくると、やせ尾根の取り付きがわかりにくい。

写真

4/12 6:45

北小谷駅

4/12 6:45

4/12 7:05

北小谷駅から横前倉山の方を見ます。

4/12 7:06

北小谷駅のホーム

4/12 9:20

ロープウェイ自然園駅周辺

4/12 10:07

白馬大雪渓が見えます。

4/12 10:08

4/12 10:23

4/12 10:23

白馬乗鞍岳

4/12 10:33

4/12 10:33

4/12 10:33

天狗原

4/12 10:34

4/12 10:35

ヘリスキーのヘリポート近くの下降点

4/12 10:43

4/12 10:43

4/12 10:44

4/12 10:44

4/12 10:47

4/12 10:47

4/12 10:47

4/12 11:18

千国場尾根から見た白馬乗鞍岳

4/12 11:43

フスブリ山のピークの下を巻きました。

4/12 11:44

4/12 11:49

横前倉山が見えてきました。

4/12 11:49

4/12 12:02

横前倉山

4/12 12:02

風吹山荘の方を見たところ

4/12 12:02

雪倉岳

4/12 12:08

4/12 12:08

箙岳方面

4/12 12:09

4/12 12:09

4/12 13:19

横前倉山山頂付近から見た景色

4/12 13:19

4/12 13:19

蒲原山方面

4/12 13:20

4/12 14:17

シュプールの跡

4/12 14:17

4/12 14:31

やせ尾根に取り付きます。

4/12 14:31

4/12 14:31

やせ尾根

4/12 14:33

4/12 14:33

やせ尾根に取り付いたところ

4/12 14:39

やせ尾根はスキーを持ちました。

4/12 14:39

4/12 15:12

林道
南俣沢の橋付近

4/12 15:12

スキーにシールをつけて橋を渡り、林道沿いに標高差約60m登り返します。

4/12 15:37

林道を登り切ったところで、横前倉山の方を振り返ります。

4/12 16:00

風吹岳

4/12 16:18

北野と来馬への分岐点
除雪作業が始まっていました。

撮影機器：

GR DIGITAL III リコー

Xperia A SO-04E SONY

装備

個人装備

スキー

１

ストック

１

シール

１

ザック

１

日焼け止め

１

リップクリーム

１

サングラス

１

ゴーグル

１

スコップ

１

ゾンデ棒

１

ビーコン

１

ＧＰＳ

１

デジタルカメラ

１

携帯電話

１

クトー

ワックス

ヘルメット

感想

masa90125

栂池から天狗平に登り、千国場尾根〜横前倉山〜来馬というツアーコースを下りました。

横前倉山からの滑り出しは急斜面の上に雪が堅くしまっており、滑落しないよう慎重に滑りました。
斜度が緩やかになってからやせ尾根までは比較的快適なツリーランでした。

やせ尾根を通過しなければなりませんが、なかなか見つけにくいという感じでした。

以下が行程の記録です。

ロープウェイ自然園駅の出口で立入禁止区域、危険区域等の説明を受ける。
ヘリスキーのヘリコプターが飛んでいる。
シールをつけて登り始める。
乗鞍岳に登る人が多くいる。
天狗平まで登り、シールをつけたまま下降点まで下る。
"ヘリスキーのヘリポートがすぐこの下にある。
ヘリポートの脇を抜けて、フスブリ山に向け、千国場尾根を滑り始める。
しばらくすると緩い登りとなり、アップダウンが続く。
シールをつけないでそのまま登る。
シールをつけたまま、フスブリ山のピークの下を巻いて登ると、下りとなる。
まもなく風吹大池に到着し、休憩する。
シールをつけて、小敷池の周りを巻き、横前倉山と岩菅山の鞍部に向けて急斜面を登る。
鞍部に出たら、稜線沿いに横前倉山に登る。
横前倉山の山頂から少し下ったところで、滑降の準備をする。
滑降を開始したものの、急斜面の上に雪が堅くしまっており、滑落しないよう斜度が緩くなるまで横滑りをするなど慎重に下る。
斜度が緩くなってからは、快適な林間ツリーランとなる。
冷鉱泉があるところのやせ尾根は、スキーを持って歩く。
硫黄のにおいがする。
上から見たときに見えたやせ尾根になるところを目指して滑ったが、GPSがないと、やせ尾根に出るところがわかりにくい。
やせ尾根を通過したあとは、林道に沿って滑る。
南俣沢の橋の手前でスキーにシールをつけ、橋を渡り、林道に沿って登る。
標高差約60mほど登ったところでスキーからシールをはずし、林道沿いに滑る（林道をショートカットすることもできるが、コースを確認しながら滑る必要があり、林道沿いに滑った方が早いと判断した。）。
北野と来馬の林道の分岐点に出ると、除雪されているのでスキーを担いだが、まもなく除雪車が止めてあり、その先は除雪されていないので、再びスキーを履く。
スキーを脱いだり履いたりしながら、来馬の集落の上までスキーで下ることができた。
来馬からスキーを担いで北小谷駅まで歩き、本日の山行は終了した。