ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4335432
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

奥武蔵 🚈芦ケ久保駅〜二子山〜武川岳〜大持山〜小持山〜茶平入口🚏..🚌..祭りの湯♨

2022年05月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:22
距離
14.8km
登り
1,637m
下り
1,527m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
0:26
合計
7:19
距離 14.8km 登り 1,637m 下り 1,531m
6:43
3
6:55
51
7:46
7:47
19
8:06
10
8:16
8:18
1
8:19
8:20
18
8:38
8:39
14
8:53
10
9:03
9:04
36
9:40
9:41
19
10:00
21
10:21
10:24
63
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11:30
7
11:37
11:45
0
11:45
13
11:58
28
12:26
36
13:02
13:03
28
13:31
7
13:38
13:42
20
14:02
ゴール地点
芦ヶ久保駅から二子山を越え、鳶岩山までの5.6kmはきつかった。標高差690mの直登。下を向いて只管登らなければならないのについつい喘いで上を見てしまう。登山は自らの力を自認し、登らなければならない。今回の山行きはギリギリのところだった。しかしバスに間に合えたのは運が良かったのか、観音様、お地蔵様の御蔭だったのか、道にほぼ迷わずに歩けたことが大きいだろう。携帯で見るヤマレコの下山予定時刻もギリギリのところを示していた。これを信じて良かった。諦めていたら間に合わなかった。乗り遅れたら2時間半バスを待つか、トンネルの危険な道を歩かなければならなかった。当然温泉に浸かることは叶わなかったろう。
天候 曇リ時々晴れ、風はないが、涼しい。
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:05:08 小平 西武新宿線・本川越行
05:35 所沢 西武池袋線・小手指行 
05:42 小手指 西武池袋線・飯能行
06:04 飯能 西武池袋線・西武秩父行
06:39 芦ケ久保
戻り:14:08 茶平入口 秩父市営バス
14:24西武秩父駅前
16:51 西武秩父 西武秩父線・飯能行
17:42 飯能 西武池袋線急行・池袋行
18:09 所沢 西武新宿線急行・西武新宿行
18:18 小平
コース状況/
危険箇所等
芦ヶ久保駅から二子山、武川岳、大持山、子持山まで規定ルートなので一本道、整備され、道標も要所に設置され、道に迷うこともない。但し大持山から子持山まで岩場の尾根沿いに歩くので手袋必要、危険。子持山から一番近いバス停、茶平入口に下りたのだか、ザレの急降下で危険、どうしてもこの道を選択するのであれば、ストックが必要、道標も明白な道もほぼなし、暗くなれば道を失う。バスの本数も少ないので、乗り遅れた場合、危険なトンネル内を歩かなければならず、このルートはお薦めできない。このルートで一番キツいのは芦ヶ久保駅から武川岳手前の鳶岩山(1004m)までの5.2kmで、まず気力、これに見合う体力、更に支える精神力のない方にはお薦めできない。
その他周辺情報 西武秩父駅の祭りの湯は少々高い。しかし、今回秩父漫遊切符を利用し、休日料金1100円が788円で入れた。
https://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/
山行きの初めは芦ヶ久保駅から、標高314mから882mへ一気に登り、更に1052mへ登って、832mへ下ったら、1294mへ再び登り、1088mへ下って、423mへ一気に下る。然も14時8分にバス停に着かなければならない。さあ総距離15km、4ピーククリアの山行きへ出発。
2022年05月28日 06:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 6:42
山行きの初めは芦ヶ久保駅から、標高314mから882mへ一気に登り、更に1052mへ登って、832mへ下ったら、1294mへ再び登り、1088mへ下って、423mへ一気に下る。然も14時8分にバス停に着かなければならない。さあ総距離15km、4ピーククリアの山行きへ出発。
芦ヶ久保大観音に挨拶し、安全、そしてこれ以上、暑くならないようにお願いした。予報では30℃近くなるようだ。実際この願いは通じた。涼しい、然も結果は予定通り。観音様に感謝。
2022年05月28日 06:43撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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5/28 6:43
芦ヶ久保大観音に挨拶し、安全、そしてこれ以上、暑くならないようにお願いした。予報では30℃近くなるようだ。実際この願いは通じた。涼しい、然も結果は予定通り。観音様に感謝。
登山口に大きな看板、耳に痛い内容のみ。特に自分の体力と技術にあった登山かと問われると何も言えない。特に今回の登山はヤバイ!
