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Yamareco

記録ID: 4301563
全員に公開
ハイキング
近畿

八ヶ尾山から小原を周回して笹見四十八滝にピストン

2022年05月18日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:35
距離
10.3km
登り
1,055m
下り
1,051m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:43
休憩
0:51
合計
8:34
8:32
8:32
38
9:10
9:12
9
9:21
9:48
201
13:09
13:24
10
13:34
13:40
29
14:09
14:09
23
15:38
15:38
0
15:38
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
キャンプ場駐車場はそんなに広くなく上手く駐めて5〜6台か。
キャンプシーズンなど登山に来ても駐められないことはあると思われる。
コース状況/
危険箇所等
笹見四十八滝の鎖場を登りに使い、下りは八ヶ尾山から南の尾根を下る一般的な周回路なら鎖場の経験があって雨が降ったりしていなければそんなに危険はなさそう。
しかしこの鎖場を下りに使うなら危険箇所だと思っておいた方がいいかも。
また、特にトラバース系の鎖やロープは、鎖の場合はきつめに、ロープはゆるめに張られている場所が多くて使いにくく、やはり基本はしっかり岩や木の根を掴むことかと思う。
家から近いので珍しく遅出したのに7時過ぎにはスタート。
このキャンプ場駐車場から右奥に入っていく。
2022年05月18日 07:03撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 7:03
家から近いので珍しく遅出したのに7時過ぎにはスタート。
このキャンプ場駐車場から右奥に入っていく。
厳密にはここが登山口なのか。
ただ届け出提出所などは無い。
2022年05月18日 07:05撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 7:05
厳密にはここが登山口なのか。
ただ届け出提出所などは無い。
すぐ出てくる手洗滝。
ほんとにすぐなのでここを下ってきたら手や靴を洗えるかなどと思ったが、帰りには結局やらなかった。
2022年05月18日 07:08撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 7:08
すぐ出てくる手洗滝。
ほんとにすぐなのでここを下ってきたら手や靴を洗えるかなどと思ったが、帰りには結局やらなかった。
またすぐ出てくる弁天滝。
角度を変えて2段になっていて上の段にも名前が付いていた。
2022年05月18日 07:10撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 7:10
またすぐ出てくる弁天滝。
角度を変えて2段になっていて上の段にも名前が付いていた。
登山道からちょっとだけ下る長滝。
このちょっとの下りが結構泥濘んでいて、雨の後など滑りそう。
2022年05月18日 07:19撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 7:19
登山道からちょっとだけ下る長滝。
このちょっとの下りが結構泥濘んでいて、雨の後など滑りそう。
ついに出てきた鎖。
今回はこれを楽しみにしてきたが、まあこのあたりは登りにはそこまでの必要は感じない。
2022年05月18日 07:22撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 7:22
ついに出てきた鎖。
今回はこれを楽しみにしてきたが、まあこのあたりは登りにはそこまでの必要は感じない。
これも登山道から少し入ったシャレ滝。
名前の由来はまったく分からないが、周りが切り立って薄暗いのもあってか深山の雰囲気。
2022年05月18日 07:27撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 7:27
これも登山道から少し入ったシャレ滝。
名前の由来はまったく分からないが、周りが切り立って薄暗いのもあってか深山の雰囲気。
二つ目の鎖場。
ここも登りならそこまで頼らなくて大丈夫だった。
2022年05月18日 07:29撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 7:29
二つ目の鎖場。
ここも登りならそこまで頼らなくて大丈夫だった。
落ち葉が多いので、こういうトラバースに鎖やロープがあるのはとても安心。
2022年05月18日 07:31撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 7:31
落ち葉が多いので、こういうトラバースに鎖やロープがあるのはとても安心。
今回一番迫力のあった大滝。
