「瑞牆山」2230m カンマンボロンとシークレットガーデン
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- GPS
- 05:38
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 894m
- 下り
- 891m
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
くさり場多し ぬれた岩がすべるので注意が必要 |
その他周辺情報 | 増富温泉(ラジウム温泉)立ち寄り温泉あり |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
クライミンググローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
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感想
梅雨の合間に訪れた「瑞牆山」百名山7座目
お目当ての山頂からの絶景が霧で見られなかったのが心残りで仕方ない。
シャクナゲは見頃が過ぎていて山頂近くで少ししか見られなかったが
予想していなかった「イワカガミ」の大群生地帯に遭遇できてとてもラッキーだった。
カンマンボロンは案内の標識があるものの(離れた所に)
場所がわかりずらく行きつけたのはたまたまで、運が良かった。
花崗岩の「梵字」は壮大で神秘的だった←(絶対におすすめ^^)
ザックを背負ったままだと通れないので置いて
1人ずつロープをつかんで岩を登り狭い岩と岩の間を通過するとカンマンボロンのま下に(プチクライミングか?)
岩の間を通らないと見えない所にあるので見つけにくい
たまたま「カンマンボロン鎖場渋滞」があったので行き着けたのだが
そこに誰も居なかったら、多分気が付かずに通過してしまったと思う。
鎖場はいくつあったんだろう?
梅雨の時期のぬれた岩場はすべりやすくとても危険だった。
金属製の梯子や木の階段、川のうえにかけられた木のぐらぐらする橋も
こわかったなぁ
家に帰り気が付いたのだが
ヒジにすり傷、足にアザが数か所できていた。
(そういえば、カンマンボロンの狭い箇所を通った時に思いっきり肘をこすったもんなぁ)
大小さまざまな岩や倒れた木をのりこえてやっと山頂にたどりついた。
まあるい苔むした緑の岩、割れてかどのある大小の白い岩、大きな倒木
森の中は露出した木の根っこがすべるので気が抜けなかった。
オオヤスリイワや墨絵の様な風景が山頂に行く途中で見られたのは
非常にポイントが高い!
ネックは登山口がわかりずらかった事
なんと、登山口入口の案内の看板が倒れていた〜のだ
次回はオオヤスリイワを下から見上げるのではなく山頂から見てみたい。
紅葉の季節にでもリベンジするかな^^
追記
下見で来た時に耳にした謎の鳴き声は「エゾハルゼミ」だそう
早いと4月ころから鳴き始めるらしいよ
冷涼な地域の、ブナなどで構成された落葉広葉樹林に生息する蝉で
みかけはヒグラシ蝉ににているらしい
正体が判明したのでスッキリ〜
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