2022年05月28日 06:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 6:45
登山口に大きな看板、耳に痛い内容のみ。特に自分の体力と技術にあった登山かと問われると何も言えない。特に今回の登山はヤバイ!
線路を潜る。前を歩くお兄ちゃんはあっと言う間に消える。こちとら重装備、多量の水と着替えとストック(言い訳)
2022年05月28日 06:46撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
5/28 6:46
線路を潜る。前を歩くお兄ちゃんはあっと言う間に消える。こちとら重装備、多量の水と着替えとストック(言い訳)
トンネルを越えるとすぐ山道が待っている。
2022年05月28日 06:47撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 6:47
トンネルを越えるとすぐ山道が待っている。
後光が射している。
2022年05月28日 06:51撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 6:51
後光が射している。
既にストックを取り出し、握りしめ、臨戦態勢に入る。最初が肝心だ。時間通り下りるには最初に跳ばさなければ、遅れた時間の取り戻しは地獄になる。しかし、土曜というのに人気ない。途中このルートで逢ったのはもう一人のお姉ちゃん、武甲山に向かい、秩父へ下りて行くとのこと、凄い。彼女曰く、この道の厳しさはアップダウンにあるとのこと。実際は二子山の直登に最も厳しさがあったと思う。
2022年05月28日 06:57撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 6:57
既にストックを取り出し、握りしめ、臨戦態勢に入る。最初が肝心だ。時間通り下りるには最初に跳ばさなければ、遅れた時間の取り戻しは地獄になる。しかし、土曜というのに人気ない。途中このルートで逢ったのはもう一人のお姉ちゃん、武甲山に向かい、秩父へ下りて行くとのこと、凄い。彼女曰く、この道の厳しさはアップダウンにあるとのこと。実際は二子山の直登に最も厳しさがあったと思う。
杉林の中一歩一歩。滝に癒される。涼しく、清々しい。こりゃいけるとこの時は思った。
2022年05月28日 06:58撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 6:58
杉林の中一歩一歩。滝に癒される。涼しく、清々しい。こりゃいけるとこの時は思った。
随所に滝が現れる。昨日の大雨の影響は道にはない。水は沢に流れ込み、道に残らない。沢沿いを歩く意味はここにあるのか。しかし徐徐にきつくなる。
2022年05月28日 07:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 7:00
随所に滝が現れる。昨日の大雨の影響は道にはない。水は沢に流れ込み、道に残らない。沢沿いを歩く意味はここにあるのか。しかし徐徐にきつくなる。
只管杉の中を歩く、日は差さないので汗の量は少ない。水の消費量も抑えられる。しかし喘ぐようになる。
2022年05月28日 07:08撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 7:08
只管杉の中を歩く、日は差さないので汗の量は少ない。水の消費量も抑えられる。しかし喘ぐようになる。
登山中見た第三の滝、涼しい。しかし辛くなる。
2022年05月28日 07:09撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 7:09
登山中見た第三の滝、涼しい。しかし辛くなる。
第四の滝、水場になっている。キツイ山行き!上方を見て登ってはいけないのだが、ついつい見てしまう。距離が伸びない。喘いで足が前に進まない。自分の気力、体力、精神力ではこの登山に追いついていない。
2022年05月28日 07:16撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 7:16
第四の滝、水場になっている。キツイ山行き!上方を見て登ってはいけないのだが、ついつい見てしまう。距離が伸びない。喘いで足が前に進まない。自分の気力、体力、精神力ではこの登山に追いついていない。
道の間違いそうなところに看板があり、ルートを分かり易くしている。有難う。しかしきつい。一時間で登る予定がとても無理。
2022年05月28日 07:34撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 7:34
道の間違いそうなところに看板があり、ルートを分かり易くしている。有難う。しかしきつい。一時間で登る予定がとても無理。
時間通り山頂に着くのは最早諦めた。バスに乗り遅れた後を考え始める。兎に角、二子山、武川山岳、大持山、小持山4山登頂のみ達成を目指す。
