23区ウォーク）10号埠頭〜青海コンテナふ頭〜台場

2022年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 20.8km
• 登り: 55m
• 下り: 59m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:59

距離 20.8km 登り 79m 下り 60m

10:46 東京ビックサイト駅前ＢＳ
10:51 有明埠頭橋
11:10 11:13 東京港フェリーターミナル
11:27 有明埠頭橋
11:47 お台場海浜公園：東
12:07 12:15 暁ふ頭公園
12:51 青海南ふ頭公園
13:07 青海客船ターミナル
13:08 東京国際クルーズターミナル
13:46 お台場海浜公園
13:51 お台場海浜公園船着場
14:04 14:14 品川第三台場三角点
14:18 レインボーブリッジ展望・遊歩道 台場口
14:31 14:32 東京テレポート駅
14:37 14:44 青海駅
14:45 パレットタウン前ＢＳ

都県境の東京湾沿い歩き
今回のルートにより東側はレインボーブリッジの台場側まで来た。
西側は城南島なので、残すところ2回というところだろうか。。。
雲取山の東側を青梅市から残していながら何をやってるんだということですが。。。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

スタート：東京ビックサイト駅前BS
ゴール：パレットタウン前BS

コース状況／危険箇所等

10号埠頭は岸壁には近づけず
潮風公園の岸壁および換気塔から南側への通路も閉鎖中

写真

東京ビックサイト駅前BSからスタート

13号埋立地、雲、飛行機

有明埠頭橋を渡って有明10号地ふ頭へ

東京ビックサイトを東側に見て

有明埠頭の東岸壁突端には「東京港フェリーターミナル」

フェリー「りつりん（東京〜徳島〜北九州）」が停泊

有明埠頭突端から13号埋立地が至近で見れるかと期待していましたが閉鎖されています。

「東京港フェリーターミナル」を一瞥して先へと進みます

有明10号ふ頭は内周路を一周

東西岩壁へは立入禁止

有明埠頭橋を渡り返します

次の橋を渡ってパレットタウン方向へ向かいます

11時半現在の気温28℃（最高気温でした）

「あけみ橋」を渡ります。

（写真では良く分かりませんが）海は茶色い泥水色

お台場海浜公園の中を進みます

連結した3棟は「お台場5社倉庫」

長大な「ワールド流通センター」

暁ふ頭公園

暁ふ頭公園（南側）から臨む。　13号埋立地とゲートブリッジ

13号埋立地に向かう海底トンネルの換気所

こちら側から立入禁止ですが、別ルートからこの奥へは入れました。

ここから複数の「きりん」をお楽しみください。

きりん

青海南ふ頭公園

連続きりん
何と50トンを吊り下げ可能

大井ふ頭の「きりん」達

きりん　揃い踏み

湾岸署

青海客船ターミナル

青函連絡船「羊蹄丸」のスクリュープロペラと南極観測船「宗谷」（入場無料）

青函連絡船「羊蹄丸」のスクリュープロペラと「船の科学館」

東京国際クルーズターミナル（遠景）

東京国際クルーズターミナル

青海コンテナふ頭のきりん達

首都高湾岸線の換気塔

換気塔（南側）通路から潮風公園の岩壁にかけては全面工事中

お台場海浜公園に入る

レインボーブリッジ（ここから様々な角度でお届け）

お台場「自由の女神」の後ろ姿

特徴的な球体

お台場海浜公園船着場

レンボーブリッジ

砂浜

レインボーブリッジ

台場公園（第三台場）の三等三角点「三番台場」

三角点の南側にある「東京都の水準点」らしい

三角点の更に更に南側にある「築港測點」の古い標石

砲台跡

陣屋跡

かまど

某TV局

鳥の島

第6台場

レインボーブリッジ

弾薬庫跡

