記録ID: 4324163
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ハイキング
京都・北摂
天狗岳 ↑滝谷北東稜線 ↓岩屋谷口へ ルート探索
2022年05月23日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 08:51
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 640m
- 下り
- 637m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 8:50
距離 8.2km
登り 640m
下り 642m
8:35
239分
スタート地点
12:34
22分
三国岳-天狗岳稜線ルート出合
12:56
13:06
5分
天狗岳分岐
13:11
13:15
10分
台杉
15:09
15:37
108分
久多下山口
17:25
ゴール地点
上りでは、滝谷北東尾根ルートの整備の為、時間が掛かっています。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滝谷の馬尾ノ滝の北東尾根は、ピンクのテープを追って上ります。最初の急斜面のトラバ−スが終われば、通常の尾根ルートになります。 三国岳〜天狗岳稜線ルートは、最近、天狗岳分岐に標識が付けられています。有難う御座います。しかし、この三国岳〜天狗岳稜線ルートでは、GPS機器を携行された方が安全だと思います。位置確認の為の目標物(独立峰・岩稜等)がありません。 帰途、三国岳〜天狗岳稜線ルート上の、P-936の南南西 約200mの「久多」の標識より、岩屋谷口に下っています。途中の740〜750mポイントより、右の尾根筋を、GARMINを使って、岩屋谷口の駐車地近くに降りています。いわゆる、バリエーションルートになります。最後の半分は、GPS機器が必須の状態です。 |
写真
携行している紐を組み合わせて、再度、ブナの木に巻き付けます。このプレートは、このルート上の大事な目印です。
此処で、電話が掛かって来ましたが、普通に話せました。電波状態は良好です。
此処で、電話が掛かって来ましたが、普通に話せました。電波状態は良好です。
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘルメット
ストック
ザイル20m
カラビナ
スリング
手鋸
鎌
ナイフ
携帯用鋸
携帯用鉈
ゴム付き軍手
雨具
昼ご飯
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS 2台
筆記用具
予備バッテリー
トラロープ50m
|
---|---|
備考 | 持って行って良かった物は、トラロープ、山仕事用手鋸、中厚手鎌です。トラロープは、急斜面の固定の補助ロープ用に使いました。手鋸・鎌は、伸び始めた枝の切断、倒木処理に役立ちました。 |
感想
今回は、追悼と、滝谷北東尾根ルートの整備が目的でした。この冬、積雪が多く、被害が心配でしたが、大きい被害は無く、安心致しました。
天狗岳南東の台杉には、お花が供えられていました。K氏の人徳が偲ばれます。あれから、三年が経ちました。
今回、三国岳-天狗岳稜線ルートの「久多下山口」から、岩屋谷口へ、バリエーションルートを使って下りてみました。現状、藪っぽい所もありますが、左程、苦労も無く、通過出来ました。各所に、昔の杣道の踏み跡も残っていました。少し手間を掛ければ、登山道として、十分に使えると感じました。現状、通過には、GPS機器が必須の状態です。
天狗岳周辺は、同じ様な印象の尾根ルートの連続です。目立つ独立峰・岩稜等が無く、迷った場合、地図と磁石のみでは、自分の位置確認が出来ず、遭難の危険性があります。GPS機器(登山地図アプリ)が必要です。
今回、各所で、スマートフォン(ドコモ)の受信状態を確認致しました。以前よりも、格段に電波の受信状態が改善されていると感じました。安全度が、かなり高くなりました。
今回、ヤマビル2匹が、取り付いていましたが、被害はありませんでした。これからは、暑くても、スパッツ・防虫スプレーが必須になります。
今回、2ヵ所で、猿面エビネの花を、観て、写真を撮りましたが、野生ラン保護の為、投稿していません。悪しからず御了承下さい。
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