ここの滝はどれも滑らかな岩の上をなめて周りが苔むし、小さいがハッキリした滝壺を持っているので、そんなに長大ではないが優美に感じる。
2022年05月18日 07:45撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 7:45
今回一番迫力のあった大滝。
ここの滝はどれも滑らかな岩の上をなめて周りが苔むし、小さいがハッキリした滝壺を持っているので、そんなに長大ではないが優美に感じる。
大滝の左岸を上って落ち口の方にトラバースしていくところに鎖。
ここも登りではそこまで頼らなくてもよかったが。
2022年05月18日 07:48撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 7:48
大滝の左岸を上って落ち口の方にトラバースしていくところに鎖。
ここも登りではそこまで頼らなくてもよかったが。
大滝滝口のすぐ上の一ノ滝と二ノ滝。
こんな小さい滝にも立派な滝壺って、いったいどれだけ時間かかるのか。
2022年05月18日 07:51撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 7:51
大滝滝口のすぐ上の一ノ滝と二ノ滝。
こんな小さい滝にも立派な滝壺って、いったいどれだけ時間かかるのか。
このコースはほんとに標識がしっかりしている。
岩が多く傾斜がきついところが多いので、実際コース以外に迷い込んだら危ないところも多いと思う。
2022年05月18日 07:52撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 7:52
このコースはほんとに標識がしっかりしている。
岩が多く傾斜がきついところが多いので、実際コース以外に迷い込んだら危ないところも多いと思う。
ここからが核心の一番長い鎖場。
2022年05月18日 07:52撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 7:52
ここからが核心の一番長い鎖場。
下からは見えないが計3本の鎖が連なっていて、どれも10メートルは無いと思ったし重なっているところもあるからトータルすれば20メートル強といったところか。
手がかり足がかりは豊富にあるが、一部心許ないところもあるので鎖が心強い。
2022年05月18日 07:54撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 7:54
下からは見えないが計3本の鎖が連なっていて、どれも10メートルは無いと思ったし重なっているところもあるからトータルすれば20メートル強といったところか。
手がかり足がかりは豊富にあるが、一部心許ないところもあるので鎖が心強い。
鎖を登りきってやっと景色が開けたところ。
2022年05月18日 07:57撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 7:57
鎖を登りきってやっと景色が開けたところ。
滝巡りコースを登り切って縦走路との出合いのしっかり標識。
縦走路という言葉に引かれてうっかり小金ヶ嶽方向に歩きかけた。
2022年05月18日 08:07撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 8:07
滝巡りコースを登り切って縦走路との出合いのしっかり標識。
縦走路という言葉に引かれてうっかり小金ヶ嶽方向に歩きかけた。
裏に小さく八ヶ尾山への取って付けたような標識。
2022年05月18日 08:07撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 8:07
裏に小さく八ヶ尾山への取って付けたような標識。
八ヶ尾山への道に入ると一気に標識もテープ類も少なくなるが、何かの境界線にでもなっているのかこういう赤いプラスチック杭がずっとあるので、たまに出てくるテープとこの杭を目印に進む。
2022年05月18日 08:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/18 8:10
八ヶ尾山への道に入ると一気に標識もテープ類も少なくなるが、何かの境界線にでもなっているのかこういう赤いプラスチック杭がずっとあるので、たまに出てくるテープとこの杭を目印に進む。
八ヶ尾山への途中確か二つほどあった手書き標識の一つ。
ただ広い谷をどこを歩いてもいいのでこれに出合うには左岸を行く必要あり。
2022年05月18日 08:12撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 8:12
八ヶ尾山への途中確か二つほどあった手書き標識の一つ。
ただ広い谷をどこを歩いてもいいのでこれに出合うには左岸を行く必要あり。
やっと見えた手前の鋭いのが西ノ峰で奥のなだらかなのが八ヶ尾山か。
2022年05月18日 08:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/18 8:36
やっと見えた手前の鋭いのが西ノ峰で奥のなだらかなのが八ヶ尾山か。