2022年05月28日 07:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 7:39
時間通り山頂に着くのは最早諦めた。バスに乗り遅れた後を考え始める。兎に角、二子山、武川山岳、大持山、小持山4山登頂のみ達成を目指す。
道標は適格。間違えそうな個所できっちり抑えている。二子山登頂想定時刻は最早過ぎている。小持山までの時間は同じ年の3catsさんの2年前のヤマレコを参考に設定したのだが、山頂のさの字も見えてこない。他人は本当に年齢で判断してはいけない。能力、体力、経験が全てだ。先は余りに長い。
2022年05月28日 07:46撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 7:46
道標は適格。間違えそうな個所できっちり抑えている。二子山登頂想定時刻は最早過ぎている。小持山までの時間は同じ年の3catsさんの2年前のヤマレコを参考に設定したのだが、山頂のさの字も見えてこない。他人は本当に年齢で判断してはいけない。能力、体力、経験が全てだ。先は余りに長い。
いよいよ最後の長い鎖場に着く。タイムロスが更に深刻になる。この時点で体力の限界まで感じている。足が攣らなかっただけでも恩の字。
2022年05月28日 07:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 7:56
いよいよ最後の長い鎖場に着く。タイムロスが更に深刻になる。この時点で体力の限界まで感じている。足が攣らなかっただけでも恩の字。
やっと辿り着いた二子山雌岳、残念ながら山頂ではない。標高882.7m、あれ山頂と同じ標高だ。実際は雌岳は870mのようだ。
2022年05月28日 08:06撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 8:06
やっと辿り着いた二子山雌岳、残念ながら山頂ではない。標高882.7m、あれ山頂と同じ標高だ。実際は雌岳は870mのようだ。
雄岳(二子山山頂)に向かう。近そうで遠い。
2022年05月28日 08:08撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 8:08
雄岳(二子山山頂)に向かう。近そうで遠い。
山頂の狛犬。カワイイ。この時点で予定より30分以上遅れている。30分の遅延は想定内なのだが、これ以上遅れると取り戻しは最早無理と思えた。
2022年05月28日 08:15撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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5/28 8:15
山頂の狛犬。カワイイ。この時点で予定より30分以上遅れている。30分の遅延は想定内なのだが、これ以上遅れると取り戻しは最早無理と思えた。
山頂標が道標と一緒なので、ややこしくなっていることが分かった。
2022年05月28日 08:15撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 8:15
山頂標が道標と一緒なので、ややこしくなっていることが分かった。
林間を下りる。
2022年05月28日 08:17撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 8:17
林間を下りる。
初めての眺望に遭遇。武甲山がくっきり、肌荒れまで。
2022年05月28日 08:18撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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5/28 8:18
初めての眺望に遭遇。武甲山がくっきり、肌荒れまで。
雄々しい両神山
2022年05月28日 08:19撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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5/28 8:19
雄々しい両神山
秩父二子山が見える。相似形ではない。東と西に分かれ武骨で厳つい三角錐と円錐だ。こちらは横瀬二子山、丸い相似形の円錐が並ぶ。高さもほぼ一緒。全く形が違うのが面白い、
2022年05月28日 08:19撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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秩父二子山が見える。相似形ではない。東と西に分かれ武骨で厳つい三角錐と円錐だ。こちらは横瀬二子山、丸い相似形の円錐が並ぶ。高さもほぼ一緒。全く形が違うのが面白い、
