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Yamareco

記録ID: 4297161
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

恐羅漢山からジョシ谷・亀井谷と裏オソラ縦走

2022年05月15日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 島根県 広島県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:58
距離
15.9km
登り
1,351m
下り
1,336m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:00
休憩
0:54
合計
9:54
距離 15.9km 登り 1,351m 下り 1,355m
8:46
8:47
14
9:01
10
9:11
9:26
37
10:03
10:04
44
10:48
75
12:03
12:10
53
13:03
23
13:26
13:36
0
13:36
13:37
23
14:00
14:08
35
14:43
7
14:50
45
15:35
15:39
47
16:26
16:29
3
16:32
16:36
31
17:07
6
17:13
22
天候 薄曇り時々晴れ間
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ジョシ谷・亀井谷・台所原〜天杉山はバリエーションルートで踏み跡はありますがハイキング道ではありません。増水時渡渉注意。
スキー場から恐羅漢山山頂へ。これからの時期羽虫が多いので要対策ですね。
2022年05月15日 07:45撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/15 7:45
スキー場から恐羅漢山山頂へ。これからの時期羽虫が多いので要対策ですね。
アカモノが咲いていた。
2022年05月15日 07:50撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/15 7:50
アカモノが咲いていた。
チゴユリいっぱい。
2022年05月15日 07:54撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 7:54
チゴユリいっぱい。
2022年05月15日 08:24撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 8:24
モミジの新緑。
2022年05月15日 08:37撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 8:37
モミジの新緑。
恐羅漢山山頂。私たち以外誰もいない。
2022年05月15日 08:38撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 8:38
恐羅漢山山頂。私たち以外誰もいない。
晴れ予報だったけど曇っている。雲が幻想的。
2022年05月15日 08:43撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 8:43
晴れ予報だったけど曇っている。雲が幻想的。
ツクバネソウ。
2022年05月15日 09:03撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 9:03
ツクバネソウ。
この季節のモミジもきれい。
2022年05月15日 09:07撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 9:07
この季節のモミジもきれい。
旧恐羅漢山山頂へ移動。岩の上へSmoke57さん。
2022年05月15日 09:13撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 9:13
旧恐羅漢山山頂へ移動。岩の上へSmoke57さん。
オオヤマレンゲを求めて岩を越える。
2022年05月15日 09:28撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 9:28
オオヤマレンゲを求めて岩を越える。
再び旧恐羅漢山頂に戻ってきた。
2022年05月15日 09:29撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 9:29
再び旧恐羅漢山頂に戻ってきた。
ジョシのキビレを目指す。
2022年05月15日 09:30撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 9:30
ジョシのキビレを目指す。
この特徴ある岩の右側を通る。
2022年05月15日 09:33撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 9:33
この特徴ある岩の右側を通る。
ブナ達がお出迎え🎵。
2022年05月15日 10:16撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 10:16
ブナ達がお出迎え🎵。
ジョシのキビレに着いた。右へとジョシ谷へ下りていく。今回の山行のメインだ。
2022年05月15日 10:45撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 10:45
ジョシのキビレに着いた。右へとジョシ谷へ下りていく。今回の山行のメインだ。
圧倒される。
2022年05月15日 10:46撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 10:46
圧倒される。
道は以前とあまり変わらず歩きやすい。ただ倒木が時々ある。
2022年05月15日 10:49撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 10:49
道は以前とあまり変わらず歩きやすい。ただ倒木が時々ある。
見上げると緑がまぶしい。
2022年05月15日 10:53撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 10:53
見上げると緑がまぶしい。
2022年05月15日 11:00撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 11:00
2022年05月15日 11:07撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 11:07
2022年05月15日 11:07撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 11:07
2022年05月15日 11:11撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 11:11
2022年05月15日 11:17撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 11:17
見上げると緑がまぶしい。
2022年05月15日 11:19撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 11:19
見上げると緑がまぶしい。
谷へ下りてきた。
2022年05月15日 11:22撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 11:22
谷へ下りてきた。
ジョシ谷を下ってゆく。左側を歩くことが多い。
2022年05月15日 11:24撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 11:24
ジョシ谷を下ってゆく。左側を歩くことが多い。
2022年05月15日 11:26撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 11:26
2022年05月15日 11:29撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 11:29
なんていうトンボだろう。
2022年05月15日 11:39撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 11:39
なんていうトンボだろう。
見上げたところ。
2022年05月15日 11:54撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 11:54
見上げたところ。
亀井谷との合流手前で右へ。
2022年05月15日 11:59撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 11:59
亀井谷との合流手前で右へ。
2022年05月15日 12:00撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 12:00
亀井谷と合流した。谷の右側を登っていく。
2022年05月15日 12:04撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 12:04
亀井谷と合流した。谷の右側を登っていく。
2022年05月15日 12:10撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 12:10
深山幽谷。