なだらかな谷から尾根を登ってきてついに出てきた岩岩しいところ。
2022年05月18日 08:51撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 8:51
なだらかな谷から尾根を登ってきてついに出てきた岩岩しいところ。
プチ岩稜。
この先はずっと岩の間を縫うような踏み跡が続くので、それとたまに出てくるテープを見落とさないよう進む。
2022年05月18日 08:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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プチ岩稜。
この先はずっと岩の間を縫うような踏み跡が続くので、それとたまに出てくるテープを見落とさないよう進む。
西ノ峰山頂。
八ヶ尾山のすぐ西にあるからか。
2022年05月18日 09:10撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 9:10
西ノ峰山頂。
八ヶ尾山のすぐ西にあるからか。
岩岩しい尾根を登りきったらいきなり開けてのんびりした雰囲気の山頂。
飯にと思ったがこの日は暖かく、ツツジなのか盛りは過ぎたようだが赤い花もたくさん咲いていたせいか、黒く丸くて胸に黄色い毛の生えた蜂と虻のようだが刺しに来なかったのでブヨなのか、たくさんいたので最初にしたのは森林香への着火。
2022年05月18日 09:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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岩岩しい尾根を登りきったらいきなり開けてのんびりした雰囲気の山頂。
飯にと思ったがこの日は暖かく、ツツジなのか盛りは過ぎたようだが赤い花もたくさん咲いていたせいか、黒く丸くて胸に黄色い毛の生えた蜂と虻のようだが刺しに来なかったのでブヨなのか、たくさんいたので最初にしたのは森林香への着火。
これから行く予定の小原方面に下りる尾根や谷へと思われるテープもしっかりある。
2022年05月18日 09:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/18 9:46
これから行く予定の小原方面に下りる尾根や谷へと思われるテープもしっかりある。
下り出すとやはり尾根線上の赤いプラスチック杭が続いている。
2022年05月18日 09:51撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 9:51
下り出すとやはり尾根線上の赤いプラスチック杭が続いている。
だいぶ下って尾根が痩せ始めてから出てきた古いシカ除けネットの残骸。
この手前あたりからテープも杭も無くなり、勿論地図に道も無く記録も探せなかったので最後降りれるのかどうかも分からないまま突っ込んできて、とにかく一番長く続いている尾根芯を外さないことだけ気を付けて進むが、この残骸が出てきたことで人が入っていたことが分かってすごく気が楽になった。
2022年05月18日 10:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/18 10:36
だいぶ下って尾根が痩せ始めてから出てきた古いシカ除けネットの残骸。
この手前あたりからテープも杭も無くなり、勿論地図に道も無く記録も探せなかったので最後降りれるのかどうかも分からないまま突っ込んできて、とにかく一番長く続いている尾根芯を外さないことだけ気を付けて進むが、この残骸が出てきたことで人が入っていたことが分かってすごく気が楽になった。
細々ながら続いている踏み跡らしきものを伝って下り続けるが、低山らしく視界が開けたところがあまり無い。
ギリギリ見えた左の尖ったのが西ノ峰で右のなだらかなのが八ヶ尾山と思う。
2022年05月18日 10:39撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 10:39
細々ながら続いている踏み跡らしきものを伝って下り続けるが、低山らしく視界が開けたところがあまり無い。
ギリギリ見えた左の尖ったのが西ノ峰で右のなだらかなのが八ヶ尾山と思う。
だいぶ下ってきてやっと踏み跡がハッキリしてきて勇気百倍。
2022年05月18日 11:16撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 11:16
だいぶ下ってきてやっと踏み跡がハッキリしてきて勇気百倍。
小さく登ったり下ったり、思ったより長い尾根だったが、やっと下りてきたところ。
やはり現在も使われているちゃんとした道ではないらしく、いきなり田んぼの用水路とあぜ道の中に降り立って、農作業中の人の横を挨拶しながらすり抜けるように道に出る。
2022年05月18日 11:24撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 11:24
小さく登ったり下ったり、思ったより長い尾根だったが、やっと下りてきたところ。