もう一つのピーク焼山へ向かう。先ず下りる。駆け下りるつもり。
2022年05月28日 08:21撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 8:21
もう一つのピーク焼山へ向かう。先ず下りる。駆け下りるつもり。
そして登る。きつい。足が前に進まない。
2022年05月28日 08:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 8:39
そして登る。きつい。足が前に進まない。
最後に控えしは鎖場のロープ、この山々の〆の習わしのようだ。
2022年05月28日 08:48撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 8:48
最後に控えしは鎖場のロープ、この山々の〆の習わしのようだ。
焼山登頂セリ。ここで予定より最早40分遅れることに。いよいよ厳しくなる。武甲山が望める。武甲山経由で帰るとなると温泉は入れない。
2022年05月28日 08:52撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 8:52
焼山登頂セリ。ここで予定より最早40分遅れることに。いよいよ厳しくなる。武甲山が望める。武甲山経由で帰るとなると温泉は入れない。
次の鳶岩山まで急ぐ。左のまき道の林道へ抜ける。
2022年05月28日 08:58撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 8:58
次の鳶岩山まで急ぐ。左のまき道の林道へ抜ける。
振り返って正解だった。左が正規ルート。
2022年05月28日 09:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 9:02
振り返って正解だった。左が正規ルート。
林道は基本的に林業従事者のもの、遊びで登っている登山者は仕事の邪魔になるので通ってはいけないのがルールなのは知っているが、時間短縮のため、ごめんなさい。
2022年05月28日 09:03撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 9:03
林道は基本的に林業従事者のもの、遊びで登っている登山者は仕事の邪魔になるので通ってはいけないのがルールなのは知っているが、時間短縮のため、ごめんなさい。
また正規ルートへ
2022年05月28日 09:08撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 9:08
また正規ルートへ
また恒例の鎖場ロープ。堪らない。
2022年05月28日 09:15撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 9:15
また恒例の鎖場ロープ。堪らない。
岩だらけの鳶岩山山頂に到着。最早何と1時間近く予定より遅れている。しかし、キツイのはここまでだった。後は尾根沿いでこれまでほど厳しくはない。
2022年05月28日 09:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 9:39
岩だらけの鳶岩山山頂に到着。最早何と1時間近く予定より遅れている。しかし、キツイのはここまでだった。後は尾根沿いでこれまでほど厳しくはない。
武川岳山頂、やっと目標の二坐目、1時間の遅れを取り戻せるか?
2022年05月28日 10:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 10:00
武川岳山頂、やっと目標の二坐目、1時間の遅れを取り戻せるか?
山頂での眺望は寂しい。
2022年05月28日 10:01撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 10:01
山頂での眺望は寂しい。
さあ妻坂峠まで下りる。
2022年05月28日 10:04撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 10:04
さあ妻坂峠まで下りる。
妻坂峠到着。一時間以上遅れている。更に大待山まで1時間40分登るとある。堪らない。
2022年05月28日 10:21撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 10:21
妻坂峠到着。一時間以上遅れている。更に大待山まで1時間40分登るとある。堪らない。
江戸時代のお地蔵さん、峠を行き交う人馬の影が見えそうだ。奥多摩へ抜けたのだろうか?
2022年05月28日 10:23撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 10:23
江戸時代のお地蔵さん、峠を行き交う人馬の影が見えそうだ。奥多摩へ抜けたのだろうか?
