missio complete（2）アオネバ渓谷からドンデン高原、外海府海岸の花

2022年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 7.5km
• 登り: 830m
• 下り: 208m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:44

距離 7.5km 登り 830m 下り 220m

9:16 アオネバ登山口
11:03 アオネバ十字路
11:18 11:24 金北山縦走路入口
11:53 ドンデン避難小屋
12:05 12:08 北五十里越峠
12:18 12:19 椿越峠・タダラ峰
12:37 尻立山
12:45 ドンデン山
12:50 12:58 ドンデン山荘
13:00 ゴール地点

天候

曇り、ときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 船

島までの往復は前レコをご参照、アオネバ渓谷からドンデン山荘はドンデンライナー1号、4号を利用、外海府海岸へはレンタカーを利用しました。なお、佐渡一周道路は岩谷口北側で工事をしており、平日は極めて限られた時間帯しか通過できません。迂回路もないので、平日に両津から相川まで向かう場合は事前に調べてから向かいましょう。
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/sado_seibi/iwayaguchi220401.html

コース状況／危険箇所等

アオネバ渓谷は沢を渡る部分やトラバースの部分で沢に落ちないように注意。外海府海岸の岩場のうち、小田集落の岩場は遊歩道がありませんので自己責任です。

その他周辺情報

ランチは相川診療所近くの京町亭に立ち寄りましたが貸切で入店できず、両津港まで戻って海沿いのヘブンズキッチンに立ち寄りました。佐渡金銀山では、前回訪問時に立ち寄らなかった道遊坑を見学しました。

