弘法大師の道：扇形山・旧小南峠 切抜峠から往復

2022年05月24日(火) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,024m
• 下り: 1,006m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:49

7:20 スタート地点
7:27 7:32 切抜峠
8:53 9:04 扇形山
10:13 10:13 小南峠
10:32 10:42 旧小南峠
11:06 11:52 小南峠
12:54 12:56 扇形山
14:01 14:06 切抜峠
14:09 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日、天狗倉山・高城山から下山後、洞川温泉センターで汗を流し、観音峯登山口駐車場所で車中泊。
翌朝旧道を走って、切抜峠下のトンネル入口へ。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは観音峯登山口駐車場にあります。
前週(5/15)、Kobo Trail 2022 が行われたので、従来の道標に加えて道案内はしっかりあり、ミスコースの心配はありません。
前日と異なり、細かいアップダウンの少ないなだらかな尾根道。特に切抜峠から黒木辻までは尾根芯を外して山腹をトラバース。
小南峠手前のP1190からは急斜面の直線的な登山路。

その他周辺情報

本日も洞川温泉センターで汗を流しました。

写真

5/24 7:21

前日と同じく切抜峠下のトンネル手前からスタート。
本日は歩く距離が短いので、朝7時過ぎの出発です。

5/24 7:27

切抜峠から、前日とは反対方向の右手の稜線に上がります。

5/24 7:31

尾根道歩きから、

5/24 7:43

山腹の巻道を緩く登って行きます。
Kobo Trail 2022 の道案内が残っています。

5/24 7:55

黒木辻に到着。
地理院地図に記載の三角点は確認できませんでした。
ここからは登り下りしながらの尾根道歩き。

5/24 8:36

途中の展望地から、東南方向の眺望。
観音峰の左奥に山上ヶ岳〜稲村ヶ岳、右奥は弥山・八経ヶ岳方面。

5/24 8:53

扇形山山頂に到着。
標識と三角点があります。

5/24 8:53

いつものように三角点にタッチ（二等三角点）。

5/24 8:54

横の立木には、手作りの山頂標識たち。

5/24 8:55

アップで。

5/24 9:00

直ぐ先の送電鉄塔敷地から、北方向の眺望。
右端に四寸岩山、奥には竜門岳から北に続く音羽山地。

5/24 9:05

アップで、龍門岳〜音羽山。

5/24 9:04

北西方向には、金剛・葛城から二上山。

5/24 9:38

先に進んで、再び送電鉄塔真下から北方向の眺め。

5/24 9:51

鞍部から緩く登って、

5/24 9:58

P1190のピーク。
本日の到達最高点。

5/24 9:59

小南峠に向かって、急斜面を直線的に下ります。

5/24 10:09

大きな岩が見えて来た所が小南峠。

5/24 10:09

写真を撮って、旧小南峠を調べに行きます。

5/24 10:33

小さく一山乗り越えて、旧小南峠。
本日の目的地です。

5/24 10:33

朽ちかけた祠、お参りしておきました。

5/24 10:34

進行方向、今までと同じ感じです。

5/24 10:34

洞川温泉への下山路方向、倒木でバツ印。
「弘法大師の道」縦走のエスケープルートには使えない感じです。

5/24 10:36

現地確認が出来たので、戻ります。

5/24 11:06

小南峠に帰着。

5/24 11:21

大岩に腰を下ろしてお昼ご飯。

5/24 11:46

左手下方に小南トンネルに続く県道48号線。
ここから洞川温泉まで舗装路歩きになりますね。

5/24 11:52

食事を終えて、P1190への登り返し。

5/24 12:07

P1190を通過して、

5/24 12:53

扇形山。

5/24 14:01

切抜峠まで戻って、

5/24 14:08

スタート地点に帰着。

撮影機器：

LUMIX DMC-TX1 パナソニック

感想

kazusan

今回の山歩き、二日続けて「弘法大師の道」の赤線繋ぎにトライ。
2日目の本日は切抜峠から吉野山方向へ。次回に備えて「みんなの足跡」で洞川温泉への足跡が残っている旧小南峠まで行き、現地調査することも含めて行程を組みました。
前日と同じ観音峯登山口駐車場所で車中泊。翌朝、切抜峠下からスタート。
前日の疲れは残っていましたが、好天に恵まれてアップダウンの少ない山道をゆったりと歩いて、大峰山地や音羽山地、金剛・葛城山の眺望や木々の緑を楽しむことが出来ました。😊
また、旧小南峠の状況が分かったことも収穫です。