水晶ナギ〜雨乞岳 甲斐駒が見たくて 2014年


- GPS
- 05:47
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,493m
- 下り
- 1,482m
コースタイム
9:25 ホクギノ平 1450m付近でルートミスで15分
10:15 雨乞岳/水晶ナギ 分岐 黒沢の頭を経由してみるが、何もなかった。
10:25~30 水晶ナギ
11:15~30 雨乞岳 昼食
12:15~20 ホクギノ平 帰りに三角点に立ち寄る。気の向くままに小走りです。
13:15 雨乞岳登山口
天候 | 晴れのち薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
コンビニはインター付近と、サントリー白州工場の隣にセブンがあります。 登山口、神社、コース上にトイレはありません。 セブンで買い物して、トイレを借りるのがベストだと思います。 駐車スペースは、登山口前に4台ほど。 神社前のスペースに10台ほど。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山ポスト> 見当たらず。 <道の状況> U字道に落ち葉の堆積がかなりあり、登りでは意外と疲れる。 下りではいいクッションの役割で助かる。 ただし、落ち葉の下に段差が隠れているのでスリップ注意。 普通に歩けばルートミスはないと思います。 1450m付近で昔のルートなのか踏み跡、テープのある方にしばらく進んでしまいました。 ログを見てやってしまったと戻る。 その他に作業用の踏み跡もあるので一応注意を。 雨乞岳への急登はなかなか疲れます。 降雨後は下り時にスリップ注意です。 <下山後の温泉> べるがの湯か、蔦の湯に行こうと思っていましたが、きれいな川が駐車スペース下に流れていたので、足のアイシングして体を拭いておしまい。 |
写真
感想
甲斐駒を眺めに行こう!2014年。
去年も同時期に日向山に行ったのですが、天気予報がはずれガス三昧。
地図を眺めていると、甲斐駒の眺望が良いという山がある。
そう、前から気にはなっていた山でした。
そして、友人のbo-tyu-zaiさんが彼の相方peachfaceさんと、火曜日に水晶ナギまで行って来たではないか!
アツいプレゼンを受け、行かないで甲斐駒好きを名乗る資格がない。
ということで、長時間勤務もへっちゃらで、オバマ大統領で通行止めになる前に首都高から中央道へ。
八ヶ岳パーキングエリアで眺める鮮やかな青空に今日も快晴の予感!
そして神社前からの駐車スペースよりスタートする。
U時道での落ち葉の堆積が多いのは、ヤマレコで見てはいたがここまでとは思ってなかった。
時おり滑ったり、なかなか意外と負荷がかかる。
しかし、下りはこの落ち葉がいいクッションになると思えば我慢。
1450m付近で下ばかり見て歩く私の悪い癖で、なんともないカーブでミスルート。
踏み跡もほぼほぼあり、うすいテープもあり、そのまま進むもおかしいと思い、ログを確認する。
やってしまった。
地味に戻り、なかなか私のような間違いを犯す人はいないだろうが、一応、近くの木の枝を集めて×にしました。
1600m地点を過ぎると落ち葉の堆積がなくなり、分岐まではなんだかのんびり、ほのぼの感のゆるーい道。
一転残雪の箇所もあり、ピンクテープを追う。
そして敢て寄ってみた黒沢の頭。
何もないです...。
斜面から下りて、しばらくすると水晶ナギへの分岐点。
4.5分歩くと、ミニ水晶ナギ。
もう少し歩くと視界が開けて水晶ナギ。
向かい側から見る日向山。不思議な光景です。
そこから続く八丁尾根。あんな長いとこ良く歩いたもんだと懐かしむ。
日向山の斜面より、水晶ナギの斜面は明らかに急で怖い。滑ったら下まで行ってしまいそう。
良く先っぽの岩の付近まで行けるものだなぁ。
さてさて、分岐に戻り、いざ雨乞岳へ。
別に雨乞いなどしたわけでもないのに、だんだんと空が曇ってくる。
せめて山頂で一瞬でも青空の甲斐駒を見せてーと、歩を進めるもなかなかの急坂である。
ゼーハーしながら山頂到着。
曇りです。
しかしそんな天気でも残雪の甲斐駒ヶ岳は、厳しさを見せるように威風堂々とした姿。
やっぱりこの山が一番好きだなぁって感慨にふける。
昼食を食べながら青空の出現を待つが、体がかなり冷えてきたので今年も甲斐駒に登ろうと決めて、下山。
下りが苦手だった自分が嘘のように落ち葉のクッションのおかげで、気の向くままに小走りで下りていく。
下山して駐車スペースを見るも自分の車だけ。
そりゃそうだ、今日の山行で会った人は0人。 鹿1頭と、鳥数羽でした。
静かな山歩きをしたい方にはオススメです。
しかし見事な山頂からの景色なのに、日向山のように人気にならないのはやはり行動時間、距離の差だろうなと思いました。それか白州ビレッジ側から登るのか。
おしまい。
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