写真

5/22 7:00

佐渡で迎える朝、ご飯をしっかり食べて準備万端

5/22 8:27

二日続けてドンデンライナー、初日はほぼ満席で点呼に手間取り出発が遅れたけど、今日はスムーズに出発しました

5/22 9:06

アオネバ入り口で降りたのは自分含めて5人だけ、やはり山荘からの金北山縦走が人気のようです

5/22 9:07

車道脇には見ごろのタニウツギ

5/22 9:08

あちこちで咲くオドリコソウも撮っておこう

5/22 9:09

漢方薬にもなるというクサノオウもあったよ

5/22 9:09

ウツギも各種咲きそろっていました

5/22 9:13

緑のトンネルの向こうにはアオネバ登山道入り口

5/22 9:18

ミツバアケビの花はかろうじて残っていました

5/22 9:23

そしていきなりmission4、コケイランの群れが現れました！

5/22 9:22

アップにも耐える咲き立てフレッシュ

5/22 9:23

ドンデン山荘に向かう途中と、白雲台からの帰りの車道脇にも大株の群生地があったけど、これを見てもうどうでもよくなりました（＾＾）

5/22 9:27

ギンリョウソウで大コーフンを冷まします

5/22 9:27

ハナイカダもあったよ

5/22 9:29

ツリバナはあちこちに色違いもありました

5/22 9:30

ガマズミも撮っておこう

5/22 9:37

コンロンソウも水気の多い場所にたくさん生えています

5/22 9:40

またまたコケイランの大株、うれしいなぁ

5/22 9:41

タツナミソウも咲き始めています

5/22 9:42

シャガも一応パシャリ

5/22 9:43

花弁のベロの部分にかわいらしい赤い斑点の入った株もありました

5/22 9:59

ときおり日が差すと影絵のように美しいカエデ、右後ろにはハウチワカエデ

5/22 10:06

延々と続くコケイラン、小さい株は写真に収めずリリースして通り過ぎます

5/22 10:11

ヤマオダマキも咲き出してるよ

5/22 10:26

タカトウダイも念のため・・・

5/22 10:42

ヤマトグサも撮っておこう

5/22 10:44

標高を稼ぐと蕾の株も多くなるコケイラン、最後の1株です

5/22 10:54

ホウチャクソウも咲いてるよ

5/22 10:55

はっとするルイヨウボタンの黄色

5/22 10:57

周りには多くの株が咲き乱れていました

5/22 10:59

色目のいいエンレイソウ、渓谷の下の方ではおおかたが種になっていました

5/22 11:01

ヤマネコノメソウもまだ咲き残っているのがありました

5/22 11:02

種になっているのはお皿に乗った料理のよう

そしてビックリしたのは山の貴婦人・ヤマシャクヤク、アオネバ渓谷にあるなんて思いもよらなかったなぁ

5/22 11:03

見たかった花を拝んで大満足でアオネバ十字路

5/22 11:24

エゾエンゴサクも咲き残っていました

5/22 11:24

縦走路入り口を今日は左折、前日に歩いたコースを復習しながら歩きます

5/22 11:32

昨日気になったけど時間がなくて撮影しなかったタムシバもパシャリ

5/22 11:33

オオバクロモジもまだ残ってるよ

5/22 11:44

そしてこんなところで！のサンカヨウ

5/22 11:45

まだ咲き始めたばかりの大株です

5/22 11:46

おあつらえ向きに木漏れ日も当たってきれいだなぁ

5/22 11:47

日が当たって彩りが増すレンゲツツジ

そして前日コンプしたmission1、ヤマシャクヤクは一晩で4つの蕾がすべて開花しました！！！

カパっと開きつつある株ももちろんいいですが・・・

このまん丸のなかから覗けるおしべ、めしべがかわいらしいんだよね（＾＾）

5/22 11:48

ウラジロヨウラクで大大コーフンを冷まします

5/22 12:07

今日はちょっと足を伸ばして論天山までやって来ました

5/22 12:07

ヘタウマな字体の三角点、久しぶりに会えてうれしいよ

5/22 12:12

ツバメオモトも咲くという金剛山の登山道もいつか歩いてみたいなぁ

5/22 12:16

日が当たって新緑の水鏡となったドンデン池、前日に曇天池なんて言って申し訳ございません（汗）

5/22 12:36

しかし晴れ間は一瞬で終わり、怪しいガスが巻き始めた尻立山

5/22 12:49

とりあえずドンデン山荘まで降りてきました

5/22 12:50

お迎えのバスはすでに待機していたので、山荘で食事はとらずにバスへと乗り込みました

5/22 14:07

山はガスでも下界は晴れる不思議、おけさ人形も楽しげ

5/22 14:13

山荘で食べ損なったカレーの恨みはヱビスビール、泡立ちもしっかりしてて実に旨い

5/22 14:18

またまた頼んだ地魚にぎり、上段左からタイ、ヒラメ、メダイ、アジ、下段左から甘海老、アラ、イカ（ワタ入り）です

5/22 14:30

小腹を満たして町歩き、干物が干してある街角っていいなぁ

5/22 14:34

江戸時代の番所、明治時代から昭和42年までの税関跡に残る村雨のマツ、傷んでるけど巨大です