2022年05月15日 12:13撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 12:13
深山幽谷。
Smoke57さん落ちるフリ。
2022年05月15日 12:13撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 12:13
Smoke57さん落ちるフリ。
作業小屋でもあったのかな。
2022年05月15日 12:15撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 12:15
作業小屋でもあったのかな。
第一渡渉地点。ここで渡渉する。
2022年05月15日 12:24撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 12:24
第一渡渉地点。ここで渡渉する。
亀さんは少し上で岩を越えて。私とminaeさんは慎重に少し下を。
2022年05月15日 12:25撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 12:25
亀さんは少し上で岩を越えて。私とminaeさんは慎重に少し下を。
2022年05月15日 12:29撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 12:29
2022年05月15日 12:29撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 12:29
2022年05月15日 12:30撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 12:30
2022年05月15日 12:31撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 12:31
左側から亀井谷へ流れ込む沢を渡る。
2022年05月15日 12:35撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 12:35
左側から亀井谷へ流れ込む沢を渡る。
2022年05月15日 12:37撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 12:37
2022年05月15日 12:44撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 12:44
2022年05月15日 12:47撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 12:47
2022年05月15日 12:48撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 12:48
2022年05月15日 12:48撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 12:48
振り返ったところ。
2022年05月15日 12:49撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 12:49
振り返ったところ。
第二渡渉地点。リボンとミニケルンがある。
2022年05月15日 12:50撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 12:50
第二渡渉地点。リボンとミニケルンがある。
2022年05月15日 12:55撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 12:55
第三渡渉地点。渡って左側へ。
2022年05月15日 12:56撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 12:56
第三渡渉地点。渡って左側へ。
2022年05月15日 12:57撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 12:57
2022年05月15日 13:00撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 13:00
2022年05月15日 13:02撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 13:02
三十三曲がりの入口のところ。ここで昼食タイム。
2022年05月15日 13:25撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 13:25
三十三曲がりの入口のところ。ここで昼食タイム。
朴木の花。
2022年05月15日 13:36撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 13:36
朴木の花。
三十三曲がりを登っていく。良く整備されている。
2022年05月15日 13:37撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/15 13:37
三十三曲がりを登っていく。良く整備されている。
タチシオデ
2022年05月15日 13:52撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 13:52
タチシオデ
台所原に着いた。
2022年05月15日 14:01撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 14:01
台所原に着いた。
まだまだ時間あり。中ノ川山から天杉山へと裏オソラ縦走へ。取り付きからしばらく少し分かりにくいけど踏み跡・リボンを見落とさなければ問題なし。
2022年05月15日 14:19撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 14:19
まだまだ時間あり。中ノ川山から天杉山へと裏オソラ縦走へ。取り付きからしばらく少し分かりにくいけど踏み跡・リボンを見落とさなければ問題なし。
2022年05月15日 14:26撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 14:26
中ノ川山山頂。
2022年05月15日 14:44撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 14:44
中ノ川山山頂。
意外と長かった中ノ川山から天杉山。
2022年05月15日 15:30撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 15:30
意外と長かった中ノ川山から天杉山。
時々倒木がある。天杉山からは比較的踏み跡がしっかりしている。
2022年05月15日 15:47撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/15 15:47
時々倒木がある。天杉山からは比較的踏み跡がしっかりしている。
野田原の頭手前の鞍部でホタノコヤ谷への看板ありホタノコヤ谷の登山道を下りていく。写真ボケボケ😅。
2022年05月15日 15:51撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/15 15:51
野田原の頭手前の鞍部でホタノコヤ谷への看板ありホタノコヤ谷の登山道を下りていく。写真ボケボケ😅。
谷道は荒れやすいのか少し前に歩いた時より荒れている。
2022年05月15日 16:12撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 16:12
谷道は荒れやすいのか少し前に歩いた時より荒れている。
倒木を越えると作業林道へ。
2022年05月15日 16:13撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/15 16:13
倒木を越えると作業林道へ。
作業林道を下りていく。
2022年05月15日 16:14撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/15 16:14
作業林道を下りていく。
中の甲林道にでてきた。左へと下っていく。
2022年05月15日 16:22撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/15 16:22
中の甲林道にでてきた。左へと下っていく。
振り返ると「ホタノコヤ谷」看板あり。
2022年05月15日 16:22撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 16:22
振り返ると「ホタノコヤ谷」看板あり。
少し中の甲林道を下りると野田原ノ頭山頂への登山道へ続く作業林道が左に出てくる。
2022年05月15日 16:26撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/15 16:26
少し中の甲林道を下りると野田原ノ頭山頂への登山道へ続く作業林道が左に出てくる。
夏焼峠へ登り返して下っていく。
2022年05月15日 17:11撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/15 17:11
夏焼峠へ登り返して下っていく。
駐車場まで戻ってきた。裏オソラ大満喫🎵。
2022年05月15日 17:38撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/15 17:38
駐車場まで戻ってきた。裏オソラ大満喫🎵。