眼前の緑の山は横倉山
2022年05月28日 11:27撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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5/28 11:27
眼前の緑の山は横倉山
雲行きが怪しい、下界は雨か?こちらは雨の心配がない。然も涼しい。助かる。足も攣らない。水もある。
2022年05月28日 11:28撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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5/28 11:28
雲行きが怪しい、下界は雨か?こちらは雨の心配がない。然も涼しい。助かる。足も攣らない。水もある。
木の根の上が道
2022年05月28日 11:34撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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5/28 11:34
木の根の上が道
大持山登頂セリ、三座目、それほどの登り道ではなかった。二子山登頂の方がきつかった。予定より1時間12分遅れている。あかんね。兎に角四座目最終の山へ向かう。
2022年05月28日 11:38撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 11:38
大持山登頂セリ、三座目、それほどの登り道ではなかった。二子山登頂の方がきつかった。予定より1時間12分遅れている。あかんね。兎に角四座目最終の山へ向かう。
岩場の尾根なので、眺望はいい。奥武蔵の山々が望める。奥武蔵に嵌った。名もなき山にもその山なりの眺望がある。何となく愛おしくなった。
2022年05月28日 11:51撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 11:51
岩場の尾根なので、眺望はいい。奥武蔵の山々が望める。奥武蔵に嵌った。名もなき山にもその山なりの眺望がある。何となく愛おしくなった。
岩場を乗り越えて進む
2022年05月28日 11:57撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 11:57
岩場を乗り越えて進む
奥秩父の山並み、両神山が望める
2022年05月28日 11:58撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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5/28 11:58
奥秩父の山並み、両神山が望める
遥か右の眼下に見る下りて行く先、こんなに下りるのか!
2022年05月28日 11:59撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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5/28 11:59
遥か右の眼下に見る下りて行く先、こんなに下りるのか!
ヤマツツジがわずかに残っている。
2022年05月28日 12:08撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 12:08
ヤマツツジがわずかに残っている。
二子山の先に次回登る堂平山が望める
2022年05月28日 12:13撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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5/28 12:13
二子山の先に次回登る堂平山が望める
二子山から武川岳、歩いて来た道を望む。良く来たものだ。
2022年05月28日 12:15撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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5/28 12:15
二子山から武川岳、歩いて来た道を望む。良く来たものだ。
小持山登頂セリ。目標達成。ただ、予定より1時間半遅れている。眺望なく、兎に角急ぎ下りることに尽きる。
2022年05月28日 12:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 12:25
小持山登頂セリ。目標達成。ただ、予定より1時間半遅れている。眺望なく、兎に角急ぎ下りることに尽きる。
バス停は武士平の方のようだ。
2022年05月28日 12:28撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 12:28
バス停は武士平の方のようだ。
凄い坂、道はあるような、ないような。
2022年05月28日 12:28撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 12:28
凄い坂、道はあるような、ないような。
落ち葉で隠れた道を探し求めて下りる。間違えると戻るのが大変なのであくまでも慎重に、東京多摩の山で鍛えた道探し経験が生きる。道の匂いを嗅ぎ取る。暗くなったらこの道は地獄になる。
2022年05月28日 12:53撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 12:53
落ち葉で隠れた道を探し求めて下りる。間違えると戻るのが大変なのであくまでも慎重に、東京多摩の山で鍛えた道探し経験が生きる。道の匂いを嗅ぎ取る。暗くなったらこの道は地獄になる。
ケルンがある。通る人はいるのだ。急峻な坂道だ。下りるのも大変だが、登るのはもっと大変だろう。
2022年05月28日 12:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 12:54