5/22 14:39

最近オープンした佐渡アウトドアベースにも立ち寄り、食後のコーヒーを頂きました

5/22 15:22

チェックイン時間直後で誰も居ないお宿の温泉で一番風呂を楽しみます

5/22 16:10

最上階には源泉掛け流しの露天風呂あり、金北山や加茂湖が見下ろせます

5/22 15:56

アルカリ性でヌルヌルの薄い琥珀色の湯、GWに来たときはひとりになる時間帯なんてなかったのに、ずーっと貸切風呂でした

5/22 17:21

お部屋に戻って夕暮れ時の加茂湖

5/22 18:04

そして暫くで光り輝くダイヤモンド金北山も拝めました

5/22 18:19

消えゆく残照、旅っていいなぁ

5/22 18:27

夕飯は前日の海鮮三昧から一転した家庭の味、連泊すると二日目のほうがおいしく感じるのはなぜだろう

5/22 18:30

お酒は中辛の加藤酒造、お米もお酒もおいしい佐渡っていいな

5/22 21:23

食後には佐渡おけさの実演あり、昭和にタイムスリップしたような温泉宿を満喫しました

5/23 6:56

最終日もモリモリご飯を食べて、レンタカーで島の北東部を目指します

5/23 8:55

まず最初は二ツ亀、ジャケツイバラが咲いているのにはビックリ

5/23 8:55

雨は降ってるけど巨大なオオハナウドは迫力満点

5/23 8:59

ちっこいシジミチョウも雨宿りしていました

5/23 9:07

アサツキの蕾、あちこちに固まってありました

5/23 9:09

そして二ツ亀、トンボロの地形が手に取るようにわかります

5/23 9:11

歩いて行くこともできる大野亀ですが、結構な距離があるので車で移動します

5/23 9:12

足下にはコナスビの花

5/23 9:25

巨大な岩場の大野亀までやって来ました

5/23 9:24

遊歩道の感じとかは以前歩いたことのある礼文島のようです

5/23 9:25

mission5、トビシマカンゾウの登場です！

5/23 9:30

時間があれば登りたかった大野亀、雨で足場も悪いので見上げるだけ

5/23 9:31

周囲の草原はお花畑、まずはナワシロイチゴから

5/23 9:33

もう咲いているののカラマツソウ、岩場にはイブキジャコウソウもあるとのこと

5/23 9:40

玄武岩が貫入してできた火山の地形、こちらは隠岐の知夫里島のようです

5/23 10:02

平日工事中で10時からの15分間しか通れないという通行止め区間を無事通過し岩谷口、昨年の大雨時には後ろのトイレで暖をとりました

5/23 10:15

次に立ち寄ったのは小田集落、道沿いでも咲いていたメノマンテングサで一面真っ黄色な岩場を進みます

5/23 10:24

岩場の先端のほうにイワユリがまとまって咲いているのが見えますが、遊歩道なしの自己責任なので手前の1株をパシャリ

5/23 10:25

岩の隙間から望む海とイワユリがセットで撮影できるスポットとして大人気なんだそうです

5/23 10:26

不思議な名前のハマボッス、浜のボスってことかいな

5/23 10:28

車道脇でもあちこちで咲いているマルバシャリンバイ、岩場でもこれ見よがしに咲いています

5/23 10:29

小田の港から岩谷口方面、海岸段丘がまさに礼文島です

5/23 10:31

道ばたに咲くニラの花

5/23 10:32

お地蔵さんの埋め込まれた岩にいにしえの息づかいを感じます

5/23 10:40

次に向かったのは千本鼻、まずはハマヒルガオの団体から

5/23 10:41

ぽつねんと咲き出すのはコウゾリナかな？

5/23 10:41

群れるハマダイコンは終盤

5/23 10:44

ハマエンドウはあちこちに

5/23 10:44

二ツ亀にもあった不思議な花はヘラオオバコ、浜辺は見たことのない花だらけでうれしい悲鳴

5/23 10:46

こちらはミヤコグサ、佐渡ではヒヨコグサとも呼ばれるらしいですが外来種です

5/23 10:47

鮮やかなハマナスの花も咲いていました

5/23 10:48

やっぱりここでもイワユリ、でも群生してるのが見たいなぁ

5/23 10:51

海に飛び出した千本鼻からは巨大な大野亀の岩場が遠望できます

5/23 10:52

いい匂いのする花はトベラ、知らない花だらけだなぁ

5/23 11:10

そして最後は藻浦崎、奥にある龍金岩をバックにイワユリの塊をパシャリ

5/23 11:12

ベンケイの仲間はホソバキリンソウ、もうちょっとで咲きそうです

5/23 11:09

最後のmissionもクリアできて大満足（＾＾）

5/23 11:15

浅い岩場の海にもなにかありそうだけど先を急ぎます（奥にはいつも下山する石花集落）

5/23 11:16

ふと見つけた茄子みたいな花はスナビキソウ

5/23 11:17

狭い砂浜に咲く背の低い花、環境にあった花がいろいろなところで咲き乱れているんだろうな

5/23 11:19

怪しい雲行きに先を急ぎ、相川でランチを目指します

5/23 11:56

おいしいとあったパスタ屋が閉まっていたので京町通りを散策、金銀山で栄えた頃を彷彿とさせる鐘楼を見上げます

