御座山は周回が楽しい-その3 (お花畑とシャクナゲの長者の森コース↑ バリバリの原生林の山口コース↓)

2022年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 21.0km
• 登り: 1,307m
• 下り: 1,358m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:16

8:22 長者の森コース登山口
9:21 9:21 白岩コース・長者の森コース合流点
10:42 11:03 御座山
11:17 11:03 金山沢のコル
12:28 12:39 山口コース登山口
13:23 13:35 山口車庫（バス停）
13:42 13:42 三寸木バス停
14:24 長者の森

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長者の森登山口に駐車

コース状況／危険箇所等

・長者の森から稜線までは重機で整備した「1枚バーン」的な作業道みたいな山道で歩きにくい。積雪時は苦労するでしょう。
・山口コースは踏み跡薄いけれどひたすらの下り（登り返し無し）でテープが豊富。原生林エキスで若返る。

写真

5/22 8:22

雨上がりの駐車場を出発

5/22 8:24

先ずは舗装路から

5/22 8:27

分岐にはちゃんと導標あります。

5/22 8:28

次からは未舗装路

5/22 8:31

作業道です。

5/22 8:33

ここで作業道は終わり

5/22 8:38

おおっ、道端にはニリンソウとラショウモンカズラ

5/22 8:39

沢越して左に回り込む

5/22 8:39

道の周囲はニリンソウのお花畑

5/22 8:40

と思いきや、エンレイソウもありました。

5/22 8:41

シダ類が目立ってきました。

5/22 8:48

ルイヨウボタンもあります。

5/22 8:48

延々と道は上がっていきます。

5/22 8:52

ミツバツツジの落花です。

5/22 8:55

スミレも沢山

5/22 9:02

この、真っ平らな1枚バーン。スキー場じゃないのです。登山道らしくない作業道みたいな整備。

5/22 9:07

この辺りはシャクナゲが満開です。

5/22 9:08

良い色のピンクです。

5/22 9:08

ミツバツツジ＆シャクナゲ

5/22 9:11

嫌らしい道が終わりトラバースに

5/22 9:13

御座山の目印の鉄塔が見えてきました。

5/22 9:14

西群馬幹線109

5/22 9:15

いつもの。。。

5/22 9:21

白岩コース分岐です。1時間で来れました。

5/22 9:24

しばらくは平穏な尾根道

5/22 9:31

だんだんトラバース気味になって

5/22 9:39

「小尾根を越える」場所。賑やかでした。

5/22 9:40

見晴台まで九十九折りの急登

5/22 9:43

シャクナゲが増えてきました。
チラホラ咲いています。

5/22 9:44

木の根の急登で

5/22 9:45

稜線上です。

5/22 9:46

そして待望のシャクナゲの森

5/22 9:46

良い色。

5/22 9:46

咲いていないものが多い。
まだ早いのかなあ。

5/22 9:48

ここを登ると

5/22 9:49

いつも良い展望の偽展望台は真っ白です。

5/22 9:49

でも周囲はシャクナゲ園

5/22 9:51

いろいろな色の

5/22 9:51

花が咲いていて

5/22 9:51

楽しめます。

5/22 9:51

ここが正規の展望台です。当然目の前は真っ白

5/22 9:54

稜線上を進むと

5/22 9:56

倒木

5/22 10:01

稜線上もガスって来ました。

5/22 10:07

5/22 10:13

石標と

5/22 10:14

前衛峰

5/22 10:15

相変わらず真っ白

5/22 10:16

ここから下り
シャクナゲ見ながら

5/22 10:16

岩場を下る

5/22 10:17

（振り返っています）
ここからの下りが足場が欲しい。。。

5/22 10:20

うだの沢のトーミに到着

5/22 10:20

そのうち、下新井へのルート、探してみたいが。。。

5/22 10:21

さて、最後のキツイ登りです

5/22 10:36

だんだん傾斜が緩くなり

5/22 10:38

避難小屋が見えてきました。

5/22 10:39

5/22 10:40

御座山のピークへ向う

5/22 10:40

イワカガミが咲いています。

5/22 10:40

岩をひょいっと辿る

5/22 10:42

御座山に到着
周囲は真っ白

5/22 10:43

何時もこの場所に座ります。
山狸の指定席。。。

5/22 10:55

よーーーーく見たら明治大学の山名板がありました。

5/22 11:02

さて下山します。

5/22 11:04

西上州側も真っ白

5/22 11:06

どんどん登山者が登ってきます。

5/22 11:07

そのうちガスが切れればよいですね。

5/22 11:10

山口コースへと向います。

5/22 11:11

5/22 11:12

何時もこの岩の下にある

5/22 11:13

イワカガミはまだ咲いていません。

5/22 11:17

金山沢のコルに着きました。

