御岳山(古里駅-大塚山-御岳山-大楢峠-鳩ノ巣駅)

2022年05月30日(月) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,134m
• 下り: 1,118m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:44

8:16 古里駅
8:21 8:21 お稲荷様(東京都奥多摩町丹三郎集落)
8:28 8:30 御岳山登山口
9:23 9:37 中ノ棒山
10:19 10:30 大塚山
10:47 10:47 御岳ビジターセンター
11:13 11:20 御岳山
11:27 11:40 手水
11:42 11:59 コマドリ茶屋
13:18 13:21 大楢峠
13:34 13:35 タワ山
13:40 13:43 小楢峠
13:56 13:56 城山
13:40 13:40 雲仙橋
13:44 鳩ノ巣駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：古里駅から徒歩
帰り：鳩ノ巣駅まで徒歩

コース状況／危険箇所等

御嶽集落から大楢峠までは「通行止」となっているルートを利用。昨年2月に利用して以来であるが、また荒廃が少し進んだように感じた。同じ奥多摩でも長沢背陵辺りの道に比べれば十分に登山道として機能するレベルであると思うが、ケーブルカー利用で気軽に訪れる方々にはその延長線上で入って欲しくないレベルであるという事だろう。

写真

5/30 7:14

拝島で青梅線に乗り換え。後ろの車両が混んでいたので先頭車両に乗る。小作付近で奥多摩の山並みが見える。

5/30 8:15

古里駅に到着。朝食を摂り、準備をして出発。

5/30 8:06

古里駅の駅舎内にツバメの巣があった。4羽も雛がおり、親鳥が餌を運ぶのに忙しい。暫し見ていた。

5/30 8:17

多摩川の橋から鳩ノ巣の城山(一番奥のピーク)を見る。帰りはあそこから下る予定だ。

5/30 8:18

橋の端まで行くと本仁田山が見える

5/30 8:27

登山道の入口。いつものようにゲートを開けて山道に入る。

5/30 8:29

1か月以上平地のような場所ばかりだったので、登りがきつい。

5/30 8:49

コアジサイの群落が多い

5/30 9:49

尾根道に入ると心地良い風が通り、下界の暑さを忘れる。今日は35℃を越えると予報されていたが、真夏に比べれば湿度が低いので1000mくらいでも十分涼しい。

5/30 10:19

大塚山に到着

5/30 10:48

ヒメフウロか？　であれば持って来られたものであろう。

5/30 10:50

ダイミョウセセリ

5/30 10:50

ジシバリだと思う

5/30 11:14

御岳神社から日の出山を見る

5/30 11:16

御岳山の山頂

5/30 11:21

御岳山の下りから大塚山を見る。後ろの山並みは川苔山付近と思う。

5/30 11:47

山頂商店街の店で一杯。店の話では、すぐそばにある巣箱に野鳥(ヤマガラかシジュウカラ(記憶が不鮮明))が子育て中とのこと。

5/30 11:59

ニシキウツギ（大楢峠道の入口付近）

5/30 12:00

ヒメレンゲ？

5/30 12:07

ヤブデマリ

5/30 12:12

通行止めの一番の理由。見た目には土砂の動きは止まっているようだ。

5/30 12:35

ここは奥の木橋が怪しい。土砂が被って橋の状態が良く見えないが、崩れてもおかしくはないように見える。

5/30 12:46

土砂が流出した後に踏み跡ができている。良く見て歩けば問題はないが、よそ見をしていると危ない。

5/30 12:58

この木橋も上に土砂が溜まって危うく見える

5/30 13:19

大楢峠。城山経由の道は通れる旨が記されているが、御嶽ビジターセンターのHPには紹介されていない。

5/30 13:35

奥多摩への道を分ける

5/30 13:56

城山山頂。以前は無かったように思うが、「じょうやま」と読むことが記されている。地形的には「しろやま」でもおかしくないと思うのだが。

5/30 14:02

鉄塔近くの枯れ木に生えたサルノコシカケ。調べてみると、サルノコシカケ類も多種にわたり、この写真だけから判断することはできないことが分かった。奥が深い。

5/30 14:31

トウゴクシソバタツナミソウだと思うが・・・

5/30 14:31

下りは踏み跡があちこちにあり迷い易いが、こんな標識でもあると安心する。

5/30 15:01

釜飯屋のミソチャーシューメン。これです。

5/30 15:21

鳩ノ巣駅のこ線橋から城山

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

D850 ボディ ニコン

感想

occhanyama

冬の間は丹沢や高尾山近辺等、アクセスの良い場所に行っていたが、そろそろ奥多摩に戻る時期になってきた。しかし冬の間に体力が落ちたと見え、丹三郎からの登りはかなりきついものがあって大塚山までの間に4回ほど休憩を入れてしまった。歳のせいもあるが。
下山は大楢峠を経由するルートを採ったが、1年前に使った時に比べて荒廃が若干進んだように見える。それを感じた主なものは倒木であるが、落ちそうな木橋が何か所かある。小下沢林道も修復工事が始まったようなので、こちらも修復の手を入れて欲しいものだ。