霊仙山 落合登山口ー今畑登山口 周回ルート

2022年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 10.4km
• 登り: 858m
• 下り: 866m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:33
• 合計: 7:18

9:15 落合登山口
9:55 9:58 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
10:06 10:07 榑ヶ畑道三合目
10:10 10:15 大洞谷源頭
10:19 10:20 榑ヶ畑道四合目
10:31 10:36 榑ヶ畑道五合目・見晴台
10:46 10:51 榑ヶ畑道六合目
10:57 11:08 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
11:20 11:21 榑ヶ畑道八合目・お池
11:47 11:48 経塚山 九合目
12:01 12:02 霊仙山三角点最高点分岐
12:06 12:12 霊仙山
12:18 12:19 霊仙山三角点最高点分岐
13:02 13:49 霊仙山最高点
14:08 14:09 南霊山
14:32 14:33 南霊仙
14:46 14:48 近江展望台
15:26 15:26 笹峠
16:18 16:18 今畑登山口
16:28 16:29 落合登山口
16:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

この日8:30で今畑から落合までは、駐車場および林道沿いの駐車できそうなスペースは全て埋まっておりました。
何とか落合の奥の隙間スペースに何とか駐車する事が出来ました。その後も続々と車が来られて駐車場所を探しておられました。

コース状況／危険箇所等

落合から山頂までは、大きな危険箇所は特にありませんでした。
前日の雨のせいか落合から登る途中は泥濘した箇所が少しあり、滑りやすくなっています。

山頂から今畑に抜けるルートはカレンフェルトの石の上を歩く稜線歩きでとても体力を消耗します😥

とくに近江展望台からのガレ場は傾斜もあり、踏む石の多くが浮石です。石のないところも土がザレており滑りやすく、おそらく雨の日は更に滑りやすくなると予想されます。
また石が割れたりして、石質によるものか鋭利に尖っているいるところが多々あり、浮石などで躓きによる転倒は大怪我の恐れがあります。常に集中していないと危険です💦

その他周辺情報

極楽湯

写真

落合集落跡からスタート

気持ちの良い天気でした。
この辺りまでは大きな整備工事がされていて歩きやすいです。

杉林は静寂に包まれて神秘的。

林間から差し込む陽が雰囲気を高めます。

杉林から紅葉樹林に変わりました。

少しだけ開けた眺望に期待が高まります。

6合目

樹林帯を抜けると一気に視界が広がります。

まだまだ登りは続きます。

テンションは上がりますが、まだまだ登りは続きます。

カレンフェルトが至る所に

ここでいったん休憩です

まずは霊仙神社でお参り
お虎ヶ池には沢山のカエルがいました。

高い木は全くなくなりました

素晴らしい眺望です

また少し登り、経塚山山頂が見えてきました。

冷たい風が爽やかで気持ちいい

霊仙山を無事に登頂

三角点がありました

本当に素晴らしい山です

こちらは霊仙山最高点

カルスト台地からの展望がすばらしい

山頂付近のドリーネに残雪を発見！
踏み抜きや陥没はなさそうなので注意しつつ少しだけ雪遊び。
テンションが上がります。

冷たくてきもちいいです。

この日に見た残雪はここだけでした。

高度感がすごい

まるでよその星に来たよう

天気予報では午後から「B」でしたが、ずっと晴れてました。

カレンフェルトの稜線歩きはいい景色ですが躓きに注意です

稜線歩きにずっと浮いた石があります💦

南霊山はここが山頂でしょうか？
山頂の看板や目印を見つけることができませんでした。

展望台の眺望も最高です

近江展望台のガレの激下りは浮石と落石に要注意です。
今回とは逆でここを登るルートも同じく大変そうです。

やっと樹林帯まで降りてきました。

笹峠

行動食の羊羹バーでちょっと休憩です。

きれいな花です

今畑の集落跡付近にたくさんの花が咲いていました。

無事登山口に到着！

お疲れ様でした！

落合集落跡まで戻ってきました。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール ヘルメット

感想

HAYA_HIDE

天候にも恵まれ山頂のカルスト台地からの展望は、とても素晴らしく感動の山行となりました。カレンフェルトの隙間からはかわいい小さな花々が咲いているのが印象的でした。

水を多めに持って行ったのでザックが重たくなってしまいましたが、2人で3L弱とやはりけっこう消費しました。また山頂付近は日差しを遮る高い木が生えておらず、日陰になるような場所もなく、時間帯によっては日差しが厳しく、これからの季節は日焼け対策や熱中症対策は必須です。

いちおうサラテクトを足元に散布しハッカスプレーを持参しましたが、麓から汗拭きの沢近くヤマビルはまだ目立って活動していなかったようです、また顔の周りをずっと付き纏ってブンブン飛ぶアブやブヨもまだ大丈夫でした。
子供の成長に伴い靴が小さくなってきたため、そろそろ新しい登山靴を買わないと。靴以外もそうですがサイズに合わせたものは一年もちませんね💦