感想

久しぶりにジョシ谷から亀井
谷へと歩いてみたいなあと思
えど久しぶりなのでちょっと
不安だったりして。なのでSmo
ke57さんとminaeさんに同行願
って久しぶりに山オフで歩く
ことになった。

自宅を4時40分に車で出発して
戸河内インターには5時35分、
集合場所の恐羅漢山登山口(
牛小屋)には6時半に着いた。
ソロなら起きれないけどオフ
なら起きれる(笑)。待って
いると山SNSでご一緒したこと
のあるSさんのご夫妻が来られ
た。裏オソラを歩かれるとの
こと。先に出発してゆかれた。

7時半前に皆さん来られて7時4
0分に出発した。スキー場を登
っていくコースで恐羅漢山山
頂へ。アカモノが咲いている。
この前、吾妻山では蕾だっ
たけど少し咲いているのもあ
る。チゴユリは満開状態だ。

8時10分、スキー場最上部から
森の中へ。新緑は終わりつつ
あるとはいえ緑がとってもき
れいだ。夏焼峠からのルート
と合流して8時40分に恐羅漢山
山頂に着いた。今日は晴れ予
報だったけど薄曇り。時々日
が射す。四国は見えない。大
山も。鷹ノ巣山や白木山は見
えている。

8時50分、旧羅漢へと向かう。
ツクバネソウが咲いている。
ただ実になっているのかなあ。
上から日に照らされたモミ
ジがきれいだ。9時10分、旧羅
漢山山頂に着いた。Smoke57さ
ん、岩の上へ木の階段で上が
っている。折れないかとヒヤ
ヒヤ。足を長く見えるように
撮ってくれと言われるけど月の
裏側を撮るより難しい。

このあと「広見林道→」の方
向へ。途中、オオヤマレンゲ
がどうなのか寄り道するけど
つぼみさえ見つけられず。ま
だまだかな。9時半に旧羅漢山
頂に戻ってきて再出発して「
広見林道→」の方向へ尾根を
下りていく。

予想していたより道が良くて
歩きやすい。10時05分、カマ
のキビレに着いた。左へ下り
ると三本栃から広見山。広見
山への周回コースも気になる。

尾根上を登ったり下ったりし
ながら進んでいく。時々大き
なブナがあり感激だ。後ろか
ら二人組がやってきた。広見
山へ向かわれるとのこと。

10時45分、ジョシのキビレに
着いた。ここからがメインイ
ベントだ。右の谷、ジョシ谷
へと下りていく。時々倒木が
あるけれど道は以前とそれほ
ど変わらず歩きやすい。深山
幽谷の雰囲気だ。何度も立ち
止まってしまう。Smoke57さん
、minaeさんも感激で時々立ち
止まる。夢のような世界だ。