東京湾に7つある地震観測所の一つ「台場地震観測所」

自転車がレインボーブリッジを渡るためには、タイヤに台車の取り付け必須です

テレポートブリッジを渡ります

大観覧車（8月31日で営業終了予定）

パレットタウンは昨年末から徐々に閉館し、2022年3月27日にはヴィーナスフォートも閉館しました

装備

個人装備

日焼け止め対策 水分は途中自販機補充（５００＋６００ml）

感想

guronsan

都県境の東京湾沿い歩き編で、有明埠頭橋からお台場、できればレインボーブリッジの入り口までつないでと思いながらも、夏日になる予報なので日焼け止めをバッチリ塗って、珍しく帽子を被って、熱中対策水と行動食を持ってスタート地点へ。11時前の遅いスタートで11時半にはぶら下げた温度計では28℃になっていましたが、結果としてはレインボーブリッジの入り口までつなぐことが出来ました。
有明も台場も「ヒアリに注意」の案内が特に公園内に多く見られたことと、東京湾の海水の色が透明度の無い茶色い泥水色だったので（オリンピック選手など）、色々大変だな〜と思いながら歩をすすめました。
事前のルート作りでヤマレコの足跡の無かった有明埠頭は東西の岸壁に立ち入ることが出来ずに、また、潮風公園は全面岸壁工事中の白壁で海を見ることが出来ませんでした。加えて、聞いてはいましたがヴィーナスフォートが3月に閉館し閉鎖された建物などを見るに至っては寂しさを感じました。お台場は、まだまだ成長しているんだと前向きに捉えましたが。。。
＜有明10号ふ頭＞
東岸壁も西岸壁も明に「立ち入り禁止」と書かれた門は一部でしたが、「釣りや写真撮影目的の立ち入りは駄目」などと示され、中を歩いている人は皆ヘルメットを着用しているなど「部外者進入禁止」の圧力が強く、また自己保存本能から立ち入ることはしませんでした。特に南端から13号埋立地が至近に見えるのではないかと期待して想いは厳重に閉ざされました。
歩いた内周路は土曜日だったからか人も車もほぼ無く、信号も2カ所のみでしたのでジョギングなどには良いかもしれません。
＜あけみ橋＞
ネットを見ても名前の由来の説明はありませんでしたが、「有明」から「青海」をつなぐ橋なので1字づつ取って「明海（あけみ）」なのではないかと勝手に思っています。
＜東京湾　青海〜台場　あたり＞
茶色い、いわゆる泥水色で驚きました。それでも「くらげ」が浮いていたり、魚を狙って潜る鳥、釣り人も居ましたので海中生物は居るのだと思います。そういえば東京オリンピックで台場の海を使った競技で「具合が悪くなる人」が出たという話しがありましたが、その責任感に頭が下がります。
＜暁ふ頭公園（南側）＞
13号埋立地が正面に見える公園で、釣り竿が何本も出されていました。バーベキューコンロを持ち込んでいる方も居ました。トイレと30台弱の有料駐車場があり（24時間900円）、当日は溢れて路駐の方も居たようです。
最寄り駅「テレコムセンター」からは徒歩20分となっていました。
＜青海南ふ頭公園＞
きりんクレーンが最も間近に見える場所ではないでしょうか。対岸の大井ふ頭のきりんも見えますし、稼働している姿や夜間の姿を見るのには良い場所かと思います。
＜東京国際クルーズターミナル＞
2020年にオープンした新しい設備ですので4階の送迎デッキなどで景色を楽しんでみたいところです（今回は軌跡優先で入館しませんでした）。
＜台場公園（第三台場）＞
いままで遠くから見てただのこんもりした丘のようなものかと思っていましたが、史跡として保存され公開されているものであることや台場公園から某TV局などの眺めが良いことなど行ってみて良い場所でした。また、下調べしていなかったので想定外に三角点に出会えたこともラッキーでした。
西方に見える長細い「鳥の島」やレインボーブリッジの方向に見える「第六台場」を近くで見ることが出来るのもお勧めポイントだと思います。

機会が有ったら、レインボーブリッジ（サウスルート）を徒歩で渡りながら第六台場を眺めてみたいと思います。