5/22 11:17

さあーて、山口コースに突入です。先ずは踏み跡無し

5/22 11:18

テープを頼りに適当に下ります。

5/22 11:22

周囲は倒木だらけ

5/22 11:23

まるで

5/22 11:24

倒木美術館

5/22 11:26

原生林を下る

5/22 11:26

（振り返っています）

5/22 11:30

霧が回っていると幻想的ですね。

5/22 11:33

苔むしていて滑りやすい

5/22 11:35

（振り返っています）
いったい年間何人の登山者が辿るのだろう

5/22 11:35

5/22 11:36

息吹が聞えてきそう。

5/22 11:36

ここは崩落地

5/22 11:38

トラロープで越える。

5/22 11:42

沢は荒れています。

5/22 11:43

次の崩壊地はごく僅か

5/22 11:44

沢はえぐれていますね。

5/22 11:47

背の高い原生林になりました。

5/22 11:47

（振り返っています）

5/22 11:52

ここがちょっと分かりにくい場所
でもテープあります。

5/22 11:54

晴れてきました。
明るくなりました。

5/22 11:57

道標が

5/22 11:57

ありますが、苔むしている。

5/22 12:01

次の導標

5/22 12:04

そして作業道みたいな道の末端に着きました。

5/22 12:04

（振り返っています）
登りで使う場合、この部分が分かりにくいでしょう。
テープ豊富ですが。。。

5/22 12:04

作業道みたいな道を下る
茂みが多くなる。

5/22 12:07

作業道みたいな道の分岐には道標があります。

5/22 12:08

明瞭な場所や

5/22 12:11

不明瞭な場所もある。

5/22 12:15

道が広くなりました。

5/22 12:15

分岐部には

5/22 12:17

丁寧に道標が建てられています。

5/22 12:18

作業道みたいな道は作業道に。
でも荒れています。

5/22 12:25

あれっ、急に道が補修してある。

5/22 12:25

（振り返っています）

5/22 12:27

凄い数のラショウモンカズラ

5/22 12:28

山口コース登山口に到着

5/22 12:28

5/22 12:29

あそこで大休止します。

5/22 12:29

崩落した林道は完全に補修！

5/22 12:39

完全に晴れてきました。
下ります。

5/22 12:46

車道にも分岐には道標があるのです。

5/22 12:59

5/22 13:02

バスの時間を気にしながらどんどん下ります。

5/22 13:10

四方原山方面、畑は何が出来るのかなあ？

5/22 13:11

ありゃーーー、御座山、晴れています。

5/22 13:11

あの谷間を下ってきたのでした。

5/22 13:15

山口集落が見えてきました。

5/22 13:22

藤が満開

5/22 13:23

山口公民館前バス停ではなく、、、
右折してすこし上流に移動。

5/22 13:24

山神社

5/22 13:26

なぜなら山口始発は車庫前ですから。。。
バスの時刻10分前に到着。なんとナイスな登山ペース配分。

5/22 13:36

バスバス走る。
お客は1人。100円ポッキリ

5/22 13:43

三寸木バス停で下車。

5/22 13:51

長者の森へと歩きます。

5/22 13:52

この湖、何だっけ？
加和志湖だったかな？

5/22 14:09

長者の森への分岐
左はぶどう峠へ

5/22 14:15

5/22 14:24

駐車場に到着しました。

5/22 14:54

山口から見た

5/22 14:54

素晴らしい好天の御座山でした。

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

感想

yamadanuki

・午後は天気は回復、と思いつつも午前の雨上がりの霧の中登山を開始、果たして晴れるのだろうか？　と疑いながら霧中の稜線を進む。長者の森からの九十九折りの登りは登山道らしくない道で余り好きでは無い（整備不良というより瑕疵整備かな？）しかしながら、様々な花（ラショウモンカズラ、ニリンソウ、ルイヨウボタン、エンレイソウ等の山野草）やミツバツツジ、シャクナゲが目を楽しませてくれる。
・今年のシャクナゲは標高の高い場所はまだ咲いていないものが多く、まだ早かったかな？　去年は5月29日に登り、満開だった感じなので、来週頃が見頃か。
・山頂は案の定、霧の中。去年天気良かったので今年は仕方ないか。山頂であと2時間待てば晴れますよ！とかいって下山しましたが、その通りになりました。
・山口コースは原生林の中の下り、ほとんど歩かれていないようだが、テープは豊富にある。御座山のその他の3コースは下山時に必ず登り返しがあるだが、山口コースだけはひたすらな下り一辺倒なのです。但し、シャクナゲ等のお花はないですね。原生林だけ。登山口までの林道は完全に直っているので、これから登山者増えるかな？
・で、御座山はバスを使っての周回が楽しい。確かに1-2時間程度車道歩きしなくてはならないが、まあ足慣らしとかクールダウン（にしては長すぎ）とか理由をつけて周囲をキョロキョロしながら歩けばすぐに時間が経ってしまいます。
・ということで毎年行って見たい御座山でした。