11時半にジョシ谷まで下りて
きた。ここから谷を下りてい
く。谷下を向いて沢の少し左
側を主に下りていく。見たこ
とのないトンボだとSmoke57さ
ん。チャルメルソウがとても
多い。亀井谷と合流する手前
で谷の右側へ移動して12時05
分に亀井谷に合流した。木の
看板がある。

ここから亀井谷を登っていく。
上流を向いて右側を登って
いく。踏み跡やリボンがある。
渓谷美を楽しみながら登っ
ていく。シャガが咲いている。
住んでいた人が植えたのか。
林業小屋があって植えられ
ていたのか。12時20分、真中
に穴が空いたような木がある。
見覚えがある。

12時25分、最初の渡渉地点だ。
増水が心配だけどそれほど
でもなかった。Smoke57さんは
やや上のところを岩を飛び越
えて、私とminaeさんは少しし
たのロープの残骸があるとこ
ろを渡る。ドボンしたらカメ
ラやレンズがほぼ全滅してし
まうので躊躇なくざぶざぶ渡
る。Smoke57さん、面白くない
なあと。

上流に向かって谷の左側を登
っていく。12時35分、左から
流れ込んでいる沢を横切る。
キケマンが咲いている。左に
苔むしたミニ岩海のようなも
のがある。Smoke57さんはかも
さんまた法螺をと云われてし
まうが(笑)。素晴らしいこ
とは頭の中で大きくなってし
まうんだなあ。いろんな花が
咲いているけど後で調べよう
となる。ひと冬過ぎると忘れ
るタイプ。対岸に岩壁が見え
る。これを避けるために渡渉
したのか。

12時50分、第二渡渉地点に着
いた。リボンやミニケルンが
ある。ここは簡単だ。12時55
分、第三渡渉地点だ。ここは
第一より流れが小さいけど第
二よりは気を付けないとドボ
ン。亀仙人さん落ちそうなポ
ーズを取ってくれる。運動神
経抜群、きわどいポーズでも
落ちそうで落ちない。三人と
もドボンせず通過した。

昔の作業道を登っていくと13
時05分、三十三曲がりの入口
に着いた。洞窟がある。ここ
でちょっと遅い昼食タイム。1
3時半に出発。沢を離れて山腹
を登っていく。蒸し暑くなっ
てくる。汗がでてくる。日が
射してきた。すると緑が輝き
とってもきれいだ。黒っぽい
樹幹と蛍光色の緑が良い感じ。
クルマムグラ?この種類も
微妙に似た花があって同定で
きないなあ。タチシオデ(タ
チシオデ?)が咲いている。
ガマズミもちらほら。台所原
が近づいてきた。イワカガミ
が咲いている。14時台所原に
着いた。看板の前でちょっと
休憩。

まだ14時・・中ノ川山から天
杉山へ行ってみたいなあと。
まだいけそう。行ってみよう
と登っていく。取り付いた後
笹が倒れていて踏み跡が少々
分かりにくいので時々あるリ
ボン、踏み跡を見落とさぬよ
うにして登っていく。中ノ川
山の手前の11146mピークの手
前で左の旧踏み跡の方へ入っ
てしまった。まあいいかと登
って右の新?踏み跡に復帰。
踏み跡と周囲のリボンを見な
がら登っていけば問題なし。

14時45分、中ノ川山山頂に着
いた。次は天杉山を目指して
稜線の踏み跡を登っていく。
大きなブナ達がお出迎え。野
鳥が多いが木々い葉っぱがし
げって見えない。15時半、天
杉山に着いた。笹の茂り方が
少し多くかぶさっているとこ
ろが多かったこともあってか
中ノ川山からはちょっと長く
感じた。

15時40分に野田腹の頭へ縦走
してゆく。こちらは先ほどの
区間に比べて茂りが少ない。
ユキザサの団体さんがいる。
野田原の頭との鞍部まで下り
てきた。ホタノコヤ谷からの
登山道が合流した。ここから
おりよっかと。みんな賛成。
下りていく。少しぬかるんだ
ところがあったり倒木があっ
たりで沢沿いの道だからか荒
れやすいのか少々荒れている。
16時15分、倒木を越えて作
業林道へと下りてきた。あと
は自然に帰りつつある林道を
下りていく。