ケルンがある。通る人はいるのだ。急峻な坂道だ。下りるのも大変だが、登るのはもっと大変だろう。
落ち葉で見えないが下はザレ、滑って転ぶと大変だ。ストックを使わなかったら転んで危なかった。ストックは滑り止めにいい。スキーの要領で使う。
2022年05月28日 12:55撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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5/28 12:55
落ち葉で見えないが下はザレ、滑って転ぶと大変だ。ストックを使わなかったら転んで危なかった。ストックは滑り止めにいい。スキーの要領で使う。
右に折れる道標見つけ。たかわらび尾根とな?まあ大丈夫。別名オハナドッケ、何処にも書いていない。予定よりこの時点で1時間6分遅れだ。
2022年05月28日 13:01撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 13:01
右に折れる道標見つけ。たかわらび尾根とな?まあ大丈夫。別名オハナドッケ、何処にも書いていない。予定よりこの時点で1時間6分遅れだ。
急峻な坂道を蛇行して下りる。
2022年05月28日 13:03撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 13:03
急峻な坂道を蛇行して下りる。
手書きの朽ち果てた道標が、この道のマイナーさを示している。
2022年05月28日 13:15撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 13:15
手書きの朽ち果てた道標が、この道のマイナーさを示している。
タワノ尾根到着、お地蔵さんしかいない。山は自己責任と暖かいお言葉を頂戴する。
2022年05月28日 13:31撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 13:31
タワノ尾根到着、お地蔵さんしかいない。山は自己責任と暖かいお言葉を頂戴する。
有坂の道標、登山口に着いたようだ。この時点で予定より50分遅れではあるが、余裕を30分見ていたので間に合うかもしれないところに来た。最後の足掻きが成功した。
2022年05月28日 13:41撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 13:41
有坂の道標、登山口に着いたようだ。この時点で予定より50分遅れではあるが、余裕を30分見ていたので間に合うかもしれないところに来た。最後の足掻きが成功した。
後は林道を下る。バス停まで一直線。
2022年05月28日 13:49撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 13:49
後は林道を下る。バス停まで一直線。
遂に秩父サクラ湖と上田野橋を見る。どうも間に合ったようだ。素晴らしい。
2022年05月28日 13:57撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/28 13:57
遂に秩父サクラ湖と上田野橋を見る。どうも間に合ったようだ。素晴らしい。
寄国土トンネルに下りる。凄いレリーフ。人気はない。バス停を探す。
2022年05月28日 14:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
5/28 14:02
寄国土トンネルに下りる。凄いレリーフ。人気はない。バス停を探す。
寂しいバス停。着いたのはバスが来る6分前急ぎ、缶酎ハイとポテチで乾杯。有難う。観音様、お地蔵様。感謝の言葉が自然に出た。
2022年05月28日 14:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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寂しいバス停。着いたのはバスが来る6分前急ぎ、缶酎ハイとポテチで乾杯。有難う。観音様、お地蔵様。感謝の言葉が自然に出た。
バスはコンパクトな市バス、乗客は少ない。ダム湖に沿い走る、トンネルが多く、こりゃ歩くのは怖い道。間に合ってよかった。途中乗ってきた登山者のおばあちゃんの帽子が私と一緒で嬉しかった。時刻通り祭りの湯の待つ西武秩父駅に着く。
2022年05月28日 14:34撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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バスはコンパクトな市バス、乗客は少ない。ダム湖に沿い走る、トンネルが多く、こりゃ歩くのは怖い道。間に合ってよかった。途中乗ってきた登山者のおばあちゃんの帽子が私と一緒で嬉しかった。時刻通り祭りの湯の待つ西武秩父駅に着く。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック
備考 手袋を指なしにしたのが間違い。岩で指をケガ、更にストックの握り部で摺り、皮が剥けた。大待山から小持山まで岩場の尾根を歩く、岩の上り下りでは指あり手袋は必須、ストックはガレの急降下では必須。

感想

今の自分の実力を思い知る良い機会だった。山は下りる時の方が危ない。小持山から茶平バス停へ下りる4.1km標高差848mのザレ道を一気に下りた。道標も人気もない道だった。東京多摩で勉強した道なき道の歩き方が生きた。転んだのは一度のみ、致命的ではなかった。道の匂いを嗅ぎ分けられた。ほぼ道には迷わなかった。行きの道はきつかったが、帰りの道は怖かった。お薦めできない山行きになった。どうかこの山行きを参考にしないで下さい。この山行きは老人の単なる戯れ事に過ぎないとお笑いください。

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