5/23 11:57

古いレンガ造りの塀も残っているし、ゆっくり歩いたら楽しそうな町並みでした

5/23 12:04

せっかく近くまで来たので立ち寄った佐渡金銀山、右上には縦坑が山を切り裂いてしまった道遊の割戸

5/23 12:12

ということで前回は入らなかった明治時代以降の道遊坑を見学します

5/23 12:14

江戸時代の人形が面白かった宗太夫坑よりも展示は地味目ですが・・・

5/23 12:17

閉山まで使われていた遺物も展示されていたりして好感が持てました

5/23 12:23

そして7分ほど歩いて割戸の巨大な穴、人間の欲望ってなんでもしでかしちゃうんだなと感じました

5/23 13:43

両津港まで戻り遅めのランチ、ヘブンズキッチンでツナ＆ポテトのアーリオオーリオを頂きました

5/23 13:49

アフターはもちもちシフォンとアイスラテ、レンタカー返す時間が迫っていてせかせてしまいごめんなさい

5/23 14:26

ということで慌ただしくレンタカーを返し、お土産買い込んで帰りのジェットフォイル、楽しかった3日間はあっという間に終わりました

撮影機器：

RICOH GR III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

ILCE-7RM4 SONY

感想

yamaonse

佐渡で過ごす花旅、二日目はアオネバ渓谷からドンデン高原。前日に山荘から金北山へ縦走し、なにげに筋肉痛だったりするのを騙しながらの登山ですが、目当ての花たちを見つけるたびにアドレナリンが分泌。結局いつもの花探しとなりました（＾＾）

まず今回の旅であったらいいなの目当ては以下の5つ。

mission1　ドンデン高原で咲きたてフレッシュなヤマシャクヤクを拝む
mission2 　金北山の下で咲き始めのサンカヨウを見る
mission3　同じく金北山への稜線でムラサキヤシオを見つける
mission4　アオネバ渓谷でコケイランを見る
mission5　海岸線でトビシマカンゾウとイワユリを見る

mission1から3までは前日にコンプし、二日目はmission4が目当て。コケイランは前日に乗ったバスの車窓から、道ばたに群生しているのを2か所見ていました。おそらく下界が見ごろだろうと踏んだとおり、渓谷の下の方にたくさん咲いていました。

3年前に歩いたときは事前知識なく、登山道脇に普通に咲いているコケイランに驚きました。そして今回も複数の株が点在していて、3本立ち、4本立ちのも見つかりました。よく見ると花弁の形や色、模様に個体差があり、違いをじっくり愛でました。

稜線に取り付いてからは前日のコースを逆に歩きます。金北山までの距離を考え小走りで移動した道ばたには、全く気づかなかった咲き始めのサンカヨウを見つけて狂喜乱舞しました。ときおり覗くお日さまで、花弁の陰影が美しく浮かび上がりました。

そして4輪中1輪だけが開花していたヤマシャクヤク、一晩明けて4輪すべてが花開きました！1週間前にも来て楽しみにしていたという島民の方とも立ち話し、小佐渡も意外と花あるよ、なんて情報も仕入れて、なんだか高尾山に来てるかのようです。

そして最終日、mission5をコンプすべく向かった二ツ亀では、こちらも高尾山でしか見たことのなかったジャケツイバラが普通に咲いているのに驚きました。絶景のトンボロも素敵だし、雨でなかったら大野亀まで海岸線を歩いて向かいたい気分です。

その大野亀は火山活動の溶岩貫入で出来た巨大な岩、最上部まで歩いてのぼるつもりも、佐渡一周線が工事通行止めで午前中は限られた15分間しか通行できないことを知り断念。礼文島のようなお花畑は、天気のいい日にしっかりと歩いて回りたいな。

その後は事前に調べてあった小田集落、千本鼻、藻浦崎で花鑑賞。見たことのない花の波状攻撃にうれしい悲鳴を上げながら、平日で誰も居ない海沿いを探索して回りました。海沿いの花、まだまだいろいろな種類があるようだし、もっと勉強したいな。

すべてのmissionをクリアし、余った時間で佐渡金銀山を見学したり、両津港でおいしいランチを頂いたりしてタイムオーバー。佐渡の東北部では金剛山など未踏の山への登山口標識が目についたし、次の山歩きのいい示唆をもらった気がしました。

コメント

ろばくん

おはようございます。

佐渡の旅、お疲れ様でした。
この時期のアオネバ渓谷、コケイラン天国なんですね。
佐渡、何回訪れても、新しい発見が、あって楽しいですね。

昨年は観光でまわったけど、来年は登山で、又行ってみたくなりました。

mission完了、お疲れ様でした(^.^)

yamaonse

robakunさん、おはようございます。この時期のアオネバ渓谷、興味のない人なら花なんて咲いてなかった、となるんでしょうが、コケイランがあちこちで咲いていて楽しめました。ちょっと時期をずらすだけで見れる景色が変化する佐渡、また少し時期を変えてみたら、なんて思い出すと何度でも行ってみたくなる場所となりました。サルメンエビネやイチヨウラン、ツレサギソウなどの珍しい野生ランもあるらしいし、新しい発見、してみたいなぁ。紅葉もいいようだし、来年と言わずぜひ訪れてみてください(^^)

