記録ID: 4329779
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
試練の平標山〜強風の尾根は地獄だった…
2022年05月26日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,035m
- 下り
- 1,024m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的によく整備された登山道。平標山頂から平標山の家まで2か所雪渓あり。下りだがよく締まっていたのでアイゼンは使わなかった。 |
その他周辺情報 | 猿ヶ京温泉「まんてん星の湯」(3時間まで大人800円) |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25
000地形図
ガイド地図
コンパス
山岳保険加入者証
ペン
手帳
保険証
飲料
ティッシュ
ウエットティッシュ
手ぬぐい
タオル
手袋
携帯電話
充電器
熊鈴
雨具
防寒着
ストック
カメラ
双眼鏡
時計
高度計
温度計
ツエルト
ザックカバー
バーナー
ガスカートリッジ
コッヘル
はし
糧食
帽子
サバイバルシート
サバイバルキット
ホイッスル
ライター
ナイフ
下着
靴下
レジャーシート
まな板
|
---|---|
備考 | 樹林帯で風のない場所にはこの時期、小さな虫が顔めがけて寄ってくる。中には刺す奴もいるので顔にかぶる虫よけネットは必要だった。 |
感想
新しい靴の足慣らしを兼ねて、毎年花の時期に登る平標山をめざす。
駐車場では曇ってはいたが時おり薄日が差す状況で、さほど天候は悪くないだろうと高をくくっていたが、これが大きな間違い。樹林帯では感じなかったが、松手山を過ぎ森林限界の上に出ると、三国峠方面からの強い南風が吹き荒れている。うわぁ、と思ったが、とにかく平標山山頂までは行こうと決めて肩に向かう急斜面を上がるが、風は強烈で、正面から吹いてくるとまともに進めず、体を持っていかれそうになる。こんな状態が山頂まで続き、低体温症の危険さえ感じる状況だったが、山頂から北側に少し降りて重ね着をしてなんとか人心地つく。
山頂から平標山の家へ向かう長い階段を降りていくと次第に風が収まり、体にダメージを感じながらも平標山の家にたどり着く。ここで食事休憩して元気を取り戻した。山小屋はありがたい。
平標山には毎年のように来ているが、これほどの大荒れは初めて。ひどい目にあったが、これも貴重な体験だろう。あ〜あ…。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:501人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する