鍬ノ峰


- GPS
- 04:36
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 542m
- 下り
- 535m
コースタイム
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 4:31
7:05 鍬ノ峰常盤登山口駐車場到着
7:14 鍬ノ峰常盤登山口出発
7:33 高圧線鉄塔到着
9:21 鍬ノ峰山頂到着
10:25 鍬ノ峰山頂出発
11:29 高圧線鉄塔到着
11:45 鍬ノ峰常盤登山口到着
平面距離 3.3km
沿面距離 3.6km
記録時間 04:36:14
最低高度 1,090m
最高高度 1,619m
累計高度(+) 558m
累計高度(-) 558m
平均速度 0.8km/h
最高速度 3.3km/h
登り歩行時間
鍬ノ峰常盤登山口〜鍬ノ峰山頂 2時間7分 7:14〜9:21(休憩多数あり)
下り歩行時間
鍬ノ峰山頂〜鍬ノ峰常盤登山口 1時間20分 10:25〜11:45(休憩複数あり)
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
朝までの降雨で木の根や岩は滑りやすい |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
計画書
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
昨年10月の京ヶ倉山行以来のグループ登山。
元同僚の息子さんは試験を控えているため欠席。
先月中旬から計画していたシャクナゲの花見登山だが、GW明けから天候が不順でいつ行けばいいのか見定めがむずかしい。
5月15日は晴れ予報だったが、まだつぼみが多い様子だったので次週に持ち越したが、土曜日は雨、日曜日は雨のち晴れの予報。
駐車スペースが狭いので遅い時間の方が天候が良いと知りつつも、とにかく早い時間に駐車場に到着するよう出発することにした。
晴れて来る予報を信じて決行することにしたが、出発時点では雨が完全にはあがらず、小雨が降っていた。
ただし、車窓から見える北アルプスの爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳は山頂まで見えていた。
駐車場の先行車は3台。隙間を作らず駐車させる。
登山口からすぐにプラスチック階段の急登が始まる。
滑りやすいので注意して進む。縦に伸びた木の根はプラスチック以上に滑るので注意が必要だ。
出発時は肌寒く長袖シャツの上にアウターパーカーまで着ていたが、すぐに暑くなり半袖Tシャツとソフトシェルに着替えた。
信州山歩き地図で絵と景色を比べながら、お互いの近況や同じ会社にいた時の知人等の話をしながら登る。
標高の低い場所ではシャクナゲは完全に咲き終わっているが、途中から多くの花が見られるようになった。
ミツバツツジやイワカガミもたくさん咲いている。
展望の開けた休憩ポイントでは山全体がすっぽりとガスに包まれてしまっているのがわかる。
晴れていれば餓鬼岳や麓が見えるのだが、ガスガスなので山頂到着時に少しでも景色が見られるのを期待するしかない。
全体に急登で滑落防止のロープもあるが、昨年京ヶ倉を経験しているので何の問題もない。
複数の登山者とすれ違い、たっぷり花見をしながら山頂に到着した。
唯一道をゆずったソロの青年は先に下山して行き、既にすれ違っていた。
山頂には誰もおらず貸し切り状態。
山頂が狭いので、混雑状況によっては何も飲食しないまま下山することも覚悟していたが、ラッキーだ。
ただし、大町の市街地は霞ながらも見えているが、北アルプスだけでなく七倉ダムさえも見えない。
他に誰もいないので、ここは粘るしかない。
仏崎登山口から3名のパーティーが到着するが、トレランの方達でタイムを気にしながら少しの休憩ですぐに常盤方向に下山して行った。
少し時間が経つと七倉ダムは見えるようになったが、北アルプスのガスはそうそう晴れそうにないので、ドリップしたコーヒーを飲みながら待つことにした。
双眼鏡で市街地に見えている場所を確認しドローンで空撮し、後片付けまでしたころに団体さんが到着した。
山頂を4人だけでたっぷり味わったし、北アルプスの天候回復にはさらに時間がかかるだろうということで、時刻は早いが下山することにした。
下山中多くの方たちとすれ違った。天候の回復に合わせて皆さん遅い出発のようだが、やはり高い人気だ。
下山時駐車場は満車で、少し離れた場所を含めて15台くらい駐車されている。
鍬ノ峰山行だけでは物足りないので、オプションとして大町、七倉のダム巡りまたは山岳博物館と鷹狩山展望台行きを計画していた。
まずはすぐ近くの大町ダムに向かう。
天候がいまいちのためか大町ダム周辺には誰もいないので東屋のベンチでランチタイム。山行時は暑かったがここは少し風があり肌寒い。
次に鍬ノ峰山頂からも見えた七倉ダムに向う。ロックフィルダムでダムの脇に階段の歩道があり頂上まで行けるようになっている。
山登り後にまた登るの?という雰囲気だが、自分も途中までしか行ったことがないので先に頂上を目指す。
「登れる所まででいいよ」と言って先にダムの頂上に立っていたが、全員到着。
さらに車でトンネルを抜けて一般車両の通行可能な最終点である七倉山荘まで行く。
「登山後のんびりと周辺を散策するのもいいね」の声が聞かれる。
強い日差しで暑い中ソフトクリームをいただいて帰路についた。
鍬ノ峰山頂空撮
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