【身延山地】南又川火沢[石小屋沢]右俣遡行

2022年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 5.4km
• 登り: 920m
• 下り: 932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:08

距離 5.4km 登り 932m 下り 934m

9:17 スタート地点
16:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道沿いであちこち駐車可能

コース状況／危険箇所等

・猿音沢との中間尾根は、690mから下には立派な作業道がある。
・前日の約180mmの雨で明らかに増水していた。

その他周辺情報

ヤマビルは数個体確認、被害1か所。想定よりは少なかった。
沢名は、全国Q地図の橋梁マップに「火沢橋」とあることによる。「中部山岳の渓流」には、石小屋沢との記載がある。現地の堰堤の銘板には沢名の記載はないし、火沢橋に銘板はない。

写真

5/28 9:24

2つ目の堰堤の銘板：沢名の記載なし

5/28 9:34

下部の小滝

5/28 9:47

2段4m滝

5/28 9:53

2段4m滝の上段を突っ張りで登る

5/28 10:00

8m滝

5/28 10:05

8m滝の左を突っ張りで登る

5/28 10:11

25m滝：水流右を登れないかとロープを出してリードしてみたが、4m程度登ったところで厳しくクライムダウン。クライミングに強い人なら登れるのではないか。

5/28 11:13

24m滝

5/28 11:47

11m滝と12m滝の連続

5/28 12:01

6m2条滝：フリーソロして後続にはロープを出した

5/28 12:13

8m滝：この滝はロープを使ってリードした

5/28 12:43

途中で交わる立派な作業道：エスケープ可能と思われる

5/28 12:56

5m斜瀑

5/28 13:39

2段9mチムニー滝を上から

5/28 14:03

15m滝

5/28 14:14

礫岩らしいCSの詰まったゴルジュ：くぐって通過

5/28 15:48

作業道からの景観が良い

5/28 16:07

猿音沢との間の尾根の超立派な作業道

5/30 22:28

遡行図（主な滝の落差は実測）

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

XIG02 Xiaomi

装備

備考

ラバーソールで行ったがフリクションは良かった。

感想

tamoshima

昨年開拓した猿音沢がそれなりに面白かったので、隣の沢を開拓した。
猿音沢：https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3112429.html
猿音沢と同様、大きい滝は登れないものの、それなりに楽しめる沢で、アクセスの良さを考えれば、もっと遡行されても良いと思う。
当初は右俣を遡行して左俣を下降する予定だったが、なめて前泊無しで行ったら、時間が足りなくなって、左俣は宿題になってしまった。