16時20分、林道まで下りてき
た。中の甲林道だ。ここには
「ホタノコヤ谷」の看板ばあ
る。左へと林道を下りていく。
去年より荒れているような。
軽トラでも無理だろう。16
時半橋を渡って16時35分「中
ノ甲登山口」の看板のあると
ころに着いた。ここから夏焼
峠へと山の中を登っていく。6
0分とある。長いけどこれまで
の道に比べると格段に道が良
いので早い。

17時10分、夏焼峠に着いた。
ここから下りていく。ここか
ら登山口までもいい雰囲気で
お気に入りだ。スイセンの咲
くスキー場を右に見て17時40
分に登山口駐車場まで戻って
きた。ジョシ谷&亀井谷のつ
もりがプラス中ノ川山・天杉
山縦走となった。広見山は別
として歩きたかった裏オソラ
を満喫できた。やっぱり裏オ
ソラは素晴らしいわ。

17時45分に車で出発して自宅
には19時25分に着いた。








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コメント

ohkamoさん、こんばん和😁
素晴らしいっ✨

白山の山旅といい。。私も行ってみたいです🙏

刺激を受けて、初心思い出すべく北岳〜農鳥岳に再チャレンジしたく思います✊
2022/5/17 22:04
YoshioEnnaさん、こんばんは😊。
市間山立岩山🌸オフ凄く楽しまれたようですね🎵。
今回のコースはどこも最高でしたけどジョシのキビレからジョシ谷へ下りる時のブナ林最高の最高でした😍。

GW前半月山に登ろうかと計画していたんですけど天気が味方してくれず。
後半天気も味方してくれて白山満喫しました😊。

北岳から農鳥岳への稜線はいつかは必ず歩てみたいですね。
中部山岳地帯は登山よりアプローチの敷居が高くて・・もっと
近ければいいのですが💦。
2022/5/17 22:48
こんにちは

皆様でまるっと♪
スモークさんもご健在で何よりです。
少し日が経つとますます緑が濃くなって素晴らしいですね。
(オオカモさんの腕でますます美しい📷)

ジョシとカマへは通れそうに見えましたが
天杉分岐もぐいぐいと!人の体が見えるくらいの道でしたか。
ホタノコヤあたりも随分ご無沙汰しているのでどうなっているのかな
と思っていたのでちょっとだけやる気が出てきましたよ😅
やたらトゲトゲが多かったような
2022/5/18 17:40
hobbitさん、こんにちは😊。ありがとうございます🎵。
四角のつもりがまるっとなりました🎵。

台所原に着いた時にまだ時間があったのでいっちゃえーと天杉山へ縦走してきました。
台所原から中ノ川山までの取り付きから少しの間、少し不明瞭ですけれどそれ以降はトレース・リボンを見落とさなければ問題なかったです。
ホタノコヤ谷コースは荒れ気味でした。
トゲトゲは見かけませんでした。

もうすぐするとコアジサイの季節で次は夏山🎵。楽しみが続々続きます。
2022/5/18 20:37
senenyouです。
旧羅漢山にはしごを取り付け、カマキのビレ〜ジョシのキビレ〜亀井谷〜33曲がり〜台所原、ホタノコヤを笹刈りをした者です。台所原〜天杉山は2年笹刈りしていませんが、歩く方が多くなると励みになります。中の甲林道が荒れ車で台所原まで入れず、夏焼け〜ハヤテ〜台所原に。
2022/6/2 19:34
senenyou(hositaka)さん、ありがとうございます。
お独りで笹刈りなどをされたと伺っています。大変だったのではないでしょうか。
とても素晴らしい自然が残された山域ですのでもっともっと多くの人にそのすばらしさを
知ってほしいです。今回案内させてもらった方々も感激されていました。
また紅葉シーズンにオフをしようという話をしています。
中の甲林道かなり荒れていて驚きました。
夏シーズンはマムシ・蜂が怖いので秋にまたあちこち散策させていただきます<m(__)m>。
2022/6/2 19:58
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