残雪の尾瀬(アヤメ平〜平滑の滝〜見晴〜尾瀬ヶ原)



- GPS
- 12:04
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 670m
- 下り
- 707m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 8:34
天候 | 晴れ(暑い) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 鳩待峠→戸倉→上毛高原駅→上野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪あり アヤメ平周辺はキックステップによる歩行が必要。チェーンスパイク履いた方が良かったのかな? リボンが見にくい場所があり、時々迷子になりました。 |
その他周辺情報 | 宿泊 燧小屋 二食付き 1人10000+部屋代2000 |
写真
感想
初めての尾瀬ヶ原。お天気が良くて、ミズバショウも見れて最高でした。
以下は備忘録と日記です。
バスタ新宿 夜行バス2200発 戸倉0400頃着 \4400
戸倉→鳩待峠 0440発 バスタクシー \1000
1日目
鳩待峠→アヤメ平
途中から雪道になりましたが、急な斜面もないし怖さは感じませんでした。リボンは時々見つけにくかったかな?
アヤメ平
晴天に恵まれ、残雪の残る山々を望めて非常に気持ちが良かったです。雪は多く、木道よりも雪の上を歩く時間の方が多かった気はします。木道のそばから融雪がすすむんでいて、踏み抜きが怖かった。
アヤメ平→龍宮(長沢新道)
残雪が多く、下りは雪道でした。リボンも疎なので、常に探しながら歩きました。残雪は緩んでいて危ない場所は無いとはおもうけれど、急な下り斜面は慣れないキックステップに苦労しました。チェーンスパイクを履けばもう少し楽だったのかな…
林を出て尾瀬ヶ原に降りるとすぐに、ミズバショウが咲いていて感動しました。そこから少し先の、龍宮の十字路の手前あたりに人だかりができていたので何かと思ったら、木道から離れた山裾の森の中に熊がいました。距離があったので危険は感じませんでしたが、お互いに目視できる範囲で、逃げずに居ることに驚きました。専門家の方が、人払いをして通行止めにしつつ、熊の追い払いをしていました。
尾瀬ヶ原全般
ずっと木道です。初めて尾瀬に来ましたが、至仏山と燧ヶ岳を望みながらのんびり歩くのは気持ちがいいです。ただ単調なので、注意散漫になって木道から落ちそうになったり、眠くなったりします。
見晴
お昼は、桧枝岐小屋でヒゲクマカレーを食べました。野菜がたっぷりで美味しかったです。山登り栄養補給カレーなのでごはん多めでした。
見晴→平滑の滝
昼食後、三条の滝まで行ってみようと出発しました。結果的には、三条の滝手前の急坂に萎えて平滑の滝で帰ってきました。滝自体は水量が多くて迫力がすごかった。次に元気な時に、三条の滝まで行きたいと思います。
温泉小屋手前は、人が少なくて、ミズバショウがたくさん咲いていて綺麗でした。温泉小屋から先は、途中は雪が残ってるところやぬかるんでいるところもありました。滝に降りる手前は、手を使って降りたいくらいの、かなり急坂でした。
燧小屋 宿泊
3人で個室を使わせてくれました。清潔で気持ちのいい山小屋でした。お風呂が入れるのもうれしい。食事もおかずが多くて美味しくて、いつもの倍くらいご飯を頂きました。廊下にコンセントがあったけれど、止まった部屋の近くにはなかったので使いませんでした。
2日目
見晴→東電小屋→龍宮→山の鼻→鳩待峠
2日目の帰りは吊り橋が見たかったので東電小屋方面に回って帰りました。東電小屋の手前あたりはミズバショウが一番多く見られました。ザゼンソウもこの辺りの木道の脇に咲いてました。
東電小屋を過ぎて、龍宮に戻る道は長くて眠かった…
龍宮をすぎると人通りもう多くなります。学生も多いけど遠足かな?
山の鼻から鳩待峠までは木道の登りになりますが、残雪も多く、普通のスニーカーでは不安な感じでした。
鳩待峠で花豆ソフト300円を食べて帰りました。
全体としては、尾瀬ヶ原だけなら山登りというよりはハイキングだけど、残雪がある時期はしっかりとした靴が必要かなという感じでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する