やはり現在も使われているちゃんとした道ではないらしく、いきなり田んぼの用水路とあぜ道の中に降り立って、農作業中の人の横を挨拶しながらすり抜けるように道に出る。
下りてすぐ右に回り込むように集落の道を入っていくと分かりやすく林道への入り口。
入ってすぐ左から林業用モノレールが上がっていたが、この日は作業の人達が何人か入っておられたので写真撮らず。
2022年05月18日 11:35撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 11:35
下りてすぐ右に回り込むように集落の道を入っていくと分かりやすく林道への入り口。
入ってすぐ左から林業用モノレールが上がっていたが、この日は作業の人達が何人か入っておられたので写真撮らず。
すぐ車が入れるのか分からない幅で荒れた感じになってテープだけがたくさん続く。
2022年05月18日 11:40撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 11:40
すぐ車が入れるのか分からない幅で荒れた感じになってテープだけがたくさん続く。
道は大きな堰堤を越してしばらくして水線近くに下りていく。
2022年05月18日 11:41撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 11:41
道は大きな堰堤を越してしばらくして水線近くに下りていく。
ここはイヤ谷というらしいが、その昔は修験者が八ヶ尾山へ登るのにも使ったそうで、最初のうちは幅広くゆるやかに続く。
徒渉はほとんど無く、前半にこの1回があったくらいな気がする。
これ以降道は基本的に右岸側にずっと続いている。
2022年05月18日 11:47撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 11:47
ここはイヤ谷というらしいが、その昔は修験者が八ヶ尾山へ登るのにも使ったそうで、最初のうちは幅広くゆるやかに続く。
徒渉はほとんど無く、前半にこの1回があったくらいな気がする。
これ以降道は基本的に右岸側にずっと続いている。
時に道を支えるための石組みも現れ、昔はもっと立派に手入れされていた跡がうかがえる。
2022年05月18日 11:49撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 11:49
時に道を支えるための石組みも現れ、昔はもっと立派に手入れされていた跡がうかがえる。
最初の作業用と思われるテープ連打が終わり、途中からはほとんど無くなってたまにこのような登山用のテープが現れるが、道はガレて倒木だらけで通りにくい。
2022年05月18日 11:58撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 11:58
最初の作業用と思われるテープ連打が終わり、途中からはほとんど無くなってたまにこのような登山用のテープが現れるが、道はガレて倒木だらけで通りにくい。
源頭部はテープも無く、それなりに急傾斜の上に落ち葉が積もっていて結構きつい。
もうそこに鞍部が見えているのに直登はしんどく滑る落ち葉の上をなんとか小さくジグザグに上って行く。
2022年05月18日 12:38撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 12:38
源頭部はテープも無く、それなりに急傾斜の上に落ち葉が積もっていて結構きつい。
もうそこに鞍部が見えているのに直登はしんどく滑る落ち葉の上をなんとか小さくジグザグに上って行く。
何時間か前にここからイヤ谷東尾根ともいうべき尾根を小原に下り、またイヤ谷を登って周回でここに戻って来れたので八ヶ尾水分神社にお礼。
2022年05月18日 12:55撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 12:55
何時間か前にここからイヤ谷東尾根ともいうべき尾根を小原に下り、またイヤ谷を登って周回でここに戻って来れたので八ヶ尾水分神社にお礼。
山頂から元の笹見四十八滝に向かって下り出して少し行ったところからよく見えた多紀連山西側の一番高いのが御嶽にそのすぐ左横手前に小金ヶ嶽。
写真右に続く尾根が左は明るい黄緑で右斜面が暗い緑になっているのが目立つ。
2022年05月18日 13:28撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 13:28
山頂から元の笹見四十八滝に向かって下り出して少し行ったところからよく見えた多紀連山西側の一番高いのが御嶽にそのすぐ左横手前に小金ヶ嶽。
写真右に続く尾根が左は明るい黄緑で右斜面が暗い緑になっているのが目立つ。
前の写真の尾根に来て見上げると尾根の左が広葉樹の疎林で右が杉の植林帯であることが分かる。
2022年05月18日 14:17撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 14:17
前の写真の尾根に来て見上げると尾根の左が広葉樹の疎林で右が杉の植林帯であることが分かる。
