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Yamareco

記録ID: 433286
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ハイキング
甲斐駒・北岳

水晶ナギ〜雨乞岳 甲斐駒が見たくて 2014年 

2014年04月25日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:47
距離
15.1km
登り
1,493m
下り
1,482m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:30 雨乞岳登山口
9:25 ホクギノ平 1450m付近でルートミスで15分
10:15 雨乞岳/水晶ナギ 分岐 黒沢の頭を経由してみるが、何もなかった。
10:25~30 水晶ナギ 
11:15~30 雨乞岳 昼食
12:15~20 ホクギノ平 帰りに三角点に立ち寄る。気の向くままに小走りです。
13:15 雨乞岳登山口
天候 晴れのち薄曇り
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小淵沢ICより15分程度。
コンビニはインター付近と、サントリー白州工場の隣にセブンがあります。
登山口、神社、コース上にトイレはありません。
セブンで買い物して、トイレを借りるのがベストだと思います。

駐車スペースは、登山口前に4台ほど。
神社前のスペースに10台ほど。
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
見当たらず。

<道の状況>
U字道に落ち葉の堆積がかなりあり、登りでは意外と疲れる。
下りではいいクッションの役割で助かる。
ただし、落ち葉の下に段差が隠れているのでスリップ注意。

普通に歩けばルートミスはないと思います。
1450m付近で昔のルートなのか踏み跡、テープのある方にしばらく進んでしまいました。
ログを見てやってしまったと戻る。
その他に作業用の踏み跡もあるので一応注意を。

雨乞岳への急登はなかなか疲れます。
降雨後は下り時にスリップ注意です。

<下山後の温泉>
べるがの湯か、蔦の湯に行こうと思っていましたが、きれいな川が駐車スペース下に流れていたので、足のアイシングして体を拭いておしまい。
八ヶ岳パーキングエリアより。
これが一番の青空写真となりました。
2014年04月25日 06:37撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 6:37
八ヶ岳パーキングエリアより。
これが一番の青空写真となりました。
神社の立派な赤松。
2014年04月25日 07:31撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 7:31
神社の立派な赤松。
他に車はありません。
下山時も変わらず。
2014年04月25日 07:31撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 7:31
他に車はありません。
下山時も変わらず。
まだ咲いてました。
2014年04月25日 07:51撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/25 7:51
まだ咲いてました。
2014年04月25日 08:13撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 8:13
ルートロスした先には、残雪あり。
2014年04月25日 09:02撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/25 9:02
ルートロスした先には、残雪あり。
右に普通に階段あるので、右です。
2014年04月25日 09:08撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/25 9:08
右に普通に階段あるので、右です。
1600m地点。帰りに立ち寄ろう。
2014年04月25日 09:26撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/25 9:26
1600m地点。帰りに立ち寄ろう。
なんだかゆったりな気分。
2014年04月25日 09:50撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/25 9:50
なんだかゆったりな気分。
おそらく火曜日に行った友人の踏み跡がちょこちょこある。
2014年04月25日 09:58撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/25 9:58
おそらく火曜日に行った友人の踏み跡がちょこちょこある。
まずは左に行きましょう。水晶ナギへ。
2014年04月25日 10:15撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 10:15
まずは左に行きましょう。水晶ナギへ。
水晶ナギの入り口は秘密基地の入り口の様。
2014年04月25日 10:23撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 10:23
水晶ナギの入り口は秘密基地の入り口の様。
水晶ナギと鋸岳。
2014年04月25日 10:24撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 10:24
水晶ナギと鋸岳。
水晶ナギと日向山。
2014年04月25日 10:24撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 10:24
水晶ナギと日向山。
アップしてみたけど、誰もいないっぽい。
2014年04月25日 10:27撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 10:27
アップしてみたけど、誰もいないっぽい。
鋸岳もアップ。
2014年04月25日 10:27撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 10:27
鋸岳もアップ。
日向八丁尾根は長かったなぁと懐かしむ。
2014年04月25日 10:31撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 10:31
日向八丁尾根は長かったなぁと懐かしむ。
雲の雰囲気が良かったのでなんとなく。
2014年04月25日 10:32撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/25 10:32
雲の雰囲気が良かったのでなんとなく。
ではいざ右へ。
2014年04月25日 10:43撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/25 10:43
ではいざ右へ。
下山時にこれでこけないようにしないと。
2014年04月25日 10:49撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/25 10:49
下山時にこれでこけないようにしないと。
伝わりにくいですが、急登です。
2014年04月25日 11:12撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 11:12
伝わりにくいですが、急登です。
着きました。雨乞岳。
誰もいません。
2014年04月25日 11:17撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 11:17
着きました。雨乞岳。
誰もいません。
雲が...。
やっぱりこの威風堂々とした姿が好きです。
2014年04月25日 11:19撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 11:19
雲が...。
やっぱりこの威風堂々とした姿が好きです。
上から日向山アップ。
角度が違うとまたいい味出してます。
2014年04月25日 11:19撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 11:19
上から日向山アップ。
角度が違うとまたいい味出してます。
2014年04月25日 11:20撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/25 11:20
山頂からサントリー白州工場。
2014年04月25日 11:29撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/25 11:29
山頂からサントリー白州工場。
1600m三角点キック。
2014年04月25日 12:17撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/25 12:17
1600m三角点キック。
U字道の落ち葉の堆積具合。
2014年04月25日 12:58撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 12:58
U字道の落ち葉の堆積具合。
緑が目にやさしい。
2014年04月25日 13:05撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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緑が目にやさしい。
アイシング中です。
2014年04月25日 13:36撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 13:36
アイシング中です。
桜の花びらがたまってたり、流れていたり。
2014年04月25日 13:36撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 13:36
桜の花びらがたまってたり、流れていたり。
咲いていたり。
2014年04月25日 13:36撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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咲いていたり。
葉桜だった神代桜付近より。
2014年04月25日 14:03撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 14:03
葉桜だった神代桜付近より。
撮影機器:

感想

甲斐駒を眺めに行こう!2014年。
去年も同時期に日向山に行ったのですが、天気予報がはずれガス三昧。
地図を眺めていると、甲斐駒の眺望が良いという山がある。
そう、前から気にはなっていた山でした。
そして、友人のbo-tyu-zaiさんが彼の相方peachfaceさんと、火曜日に水晶ナギまで行って来たではないか!
アツいプレゼンを受け、行かないで甲斐駒好きを名乗る資格がない。
ということで、長時間勤務もへっちゃらで、オバマ大統領で通行止めになる前に首都高から中央道へ。

八ヶ岳パーキングエリアで眺める鮮やかな青空に今日も快晴の予感!
そして神社前からの駐車スペースよりスタートする。
U時道での落ち葉の堆積が多いのは、ヤマレコで見てはいたがここまでとは思ってなかった。
時おり滑ったり、なかなか意外と負荷がかかる。
しかし、下りはこの落ち葉がいいクッションになると思えば我慢。

1450m付近で下ばかり見て歩く私の悪い癖で、なんともないカーブでミスルート。
踏み跡もほぼほぼあり、うすいテープもあり、そのまま進むもおかしいと思い、ログを確認する。
やってしまった。
地味に戻り、なかなか私のような間違いを犯す人はいないだろうが、一応、近くの木の枝を集めて×にしました。
1600m地点を過ぎると落ち葉の堆積がなくなり、分岐まではなんだかのんびり、ほのぼの感のゆるーい道。
一転残雪の箇所もあり、ピンクテープを追う。
そして敢て寄ってみた黒沢の頭。
何もないです...。

斜面から下りて、しばらくすると水晶ナギへの分岐点。
4.5分歩くと、ミニ水晶ナギ。
もう少し歩くと視界が開けて水晶ナギ。
向かい側から見る日向山。不思議な光景です。
そこから続く八丁尾根。あんな長いとこ良く歩いたもんだと懐かしむ。
日向山の斜面より、水晶ナギの斜面は明らかに急で怖い。滑ったら下まで行ってしまいそう。
良く先っぽの岩の付近まで行けるものだなぁ。

さてさて、分岐に戻り、いざ雨乞岳へ。
別に雨乞いなどしたわけでもないのに、だんだんと空が曇ってくる。
せめて山頂で一瞬でも青空の甲斐駒を見せてーと、歩を進めるもなかなかの急坂である。
ゼーハーしながら山頂到着。

曇りです。
しかしそんな天気でも残雪の甲斐駒ヶ岳は、厳しさを見せるように威風堂々とした姿。
やっぱりこの山が一番好きだなぁって感慨にふける。
昼食を食べながら青空の出現を待つが、体がかなり冷えてきたので今年も甲斐駒に登ろうと決めて、下山。

下りが苦手だった自分が嘘のように落ち葉のクッションのおかげで、気の向くままに小走りで下りていく。
下山して駐車スペースを見るも自分の車だけ。
そりゃそうだ、今日の山行で会った人は0人。 鹿1頭と、鳥数羽でした。
静かな山歩きをしたい方にはオススメです。
しかし見事な山頂からの景色なのに、日向山のように人気にならないのはやはり行動時間、距離の差だろうなと思いました。それか白州ビレッジ側から登るのか。
おしまい。

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雨乞岳(南側ルート、水晶ナギ経由)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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