記録ID: 433621
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
トゥエンティクロス・黄蓮谷・石楠花山・炭ケ谷
2014年04月26日(土) [日帰り]
兵庫県
buntyan
st3103
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:41
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 745m
- 下り
- 560m
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日帰り
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:33
距離 10.9km
登り 748m
下り 560m
9:20新神戸-9:30布引の雄滝-10:19市が原（桜茶屋）-11:27森林植物園への分岐点-11:43徳川道と黄蓮谷の分岐-12:43石楠花山展望台（昼休憩約1時間）-13:50炭ケ谷への分岐-14:39谷上南町市街地-14:55神戸電鉄谷上駅
| 過去天気図（気象庁） | 2014年04月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車
帰路：神戸電鉄 谷上駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
新神戸〜市が原 小学生から熟年ハイカーまで多くの老若男女がハイキングを楽しまれているコースです。ビギナーハイカーにはお勧めするコースです。 市が原〜森林植物園への分岐 長年、二十渉堰堤の工事が続けられていましたが、先月（平成26年3月）完成したようです。このため迂回路として利用されていた金属製の階段や通路は撤去されており、快適に歩くことができます。 しかし、その上流に別の堰堤工事が開始されました。この迂回路には金属製の階段・通路はあります。治山事業のためとはいえ割り切れない思いで通過しました。 黄蓮谷入口〜石楠花山 この区間は木製の丸太階段が延々と続きます。一歩々々足を踏みしめて歩きましょう。途中、西六甲ドライブウエーを横断する箇所があるので、車には注意が必要です。 炭ケ谷 下りに使いましたが、始めの三分の一は谷川の水で浸食された道が続きます。この日は水量がほとんどありませんでしたが、雨が降った翌日に歩く場合は注意が必要です。後の三分の二は気持ち良い山道で快適に下ることができました。しかし、幅の狭い道があるので、滑落には注意しましょう。 |
写真
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毎度々々新神戸駅をスタートする場合、この壁標識を外すことはできません。
元気よくスタートしました。
元気よくスタートしました。
布引の雄滝。このところ雨の日でも雨量が少ないのに雄滝の水量は豊富です。
雄滝から少し進んだ見晴らし台から三宮方面を望みました。足元の新緑がまぶしいです。
イロハカエデの新緑。秋になれば紅葉が美しくなるんでしょうね。
新神戸から小一時間で市が原の桜茶屋に到着しました。ここから西へは再度公園や鍋蓋山、北へはトゥエンティクロス・摩耶山。もちろんここから新神戸方面へも戻っていけます。
4/26 10:19
新神戸から小一時間で市が原の桜茶屋に到着しました。ここから西へは再度公園や鍋蓋山、北へはトゥエンティクロス・摩耶山。もちろんここから新神戸方面へも戻っていけます。
桜茶屋からほどなく進むと左手に祠のある広場があります。いつもここでイノシシ家族がたむろしていますが、今回は子どものイノシシが2匹いました。4/26 10:29
桜茶屋からほどなく進むと左手に祠のある広場があります。いつもここでイノシシ家族がたむろしていますが、今回は子どものイノシシが2匹いました。
大人のイノシシは怖いですが、子どもはカワイイです。カメラ目線でこちらを向いてくれました。
前回この地点に来た時は、堰堤工事の資材置き場になっていましたが、完全に撤去されていました。この先のダムが完成したのですね。
新しい木橋が架けられた河原に来ましたが、元の風景が思い出せません。
ミツバツツジの季節ももう終わりでしょうか。
六甲山系はこれからアジサイの季節です。
六甲山系はこれからアジサイの季節です。
黒岩西尾根はこの看板の向こう側から始まりますが、今回はスルー。
ここが黒岩西尾根の登り口。標識はありません。いつか登りたい尾根です。
森林植物園への分岐点。植物園方面へは布引谷生田川を大きな石で渡りをつけてありました。この写真では徳川道が右から来て、正面に向かっています。
徳川幕府が幕末に神戸市街地での大名行列と居留地外国人との衝突を避けるために突貫工事で作った道だそうです。
実際は使われなかったようですが・・・
4/26 11:27
森林植物園への分岐点。植物園方面へは布引谷生田川を大きな石で渡りをつけてありました。
この写真では徳川道が右から来て、正面に向かっています。
徳川幕府が幕末に神戸市街地での大名行列と居留地外国人との衝突を避けるために突貫工事で作った道だそうです。
実際は使われなかったようですが・・・
この写真では徳川道が右から来て、正面に向かっています。
徳川幕府が幕末に神戸市街地での大名行列と居留地外国人との衝突を避けるために突貫工事で作った道だそうです。
実際は使われなかったようですが・・・
上流に新しい堰堤工事が始まっています。迂回路階段と通路もありました。
石楠花山までの道には西六甲ドライブウェーを横断する箇所があります。車には注意が必要です。
4月26日だというのにサクラが残っていました。散りかけですが、花びらは残っていました。山の稜線左側には摩耶山上の鉄塔が見えます。
4/26 15:46
4月26日だというのにサクラが残っていました。
散りかけですが、花びらは残っていました。山の稜線左側には摩耶山上の鉄塔が見えます。
散りかけですが、花びらは残っていました。山の稜線左側には摩耶山上の鉄塔が見えます。
1時間休憩後炭ケ谷から神戸電鉄谷上駅方面に下りました。この分岐に標識はありません。左方向が神鉄谷上・花山駅方面、右方向は林道で獺（カワウソ）池方面につながっています。
4/26 13:50
1時間休憩後炭ケ谷から神戸電鉄谷上駅方面に下りました。
この分岐に標識はありません。左方向が神鉄谷上・花山駅方面、右方向は林道で獺（カワウソ）池方面につながっています。
この分岐に標識はありません。左方向が神鉄谷上・花山駅方面、右方向は林道で獺（カワウソ）池方面につながっています。
もともと神鉄谷上駅方面に下る予定だったのですが、前写真の分岐で谷上駅は左方向かな？と当てずっぽうみたいに行ったら予定通りの「炭ケ谷」の標識があったので、安心しました。
4/26 13:55
もともと神鉄谷上駅方面に下る予定だったのですが、前写真の分岐で谷上駅は左方向かな？と当てずっぽうみたいに行ったら予定通りの「炭ケ谷」の標識があったので、安心しました。
炭ケ谷の上部3分の1は流れる水で浸食された谷道で注意深く歩きましょう。
炭ケ谷の名前に由来はこの付近で木炭を生産したところから名付けられたようです。
その名残りがこの炭焼き窯。
その名残りがこの炭焼き窯。
感想
平成26年3月28日に須磨アルプス・高取山を歩いたきり約1カ月山歩きから遠ざかっていましたが、久しぶりに山歩きを堪能しました。
暑くもなく寒くもなく空気も乾燥して気持ちいい山歩きでした。
この季節は山歩きには絶好のコンディションです。今回のコースにもたくさんのハイカーが歩いておられました。大人（先生？）に引率されていた小学生のグループや高校生の別のグループ、一般のハイカーなど市街地から数分で入られる神戸ならではの風景です。
神戸に住んでいることに幸福を感じました。
また、8月11日が「山の日」という国民の祝日に制定され、平成28年から施行されることが今日の新聞に掲載されていました。山歩き大好き人間のわたしといたしても喜んでいます。
ヤマレコに参加されているみなさんもこの慶事を喜ばれているのではないでしょうか!(^^)!
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