記録ID: 4309932
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ハイキング
富士・御坂
霧の森 御正体山から石割山
2022年05月21日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 06:21
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,799m
- 下り
- 1,800m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:18
15:11
天候 | 曇、霧、時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:京王バス(新宿行) 山中湖平野BS |
写真
撮影機器:
感想
都留市駅に降り立つと、弱いながら雨が降り出してきた。バス停には誰もいない。次の電車でソロの女性が着いたのみで今日の道坂隧道雪のバスは登山者2名のみ。登山口で伺うと、菜畑山から梁川に下るとの事。先月、無生野で日和ってしまったコースに近い。検討を祈ります。
駐車スペースにも車がないところを見ると、今日の入山者はこの2名だけか?少なくとも御正体山までは誰にも会わないのではないか・・・、熊鈴を着けよう。
雨はたいしたことはないものの、濃い霧に包まれ展望は無い。足元を見ながら黙々と登っていると意外に花が多いのに気が付いた。紫、黄色、白色、名前が解らないのが悔しい。(撮影して帰宅後図鑑と照らし合わせたが、良くわからなかった)それと霧の中に浮かぶブナなどの大木と、淡く透ける新緑が大層美しく、ついついカメラを向けてしまう。
白井平分岐からの急登をなんとかこなし着いた御正体山山頂も木々に囲まれた静かな広場。小休止の後、主目的の石割山への稜線を目指す。急な下り坂を終えると、ピークともいえぬ前ノ岳、中ノ岳と霧の樹林の中を辿る。鉄塔のところで開けたものの今日は展望は無い。石割山山頂近くの鉄塔付近は、小さなお花畑状になっておりやや華やいだところもあったものの、誰もおらず、白い霧に包まれた山頂では、”静寂”という言葉しか思い浮かばなかった。
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