古峰山 この山はおもしろい！この小さな山容に山の全てがある♪
新潟県
クライムジャンキー
体力度について
- GPS
- 02:43
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 340m
- 下り
- 329m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
上越新幹線越後湯沢駅から、上越線・北越急行ほくほく線六日町駅まで約21分。 六日町駅より、タクシーで約20分。南越後観光バス沢口行で約30分。沢口停留所より登山口まで徒歩で約30分。 学校林登山口駐車スペースに5台位駐車可。台原登山口駐車スペースに3台位駐車可。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
一部細尾根や岩場やザレ場や梯子あり、山頂までの間の急斜面の上りにも下りにもトラロープが多数あり。今回のルートには渡渉地点が4ヵ所あり。すべて 注意して対応すれば問題ありません。また クマがいる所ですので、熊鈴やラジオや笛などのクマ避け対策を万全にしておいて下さい。登山ポストはありませんので、WEB等で登山届を提出して下さい。 |
| その他周辺情報 | 日帰り温泉 金城の里(350円)か、「さくり温泉健康館」（440円）がお薦めです。 食事は「上田の郷」上田の恵み満載御膳「本気丼」（まじどんと読みます）大、中、小で全て税込1,200円がお勧めです。 |
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
|---|
感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー（登山中毒者）でございます。
本日は夜勤明けですが、巻機山の手前にある「古峰山」（標高710m、こがらさんと読みます）に登って参りました。今年二回目です。学校林コース登山口には「苗場山」「平標山」「巻機山」「坂戸山」「八海山」と同じ作者の看板があります。「越後の山花シリーズ・越後の名峰シリーズ」の一つで、「精霊のつぶやき」(詩)は大塚明さん、「デザイン」(絵等)は佐藤千城さんです。❝この山はおもしろい！この小さな山容に山の全てがある❞・・・は歩いて見ると納得するんですよ・・・。本当に・・・渡渉あり、ロープあり、梯子あり、岩場あり、細尾根あり、ザレ場あり、林道歩きあり、稜線歩きあり・・・何だか、山のほぼ全てが・・・楽しめます。
※『ウィキペディア（Wikipedia）』
古峰山（こがらさん）とは、新潟県南魚沼市姥沢新田にある里山。標高は710mで、以前は日本百名山巻機山の巻機権現登山道であった。神字川と姥沢川が両側に流れ、麓は魚沼コシヒカリの最高標高栽培地帯「台原」（400m）である。山名は、地元有志が江戸時代に栃木県鹿沼市の古峯神社参りをして帰郷した後、山頂に祀った事から来ている。現在も子孫が毎年お祭りや登山道の整備を行っている。
本日はいつもの様に学校林コースから台原コースの周回を予定していましたが、学校林コース登山口には林道の作業をする軽トラックetcの作業をする車が沢山停まっていて学校林コース登山口の駐車スペースまでたどり着けませんでした。そこで、台原コース登山口の駐車スペースに車を停めて、学校林コース（姥沢川沿い）登山口に向かいます。学校林コース登山口への渡渉を避けるために、ショートカットして杉林に直接向かおうとしたら、先日の巻機山下山時と同様にプチ遭難状態となりました。途中、完全な藪漕ぎ状態となり、時間がかかり大幅なタイムロスとなりましたが、まあ、強引に藪を切り分け・・・何とか、杉林手前の林道に出る事が出来ました。※前回の巻機山同様に、良い子の皆さんは絶対にまねをしてはいけません・・・。正規のルートを、正しく進んで下さい。このルートには赤いリボンもありますし、大きな岩には赤いペンキで大きな矢印が書いてありますので、まず間違わないと思います。結局、台原コース登山口から学校林コース登山口先に出て、トータル約2時間かけて山頂まで上り、台原コース（神字川沿い）を約30分かけて下りました。
登山口を移動した為、予定より約10分遅れのAM10:41スタート。今日の南魚沼市の最高気温は30度越えの・・・真夏日予報・・・。台原コースからはしばらく杉林の中を歩きますので、暑さは感じません。学校林コース登山口先の林道に出ても、再び杉林の中を歩きますので、比較的に涼しい中を木漏れ日が気持ちの良い登山道を歩きます。緩やかに登り続けて最後の渡渉を終えて、山体に取り付くと、急登のトラバースで一気に山頂の稜線の南入沢下降点道標に出ます。ここが、山頂より標高が高い地点なんです。そして、ここからは眺望が開けます。東には南入ノ頭方面には巻機山へ向かう登山道が見えます。今日は行きませんが・・・いつか、行ける所まで歩いて見たいです。南東には黒岩峰、南西には飯士山、苗場山方面、西には当間山、北西には樽山、刈羽黒姫山、北には金城山が良く見えます。そして、不思議な感じですが・・・これから山頂に向かって下って行きます。但し、ニセピークが二つあり、三つ目のピークが本当の古峰山山頂（710m）です。この時期は足元にはアカモノ、目の前にはヤマツツジとアブラツツジが沢山咲いています。気持ち良く稜線を歩いていると、程なく、山頂に到着。モグモグタイム（ランチタイム休憩）・・・。今日は山崎製パンのコッペパンのブルーベリージャム＆マーガリンをインスタントコーヒー（ネスカフェクラシック）で頂きました。
すると、眼下の第二展望台付近にカップル一組が見えました。下山後に分かりましたが、坂戸山の常連さんでSさんとHさんでした。今日も本来であれば一緒にここを歩く予定でしたが、連絡の行き違いで別々の行動となってしまいました。今後は 上手く連絡を取り、色々な山を登りたいと考えています。休憩後は 眼下の南魚沼産コシヒカリの田植えが終わったばかりの水鏡を見ながら、一気に・・・そして、慎重にお助けトラロープを使いながら下山致しました。
花々はほぼ夏に切り替わっていました。雪が消えたばかりの所にはカタクリ、オオバキスミレ、タニウツギ、チゴユリ、ニョイスミレ、タチツボスミレ、フモトスミレ、イワカガミ、ナナカマド、オオサワハコベ、エチゴキジムシロ、エンレイソウ、ツクバネソウetcが咲いていました。
皆さんに早く日常が戻ります様に・・・。そして、世界が平和になります様に・・・。
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BIG10 さん
下山した時にお会いでき良かったです。機会かありましたら宜しくお願いします。
スケジュールが合いましたら、一緒に楽しい山歩きをしましょう。
ではまた〜
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