ついに鎖場まで戻ってくるが、登りではあまり大変とも思わず鎖に頼ったのも足がかりが小さい一部区間だけだったのが、どうも何倍も難しく感じる。
何箇所か足が上手く見つからずに相当大股になってしまい、なんで登りと同じ手がかり足がかりが見つけられないのか不思議に思いながら下った。
その後の小さい鎖やロープ場もやはり登りではなんとも思わなかったのが、手も使って登るような傾斜であるために下りは結構慎重を要し、鎖もロープもありがたかった。
2022年05月18日 14:54撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 14:54
ついに鎖場まで戻ってくるが、登りではあまり大変とも思わず鎖に頼ったのも足がかりが小さい一部区間だけだったのが、どうも何倍も難しく感じる。
何箇所か足が上手く見つからずに相当大股になってしまい、なんで登りと同じ手がかり足がかりが見つけられないのか不思議に思いながら下った。
その後の小さい鎖やロープ場もやはり登りではなんとも思わなかったのが、手も使って登るような傾斜であるために下りは結構慎重を要し、鎖もロープもありがたかった。
この日は山頂で自撮りしなかったので帰りの大滝で一枚。
2022年05月18日 15:00撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 15:00
この日は山頂で自撮りしなかったので帰りの大滝で一枚。
ロープ場の木の根になぜかビニール傘の残置。
まさか雨の日に傘さしてこんな所来た人がいるとも思えず、杖代わりに持ってきたら邪魔になるだけだったので置いていったんだろうか。
2022年05月18日 15:13撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 15:13
ロープ場の木の根になぜかビニール傘の残置。
まさか雨の日に傘さしてこんな所来た人がいるとも思えず、杖代わりに持ってきたら邪魔になるだけだったので置いていったんだろうか。
この日見たおそらく一番大きい木。
一株の杉が何股にも。
2022年05月18日 15:20撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 15:20
この日見たおそらく一番大きい木。
一株の杉が何股にも。
行きに一瞬迷った分岐。
右にも立派な踏み跡が続いている。
このコースは縦走路に合流するまでずっと標識もテープも充実していて、ここも左上にテープがあるのでよく見回せばすぐ分かる。
2022年05月18日 15:29撮影 by  iPhone 12, Apple
5/18 15:29
行きに一瞬迷った分岐。
右にも立派な踏み跡が続いている。
このコースは縦走路に合流するまでずっと標識もテープも充実していて、ここも左上にテープがあるのでよく見回せばすぐ分かる。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

以前多紀連山西半分の御嶽、小金ヶ嶽を回って以来気になっていた東半分。
ほんとは縦走出来ればとも思うが車1台では無理なので、今回は鎖場が有名な笹見四十八滝から八ヶ尾山のコースで行ってみることに。
ただ、一般的な下り、八ヶ尾山から南に下って貯水池を通って帰るルートは面白いとも思えず、せっかくなら登りも下りも鎖場を通りたいのでこの部分はピストンとし、しかしこれでは時間も短そうなので八ヶ尾山から名前が分からないがイヤ谷東尾根とも言うべき尾根を小原に下り、そこからまたイヤ谷を登り返して八ヶ尾山に戻ってくる周回コースを付け加えてみることに。
このイヤ谷については結構記録もあり、元々は修験者も八ヶ尾山への登路として使っていたとの話もあったが、尾根の方はなぜかまったく記録が見当たらず、まあ里山だし踏み跡も無いなんて事はまずないだろうと見切り発車。
行ってみれば八ヶ尾山からしばらくはテープもあったのが三分の一くらい行ったところあたりから気が付けばテープも何も無く、尾根はハッキリしているので地図とコンパスがあれば間違いようもなくダラダラと結構長い小さなアップダウンを下っていく。
途中からおそらく何十年も前のシカ除けネットの残骸が出てきて一度はだいぶ人が入ったところであることが分かり、最後は踏み跡もクッキリしてくる。
小原に下りるところはおそらく今回通ったところが正しいと思うが、ハッキリした目印もなく田んぼの中に出てくるようなところで、おそらく長い間あまり人も入っていないのではと思われる。
そしてまたすぐ西隣のイヤ谷から登り返すとこれも途中までは道もテープもあったのが結構きつかった源頭部より手前からいつの間にか道もテープも無くなっており、後から考えるとイヤ谷を三分の二ほど登ったあたりから右の斜面を尾根に登り、そこから急傾斜無く八ヶ尾山までというルートがあったのかもしれず、それだとテープがあった区間も符合する気がするがどうなんだろうか。
結局この日一番気を遣ったのは笹見四十八滝の鎖場下りで、一番長い鎖では登りで難しいとも思わなかったところで足場が見つけられなかったりと下りの難しさを感じさせられたが、やはりここを下りにした分充実度は増したのではと思った。

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