てるさん

yamaonseさん、おはようございます！

いやいや何でもアリの佐渡ですね(笑)
我が地元でも見れるような花もあれば高山系の花もありと素晴らしいです。
あのコケイランも道路わきに咲いてるなんて夢の様。
ますます行ってみたくなる佐渡の山ですが、いつ行けるか(笑)

佐渡は観光でしか行ってませんが、写真81の大野亀周辺は訪れました。
咲き残りのトビシマカンゾウは見ましたが最盛期にも行きたいです。
5月の佐渡、頭の中だけでは消えそうなので２つのレコはお気に入りに登録決定

yamaonse

teru-3さん、こんにちは！お気に入り登録、ありがとうございます♪ なんでもありワールドの佐渡、今回も凄かったですよ。コケイランやヤマシャクヤク、サンカヨウにムラサキヤシオなどが一度に見れるだけでも凄いのに、咲くところにはサルメンエビネやツレサギソウ、イチヨウランなどが咲いていた様子。やはり希少な花は大切に守られているようで、実際に見れるのは夢のまた夢ですが、アオネバ渓谷歩いてたりしながら、この森のどこかで咲いてたりするんだろうなと思うと心が自然と踊ってしまいました。そんな目線の先に見つけたヤマシャクヤク、可能性が無限な山は楽しいです。コケイランはドンデン山荘に向かう車窓から３ヶ所、うち１ヶ所は数株がまとまって咲いていました。白雲台からの帰りのバスからも群れて咲くのが見つけられたし、この花はここでは珍しくないのかも。大野亀の花はまだこれからでしたが、最盛期のお花畑も見て歩いてみたいですね。

sumak

yamaonseさん、こんばんは。
あれれ、また行かれたのですか？佐渡島！
でもお写真を見ていると確かに行きたくなってしまいますね！！
花の宝庫ですね！！
サンカヨウ、ヤマシャクヤク、イワユリ・・・
すごいですね！！！
未踏の山も出てきたので、まだまだ佐渡巡りは続きますね〜

お疲れさまでした。

yamaonse

sumakさん、こんばんは。花中毒の佐渡島、初めて訪れた３年前が花も天気も最高の状態だったのが忘れられず、今回で５度目の訪問です。カジノでわざと最初に儲けさせといて、のめり込んで来たらここぞとばかりに身ぐるみはがされる、みたいな話しが何度も脳裏をかすめますが、ファーストインプレッションって大事なんだなと思う次第。思えば山登り自体が最初に登った高い山、奥穂高岳の印象が強烈だったからこそ続いている感じ。大荒れの天気に裏切られても、目当ての花がすっかり終わっていても懲りずに何度でも行きたくなる島です。未踏の山、次回は杉の原始林のある北の方から金剛山を歩いてみたいな。小佐渡と呼ばれる南側にも意外と花があるらしいし、興味は尽きそうにないですね（＾＾）

iwanob

yamaonseさん、こんばんわー。
４月に続き５月の佐渡再訪、フットワークいいですね。１日目の砂地の稜線に佐渡最高峰からの眺め、２日目は島の海岸線の眺めに海辺に咲く花々、更に金山観光もいいですね。今回もお花いっぱいでお花ミッション完遂おめでとうございます。 そして今回も美味しいものいっぱいで充実の山旅でしたね。私的には咲きたてのサンカヨウが見てみたいなあ、あとトビシマカンゾウやイワユリが一面に咲く眺めもいいですね。私も行くならお花も多く見られて混んでない時期がいいなあと、とても参考になりました。

