梅ヶ島温泉から山伏周遊


- GPS
- 12:11
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 2,437m
- 下り
- 2,414m
コースタイム
- 山行
- 9:56
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 12:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
放置している山行記録をちょっとずつ消化しよう。
また、放置しすぎて画像がロストしてしまったので、簡単な文章のみになります。
===
ハイキングにはまり始めた頃に、スパルタ山友から「今のraweelさんならこのくらいはいける!」ということで誘われて行ってきたコース。
水平距離が思いっきり初心者向けではない…と見せかけて、駐車場からしばらく、というより全距離の1/3ほどは舗装路&林道のため、数字ほどは厳しくないルートです(初心者に厳しくないとは言っていない)。
この山友と出かける場合、基本的には前日深夜出発、深夜のうちに現地入り&登山開始になるので、今回も例にもれず午前3時に出発。
前述の通り、しばらくは登山というよりは散歩のような行程になります。
ちゃんとした登山道までは、1時間半強ほどかかりました。
そこからはいよいよ登山本番!
このルートはここからは山伏まではひたすら登りが続きますが、山体の傾斜に対してかなり九十九折になっているので、激坂!という印象はあまり受けません。
それでも、西日陰沢を離れて山体にとりついてからはどうしても傾斜がきつくなるので、この辺は体力がものをいいます。
山伏につくころにはだいぶヘロヘロになっていました…
が、ここでアクシデントが!
登山を始めた時から履いていた靴の、右足側のソールがまるっと剥がれ落ちてしまいました…
幸い、この時の靴はソールが外れてもある程度底に厚みがある構造をしており、また前日当日が晴れていたこともあり、下山が終わるまでに足裏にケガや濡れといった被害を受けることはありませんでした。
ただ、左右の足の高さや、踏みしめた時の反応が違うことへの違和感がかなりあり、ヘロヘロな体力と併せて辛さダブルパンチになってしまったのです…
しかーし!そんなアクシデントを吹き飛ばすような楽しい稜線渡りが、ここ山伏から八紘沢の頭まで続いてくれます。
細かなアップダウンはあるものの概して平坦に近く、疲れた両足にも優しく景色も楽しい区間でありました!
この区間は、画像がロストしたのが本当に惜しまれる…
といっても、実際のところは疲労感とスパルタ山友のハイペースについていくのとで、もういっぱいいっぱいだったので言うほど写真は撮影できてないのですが。
その辺も含めて、いずれここは再訪したいかも。
そして楽しい稜線渡りが終わったら、当然下りがあります。
ここも登りと同様に、基本的には最後まで下り一辺倒で登り返しがほぼない、実直なルートになっています。
下り苦手な自分は、この辺りの記憶がもうだいぶあいまいです…だいたい、下り辛い膝痛い早く終われ、みたいな呪詛を唱えながら心を殺してストック神に感謝しながらの下山だったかと。
スタート地点の駐車場に戻るころには、体力は0、気力は僅かに残されている、という体たらく。
でも確かに、スパルタ山友はベテラン勢かつ長年の友人だけあって、本当に自分がぎりぎり耐えられる絶妙なラインを毎回しっかり見極めて設定してくるんだよなぁ…
これのおかげで、自分がソロで設定する山行は基本的に限界++くらいを狙ってしまう悪い癖がついてしまったという。HAHAHA!
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