釈迦ヶ岳(神崎川※オゾ谷〜タケ谷)


- GPS
- 07:19
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 994m
- 下り
- 942m
コースタイム
9:00 中峠
9:40 鉄橋
10:00 本流渡渉完了
11:00 オゾ谷出合
11:20 タケ谷出合
12:00 根の平
13:20 ブナ清水
14:30 学習ゾーンの周辺
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※釈迦ヶ岳のエリアの登録させていただきましたが釈迦ヶ岳に登りません。 釈迦ヶ岳の近くということにしてください。 神崎川本流を渡渉しオゾ谷〜タケ谷まではテープ目印も少ないので慎重に神崎川 と平行に歩くこと。 神崎川本流を渡渉する場合は水量など次第では渡れません。 |
写真
感想
谷の対岸で枯葉を踏んで何かが走る音が聞こえた。
パチパチ、カサカサ、
足を止めて目を凝らすと鹿がいた。
谷沿いを足元だけを見て進めていると急にザレた感じが強くなった。
「おかしいな?」と思い、ふと振り返ると、後ろにトラバース道があるではないか。
こんなことではクラシ谷周辺は難しいと聞くが大丈夫なのであろうか?
本日の山行のルートを整理しながらイメージしながら、ゆっくりゆっくり中峠まで標高を稼ぐ。
この北には羽鳥峰、南には根の平があり、自分の目的に応じたルートを辿り、どこからでも県境稜線に出ることができる。
三重県の山といえば御在所岳だというが近隣の山岳会やワンゲルなどは釈迦ヶ岳を中心としたトレーニングが盛んであるが、県境稜線から滋賀県側に踏み込んで行けばその理由が分かるような気がする。
中峠は少し不明瞭な個所もあり不安になるが下水晶谷、右岸を延々と降りていけば大瀞に辿りつく。
大瀞の鉄橋はご存じの通り危険なので少し下流から河原に出て渡渉となる。
つまり、水量次第では渡れないということになる。
今回、私は分けあって大瀞から神崎川を遡上することとする。
時間的にも体力的にも無理は禁物である。何かあっても谷から離脱するには少し時間と体力を要することになるので無理な山行計画と軽い装備での立ち入りは命とりである。
さて、左岸を登ってゆくと大きく目印とするものは谷である。
「オゾ谷」そして「クラシ谷」である。
それ以外は神崎川の左岸であるということ以外は何もない。というか、それだけあれば十分である。
先ほどから私の頭の上でカラスが旋回しては鳴いているが、嫌な感じである。まさか、という感じだ。
でも、この雰囲気ならばあり得る。
単独行で急に発作が出て身動きが取れなくなるとか、滑落した、などであれば間違いなく助からないエリアである。順調に視察を終えて根の平まで来て遅い昼食とした。このまま帰るのは少しもったいないので流行のブナ清水まで行って帰ることとする。
もう少し歩きたかったが、続きは次回にしようと思う。
次回は上水晶谷の神崎川だ。
もう膝は大丈夫そうですね
アミノバイタル効きました?私はロング山行の時には3本飲んでます。ドーピング
もも先輩 お疲れ様です。御岳三昧ですなぁ。素晴らしい。。。。ヒザは怪しい時がありますが痛くないですね。不思議でした。しかし、痛いのは懲り懲りなので「走ったり飛び降りたり」しないよう体にエコな初老の歩きになりました。。。。。食べ物はアメ車並でお腹はナイスバディーですよ。8月は神崎川楽しみにしています。。。。ムフフフフフフフフフ
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