yamaonse

iwanobさん、こんばんは。３年前に引き続き一ヶ月に二度の佐渡。過ぎゆく春を惜しみながら、初夏の雰囲気も漂い始めた島旅を満喫してきました。大佐渡縦走は白砂の稜線、眼下の海と平野の眺望、海辺の風景、おきまりの観光地を巡り、あちこちで咲き乱れる花たちを愛でてきました。咲き立てのサンカヨウもかわいらしかったし、トビシマカンゾウやイワユリは初めて見たので会えてうれしくなりました。宿もＧＷの頃よりは落ち着いていて、貸切状態だった露天風呂ではぬる湯にのんびり浸かってきました。食に酒もいいし、行った途端に次の旅が楽しみなっております。隣県民も含めて県民割は来月まで延長、トビシマカンゾウやイワユリが満開になる６月は狙い目かもしれませんよ。また次の季節の花も咲くだろうし、未知の季節の佐渡も見てみたいな（＾＾）

ardisia

yamaonseさん、おはようございます。

今年2度目の佐渡への遠征、お疲れさまでした。

2日間のレコを合わせて拝見して驚いたのですが、神奈川県だと3月に咲くカタクリと、7月頃に咲くスカシユリ（イワユリ）が佐渡では同時期に咲いているんですね。
それと二ツ亀の写真を見ると、冬の荒々しい日本海とは打って変わって、穏やかな海なのも印象的でした。

レコを拝見した後は佐渡への交通手段を調べていましたが、新潟駅近くで前泊してから佐渡へ向かうのも良さそうなので、弥彦山->新潟駅で前泊->佐渡...なんてプランを考えてしまいました(笑)
https://www.visitsado.com/tosado/tokyo/

yamaonse

ardisiaさん、おはようございます。佐渡の花、季節感が不思議ですよね。利尻・礼文に行ったときにも感じたことですが、本来なら高い山に咲く花が海辺で咲いたりするのと、金北山の雪解けがまさにこの時期なので、早春から初夏の花が一度に味わえるカラクリです。二ツ亀のあたりも雨降ってる割に海は大荒れではなかったし、海の天気も不思議です。新潟市街地に前泊は佐渡の一番フェリーに乗るには必須です。弥彦山はバスの便は悪い（角田山に至ってはないかも）けど弥彦線が通ってるし、弾丸登山にはなるけど初日に弥彦山、二日目に佐渡日帰りもありかもしれません。金北山ライナーでジェットフォイルに乗り継いで帰ると思しき人たちもいましたが、直行のライナーバスが５月末までだと思うので、金北山から両津港までの行き方は要研究かも。旅の行程考えるのは楽しいですね。

まっちゃ

yamaonseさん、こんにちは。
佐渡の旅、お花もいっぱい、写真も更に素晴らしく
ご自身も満足されたことと思いますが、
見てるこちらまで本当に旅してるような気分になり、とても楽しく見させていただきました。
特にサンカヨウの光の入り具合が素敵ですね。

私も昔(2008年ころからですが( *´艸｀)）佐渡にはまって毎年出かけておりました。
花の島に行きたくて2〜3人に声掛けたら総勢10名になってしまい、ガイドツアー主催するはめになったり、
それに懲りて翌年クラツーのツアーに参加したら今度は写真撮れずに苛立ち、また翌年個人で行ったら嵐で敗退したりと沢山の思い出があります。
佐渡ばかりでなく、その後数年新潟にはまり続けてたので
yamaonseさんの新潟レコが自分の思い出と重なり楽しくてたまりません。
もちろん知らない場所、知らないお花も沢山紹介していただいてますので
これから少しづつ追いかけさせてもらいますね。

yamaonse

mattyanさん、おはようございます。佐渡への旅、一緒に旅したみたいに思ってもらえて光栄です。花はどれも素晴らしかったですが、特にサンカヨウとヤマシャクヤクはきれいでした。特に白い花は日差しが強過ぎても撮影は難しいですが、スポットライトが当たったかのようなサンカヨウは素敵でしたよ。素晴らしい佐渡への旅、ガイドツアー企画したこともあるんですか！今でもあったら参加したい（笑）地元の花に詳しい人に教えを乞うプロのガイドツアーの方々と今年のGWにニアミスしましたが、撮影時間が短くなるのは宿命ですね。嵐に遭遇も前もって予約づくめの島旅にはありがちだし、そういうのも含めて強く印象に残るものかもしれませんね。そして新潟県、今週末もまたまた来ていたりします（＾＾；　昨日はヒメサユリまつりに参戦、今日はサンカヨウ見たさの二王子岳です。朝早すぎると熊は怖いけど休日は駐車場が混むので、そろそろ出発予定。花咲いているといいな（＾＾）