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Yamareco

記録ID: 4295211
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ハイキング
関東

奥久慈男体山(健脚コースー一般コース)

2022年05月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:43
距離
12.8km
登り
870m
下り
870m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
0:27
合計
4:41
12:07
57
13:04
13:04
4
13:08
13:08
11
13:19
13:21
63
14:24
14:43
27
15:10
15:14
27
15:41
15:43
10
15:53
15:53
55
16:48
天候 曇り、晴れ間あり
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
恒例により西金駅駐車場に車を停めて歩きました。
コース状況/
危険箇所等
夏場は湿って岩場がとても滑りやすいです。鎖を丁寧に使って登り降りします。

健脚コースの展望台岩を過ぎてすぐの平坦箇所の右側に何気なく急斜面が口をあけています。ちょっとしたつまづきで滑落死するので気をつけます。同様の危険は山頂から大円地越への頂上稜線にも言えます。

何かの調査、確認目的で山中に多数のピンクテープが下がり、標識が設置されています。登山道とは関係ないところにも多数取り付けられていますので、テープを登山道の印と見間違わないようにします。
118号を横断してすぐ見える光景にいつものように興奮。新緑の季節だと岩がごつごつしていないのが少し不満だが。
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118号を横断してすぐ見える光景にいつものように興奮。新緑の季節だと岩がごつごつしていないのが少し不満だが。
林道を歩くと奥久慈岩稜の雄姿がやっぱりいい。この徐々にでかくなるのがいい。
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林道を歩くと奥久慈岩稜の雄姿がやっぱりいい。この徐々にでかくなるのがいい。
秘密の滝?徒歩アプローチのお楽しみ
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秘密の滝?徒歩アプローチのお楽しみ
入道岩(中央)と鷹取岩(右側)
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入道岩(中央)と鷹取岩(右側)
古分屋敷をを過ぎて急坂、急カーブを下ったところに桐の木がある。満開で高貴な香りを放っていた。
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古分屋敷をを過ぎて急坂、急カーブを下ったところに桐の木がある。満開で高貴な香りを放っていた。
大円地越のくびれに今回も興奮。晴れ間も出てきた。
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大円地越のくびれに今回も興奮。晴れ間も出てきた。
そして盟主男体山
そして盟主男体山
大円地山荘入り口へ向かうところで櫛が峰。筆者は巨人の3兄弟と呼んでいる。
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大円地山荘入り口へ向かうところで櫛が峰。筆者は巨人の3兄弟と呼んでいる。
いつものように手を合わせて無事を祈願した。よろしくご指導願います。
いつものように手を合わせて無事を祈願した。よろしくご指導願います。
割れヘルメットの谷。紅葉の季節に紅葉に時を忘れてたたずみたくなる。今は緑が美しい(どこもかしこも美しいが)
割れヘルメットの谷。紅葉の季節に紅葉に時を忘れてたたずみたくなる。今は緑が美しい(どこもかしこも美しいが)
何とか展望台岩まで登って山頂を見上げる。
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何とか展望台岩まで登って山頂を見上げる。
奥久慈岩稜方面。四季を問わず迫力ある眺めだ。
奥久慈岩稜方面。四季を問わず迫力ある眺めだ。
土地の調査でこんな感じの標識とピンクテープが多数見られる。ピンクテープは登山用ではないので要注意。最近は県北ロングトレールの黄色いテープがいい標識になっている。
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土地の調査でこんな感じの標識とピンクテープが多数見られる。ピンクテープは登山用ではないので要注意。最近は県北ロングトレールの黄色いテープがいい標識になっている。
男体山様。何とか山頂までやってきました。
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男体山様。何とか山頂までやってきました。
祠の裏からの景色。
祠の裏からの景色。
一般コースで下山する。名残のシロヤシオだろうか?
一般コースで下山する。名残のシロヤシオだろうか?
正面岩壁は午後は逆光で、黒々とした横顔を見せる。
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正面岩壁は午後は逆光で、黒々とした横顔を見せる。
暗くえぐれた谷。
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暗くえぐれた谷。
谷を覗くコルを過ぎるとブナの巨木が支配する林を右手に見ながら少し急登する。
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谷を覗くコルを過ぎるとブナの巨木が支配する林を右手に見ながら少し急登する。
急登を何とか通過すると現れる頂上稜線から大円地越への下りの前に続く平坦地。ここを歩くと愉快な気持ちになる。
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急登を何とか通過すると現れる頂上稜線から大円地越への下りの前に続く平坦地。ここを歩くと愉快な気持ちになる。
大円地越で見つけたなごりのニリンソウ
大円地越で見つけたなごりのニリンソウ
大円地越えは午後3時ごろで気温は約15度だった。
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大円地越えは午後3時ごろで気温は約15度だった。
一般コースをへろへろになり”が降りたが、間もなくゴール
一般コースをへろへろになり”が降りたが、間もなくゴール
一般コースゴール付近にも桐の木が何本かあった。この季節のお楽しみ。
一般コースゴール付近にも桐の木が何本かあった。この季節のお楽しみ。
大円地越のくびれに無事を感謝した。
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大円地越のくびれに無事を感謝した。
行きに撮影した男体山トンネル前の桐の木
行きに撮影した男体山トンネル前の桐の木
下山時に見る奥久慈岩稜は光線の感じがよくて美しい。
下山時に見る奥久慈岩稜は光線の感じがよくて美しい。

装備

備考 ヘッドランプ、ファーストエイド、水、手袋(ゴム引き軍手)、タオル、スマホGPS

感想

登山再開第2弾。といっても第1弾は登っていないのでこれが実質第1弾だ。体力、技術ともに低下が著しかった。特にバランス感覚の悪さは深刻で、何もないところをつかもうとしたり、簡単なクライムダウンでフットホールドを取れなかったり散々だった。

しかし、それはそれとして、桐の花の高貴な香り、カエルの大合唱、鳥の英会話、ホールドの手ごたえ足応え、そして言うまでもないみずみずしい緑と、五感で楽しむ山行に満足して帰宅した。

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