記録ID: 431329
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無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
御池岳〜鈴ヶ岳・テーブルランド初訪
2014年04月19日(土) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,146m
- 下り
- 1,151m
コースタイム
7:50鞍掛TN西口駐車場ー8:10鞍掛峠ー9:03鈴北岳ー9:15真の谷分岐ー
9:40御池岳・丸山ー9:50奥の平ー10:02ボタンブチ(休憩)10:15ー
10:25御池岳・丸山ー10:47元池ー10:55鈴北岳ー11:25お花池ー11:40ヒルノコバー
11:55鈴ヶ岳(休憩)12:15−12:46鈴北岳ー13:16鞍掛峠ー13:35鞍掛TN西口駐車場
9:40御池岳・丸山ー9:50奥の平ー10:02ボタンブチ(休憩)10:15ー
10:25御池岳・丸山ー10:47元池ー10:55鈴北岳ー11:25お花池ー11:40ヒルノコバー
11:55鈴ヶ岳(休憩)12:15−12:46鈴北岳ー13:16鞍掛峠ー13:35鞍掛TN西口駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鞍掛TN西口に無料駐車場あり、20台位駐車可能。 当日は溢れた車は国道上に駐車していた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口脇にある。 ログはGPSを忘れた為に手書きです。 ※道の状況 ○駐車場から鈴北岳 登山道は明瞭で道標も設置されている。 以降の区間は悪天時やガスっている時は細心の注意が必要なルートである。 ○鈴北岳から真の谷分岐 登山道は基本的には明瞭であるが、すこし不明瞭になりやすい個所あり。 元池は靴幅ほどの踏み跡を登山道から100m程入った所にある。 ○真の谷分岐から御池岳・丸山 一つ目の尾根上や浅い谷を越えてから斜面を登る所などでは、ルートがバケイソウの群生 の中を通るように付いているので、最盛期はルートを見失易いと思う。 ○御池岳・丸山から奥の平・ボタンブチ ボタンブチの分岐までは明瞭で得あるが、奥の平方面はトレースが薄くなっている。 ボタンブチまでは明瞭である。 ○鈴北岳から鈴ヶ岳 全般にルートは不明瞭である。 ルートは尾根上であるが、尾根から一気にヒルコバに下降する下降点からますます不明瞭に なる。 立ち寄りの湯 かんぽの宿彦根 ・日帰り利用11時〜21時(受付終了20時) ・大人820円 http://www.kanponoyado.japanpost.jp/yado/hikone/index.php |
写真
感想
以前から気になっていた鈴鹿山脈の最高峰を訪れる事にした。
登山口はコグルミ谷からのルートが興味があったが、災害でかなり荒れているので、
現状一般的であろう鞍掛TN西口から登る事にした。
御池岳はドリーネに水が溜まってできた30余りの小さな池があるので有名で、池巡りをしている熟練者もいるようだ。
今回は初めての事もあり大まかな地形を頭にい入れる為に、おもな箇所を訪れた。
次回は御池巡りをしながら、東西のボタンブチを回る事にする。
鈴北岳に上がるとテーブルランドが一面に広がり、地図の通り複雑なヒダの様な地形を形成している。
第一印象は「ガスったらいやらしいところ」だった。
今日一日は天気がいいのでその心配がないが、この気の緩みが後に問題を起こした。
問題なく周遊して鈴北岳まで戻ってきたが、時間があるので鈴ヶ岳まで足を延ばす事にした。
不明瞭な踏み跡をたどり斜面を下りていると、福寿草の群生があり写真を取りながら下降していたが、
途中でトレースを外れたようだ。
気がつけば谷の底まで降りていて、前の斜面が鈴ヶ岳への登りかな。現在地が地図上で考えている位置と合わない。
方向を見失ったようだ。取り敢えず現在地を確認する為に前の斜面を登り高い所に行き、周りを確認する事にする。
上部まで上がるとたまたま池巡りのパーティと遭遇した。確認を取ると気がつけばお花池に辿り着いていた。
来た谷をもう一度渡り、山腹をトラバースしてヒルコバに着き、無事に鈴ヶ岳に登り帰る事が出来た。
教訓。写真を取るのに夢中になるな、普段通り常に現在地を確認する様に。
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