ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 43293
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山(1377m)100名山 2回目 8合目撤退

2009年07月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
inosisi その他1人
GPS
--:--
距離
8.2km
登り
1,152m
下り
1,156m
天候 曇り → 晴れ → 雷雨
過去天気図(気象庁) 2009年07月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
登山口:観光案内所、売店あり
登山道:1〜3合目までは歩きにくい道。それ以降は整備された道。3合目に綺麗なトイレあり。5合目に自販機あり。6合目手前に非難小屋。
山頂:複数の売店・トイレあり
出発前の記念撮影
2009年07月26日 07:45撮影 by  DSC-T70, SONY
7/26 7:45
出発前の記念撮影
登山口
2009年07月26日 07:48撮影 by  DSC-T70, SONY
7/26 7:48
登山口
1合目
2009年07月26日 08:19撮影 by  DSC-T70, SONY
7/26 8:19
1合目
ここからもなかなかの眺め
2009年07月26日 08:31撮影 by  DSC-T70, SONY
7/26 8:31
ここからもなかなかの眺め
2合目
2009年07月26日 09:06撮影 by  DSC-T70, SONY
7/26 9:06
2合目
このあたりはしんどい・・・
2009年07月26日 09:31撮影 by  DSC-T70, SONY
7/26 9:31
このあたりはしんどい・・・
3合目のホテル跡
2009年07月26日 10:02撮影 by  DSC-T70, SONY
7/26 10:02
3合目のホテル跡
3合目から山頂部分を眺める
2009年07月26日 10:03撮影 by  DSC-T70, SONY
7/26 10:03
3合目から山頂部分を眺める
お花
2009年07月26日 10:18撮影 by  DSC-T70, SONY
7/26 10:18
お花
5合目
ここから山肌をジグザグに登る
2009年07月26日 10:52撮影 by  DSC-T70, SONY
7/26 10:52
5合目
ここから山肌をジグザグに登る
6合目あたりの非難小屋
2009年07月26日 11:05撮影 by  DSC-T70, SONY
7/26 11:05
6合目あたりの非難小屋
振り返れば良い展望
2009年07月26日 11:09撮影 by  DSC-T70, SONY
7/26 11:09
振り返れば良い展望
6合目
2009年07月26日 11:10撮影 by  DSC-T70, SONY
7/26 11:10
6合目
余裕が出てきた♪
2009年07月26日 11:15撮影 by  DSC-T70, SONY
7/26 11:15
余裕が出てきた♪
お花その2
2009年07月26日 11:18撮影 by  DSC-T70, SONY
7/26 11:18
お花その2
7合目
2009年07月26日 11:31撮影 by  DSC-T70, SONY
7/26 11:31
7合目
突然の雷雨にて登山道が濁流に(涙
2009年07月26日 12:13撮影 by  DSC-T70, SONY
7/26 12:13
突然の雷雨にて登山道が濁流に(涙
撮影機器:

感想

友人との富士山に向けての練習登山2回目。
今回は伊吹山。登山口から1000m以上登る山という選択。

今回の天気予報は12時以降60%。最近の天気予報のアテにならなさに、あてこんで決行。これが後々大変なことに・・・。

大阪から2時間半で伊吹山登山口へ。
さくっと準備して登山開始。

登山口から3合目まではキツい(汗
3合目に到着するころにはバテバテ。もう営業していないホテルの前のベンチで大休憩。
ここから眺める伊吹山は気持ちいい。
友人いわく「まるで壁みたいやなぁ。」
確かに急斜面が一望できるので、そんな感じだ。
天気のほうも晴れ間が見えて暑くなりそうだ。

5合目の自販機でファンタをゴクリ。
美味しい!
道中に自販機があるのはとてもうれしい。

6合目7合目と順調に登っているときにお腹がゴロゴロ。
飲み物を飲みすぎたか・・・。
少しペースを落として進む。

8合目の寸前で突然霧が流れてくる。
アっと言う間に雲の中に。
5分もたたないうちに雨が降り出す。
時間を見るとちょうど12時あたり。天気予報恐るべし。
レインウェアを着て、少し進むといきなり激しい豪雨に。
さらに近くでゴロゴロ雷の音も・・・。
高い木のない伊吹山の斜面、かなり怖い。

「う〜ん」

進むか戻るか思案中。
友人にとっては初めての100名山、展望が利かなくても山頂まで連れて行ってあげたい。でも最近のニュースでは「山岳遭難」が頻繁に。僕のお腹もゴロゴロしてる。
迷っているうちに・・・。
さらに雨が激しく。土砂降りだ。登山道を濁流となった雨水が走っている。
仮に山頂まで行けたとしても、帰りの際にはさらに道が悪くなっているかもしれない。

「帰ろう」

8合目手前にして帰還することに。
さくさく下って6合目付近の非難小屋へ。
中に入ってみるとすでにたくさんの人がいる。
奥の「あがり」の部分にはお弁当を広げている人もいる。僕はずぶ濡れなので屋外の屋根の下で少し待つことに。あのくつろぎ空間にこの格好では入りにくい(笑

相変わらず雷がなっているが、少し雨脚が弱くなったので下山再開。
5合目まで降りると雨が止まった。
振り返ると山頂部分はまだ雲の中。帰還してよかった。

それ以降も降ったり止んだりの雨の中を、滑りやすくなった道に気をつけながら下山を続ける。

1合目から登山口へは舗装された道を降りることに。
そしてなんとか無事に下山完了。

友人は「いろんな体験ができてよかった」と言ってくれた。
僕もあんなにあっという間に豪雨になるなんて初めてだったので、良い経験になった。引き返した判断も良かったと思う。

帰りのSAで温かいラーメンを食べて、冷えた体を温めて帰阪。
高速の道中でも雨が降ったり止んだり、ほんとにおかしな天気でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:990人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
伊吹山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら