記録ID: 435429
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
大杉登山口〜大台ケ原 ガイドツアー（大杉谷登山センター）参加で歩いてきました。
2014年04月26日(土) 〜
2014年04月27日(日)
三重県
奈良県
猫おば
その他21人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 26:16
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 3,558m
- 下り
- 2,517m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
4/26（土）
登山口（宮川第三発電所横）12：40
千尋滝 14：45〜15：00
シシ渕 15：45〜16：00
桃の木山の家 17：15
4/27（日）
桃の木山の家 6：45
七ツ釜滝 7：05〜7：15
光滝 8：40
堂蔵滝 9：30〜9：45
堂蔵避難小屋 11：10〜12：00
日出ヶ岳 14：15〜14：40
大台ケ原バスセンター 15：20
だいたいこんなものだった。程度のコースタイムです。
登山口（宮川第三発電所横）12：40
千尋滝 14：45〜15：00
シシ渕 15：45〜16：00
桃の木山の家 17：15
4/27（日）
桃の木山の家 6：45
七ツ釜滝 7：05〜7：15
光滝 8：40
堂蔵滝 9：30〜9：45
堂蔵避難小屋 11：10〜12：00
日出ヶ岳 14：15〜14：40
大台ケ原バスセンター 15：20
だいたいこんなものだった。程度のコースタイムです。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
近鉄難波駅発7：30 名阪乙特急 名張着8：23 名張発8：25 大阪線急行宇治山田行き 近鉄松阪着9：12 ※松阪駅はJR・近鉄共同駅なので出札しなくても乗り換え可能。JR乗車券・特急券は車内で購入可能 JR松阪駅発9：16 特急ワイドビュー南紀1号 三瀬谷着9：46 三瀬谷駅⇔道の駅奥伊勢大台 徒歩数分 道の駅奥伊勢大台発10：30 大杉渓谷登山バス 大杉谷登山口着12：00 大杉渓谷登山バス（エスパール交通）は予約制です。 http://エスパール交通.com/oosugikyoukoku/ 当日（4/26）は多客のため、三瀬谷駅前から9：50発の臨時便がでていました。 JR三瀬谷駅は無人駅・ICカード非対応です。 帰り 4/27（日） 大台ケ原バスセンター 15：30 奈良交通バス 上市駅17:25頃 近鉄上市駅17：41 阿倍野行き急行乗車 （17：38発の特急にも乗車可能です） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポスト �‖膺�BS前 エスパール交通の大杉登山バスはここでトイレ休憩＆マイクロバスに乗り換えでした。 ��登山口 登山口〜桃の木小屋 登山道は明瞭と感じました。 よく整備され、危険箇所の鎖・道標とも十分に思いました。 つり橋は全て頑丈で、安心して渡れるものでした。 標高差は少ないですが、3歩登って2歩下る。といった感じのアップダウンが続きます。 けっこう下りもあるので、滑らないよう要注意でした。晴れで道（岩）が乾いていたのは幸いでした。 桃の木小屋〜堂倉滝 復旧された登山道部分です。 10年前の台風で通行止めになる以前は、国内有数の遭難多発地域だったと聞きます。 天候に恵まれた日に登りで歩いたので（まだ疲れていなかったですし）注意していれば大丈夫と感じました。 崩落地はルートをはずすと、安定していない巨岩もあるとのことでした。 崩落地のルートはペンキマークやテープを慎重に追えば難しい場所はないと感じました。 堂倉滝〜日出ヶ岳 危険箇所はないと感じました。 避難小屋まで急坂でした。胸突き八丁とはこのことか。と思いました。 避難小屋からシャクナゲ坂間、尾根道が踏み跡不明瞭でどこでも歩けそうな部分がありました。 おいおい整備されていくように伺いました。 水場 京良谷 シシ渕 堂倉滝 粟谷小屋前 トイレ 大杉BS前 登山口 桃の木小屋 粟谷小屋（堂倉避難小屋⇔徒歩数分）協力金￥100 大台ケ原駐車場 協力金￥ 大杉谷登山センター http://oosugidani.jp/index.html 今回私が参加した以外にも様々なガイドツアーを企画されておいでです。 桃の木小屋 http://www.momonokigoya.jp/ 道の駅奥伊勢おおだい（エスパール交通大杉登山バス発着所） http://www.okuise-odai.jp/ マックスバリュ大台店隣接 ※ログは飛びまくっていたのを適当に修正したものです。 |
写真
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道の駅奥伊勢おおだい。大杉谷登山バス（エスパール交通）の発着地です。お土産が魅力的でした
登山口バス発着地。東屋があります。トイレは数分進んだ場所です
登山センターの曽野氏と三重県山岳連盟のN氏・O氏にお世話になります。
熊手や鎌は登山道の整備・点検に使われます
熊手や鎌は登山道の整備・点検に使われます
第一乗船場というのが写真4のバス発着地です。以前は町営船が運航されていたそうです
千尋滝が見えましたよ。と言われてキョロキョロ。どこ？どこ？
もっと上ですよ〜
もっと上ですよ〜
シシ渕です。奥にニコニコ滝が見えます。あまりの絶景に見た者がニコニコするのが名前の由来です！（嘘です。）
あ〜、やれやれ。
このフロアは女性専用。ゆとりのあるスペースでくつろげます
このフロアは女性専用。ゆとりのあるスペースでくつろげます
森正裕氏のお話が伺えました。ツアー特典（サプライズ）です
大杉谷の名ガイド＆桃の木小屋の前管理人でいらっしゃいます
大杉谷の名ガイド＆桃の木小屋の前管理人でいらっしゃいます
あら？イワザクラですか？
こんな目立つところに咲いてて大丈夫かなぁ？
こんな目立つところに咲いてて大丈夫かなぁ？
緑・翠・碧
私は碧がふさわしいと思います。光がさすと何とも綺麗でした
私は碧がふさわしいと思います。光がさすと何とも綺麗でした
堂倉滝です。水量豊富で水煙が上がっている様子や陽光に輝いている様子が印象的でした。
ここで大杉谷とはお別れです
ここで大杉谷とはお別れです
女子（一応私もその一員ってことで、ひとつ・・・）は粟谷小屋に寄り道
山ゼリー♪ 一回真似してみたかったんです！
って、実はこれ運び上げたの私じゃありません。頂き物です。おいしかった♪
って、実はこれ運び上げたの私じゃありません。頂き物です。おいしかった♪
シャクナゲ坂を登ってます。シャクナゲの木は多いですが、花芽は・・・・
撮影機器：
感想
今年4月25日に全線復旧した、あこがれの大杉谷登山道。
大杉谷登山センターのガイドツアーに参加して歩いてきました。
帰ってきた今でも、あの景色は素晴らしかった。あの崩壊地はすごかった。
と牛の反芻のように思い出してます。
特濃感動は整理するのに少し時間がかかるので、とりあえずこれだけ。
体力なし・人見知り・プレッシャーに弱い。の三重苦でツアーハイクは得意ではない私ですが
このツアーなら頑張って参加したいと思ったのは、
�仝獣禄弦隋Ω獣浪鮖兇世�ら。
ツアーバスに長時間乗るのは辛いのです。私腰悪いですから・・・。
��登山口から大台ケ原への登りコースだから。
下りは苦手です。怪我するより登りでしんどい思いするほうがいいです。
それに、渓谷・渓流美を鑑賞するのは遡行ルートのほうが好ましいと思ってます。
�８獣呂棒債未靴進�の、豊富な知識と情報に触れる好機だから。
というのが理由でしたが��が予想以上に満足感ありました。
知的好奇心が充足されるとその場所の魅力がより味わい深くなるのだな。と再認識しました。
センターの曽野氏の誠実なお人柄に心打たれた。とか
三重県山岳連盟のお二人の頼りがいの大きさと、気遣いの細やかさに感動した。とか
森氏の洒脱な紳士っぷりに・・・（ナイショ）とか書いていたらきりがないです。
他の参加者の方々にもとても親切にしていただきました。
バスの時間があったので、ちゃんとご挨拶せずお別れすることになってしまったのが唯一の心残りです。
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kok555 さん
nekoねぇ~さん、こんばんは~
大杉谷教養講座登山!!お疲れさま♪
以前、日出ヶ岳から大杉谷方面へ歩いた事を思い出しました
観光化された東大台のコースから外れると
たちまち自然豊かな大杉谷の自然を満喫出来ますものね!!
今回はさすがに逆に大台ヶ原を目指すガイドツアーでしたか
まぁ素晴らしい特濃感動♪は徐々にお披露目いただく事にして(笑)
缶入りのあいつの誘惑に負けたnekoねぇ~に乾杯
集合写真が小さすぎて、せっかくの美人が分かりませんやん
初めまして。
今週末にこのルート家族で歩いてくる予定です。
ガイドツアーではないのですが、このレポ見てますます楽しみになってきました
今の所、天気も持ちそうですので、しっかり楽しんで参ります。
桃の木小屋も想像していたより、奇麗ですね。
いや〜素晴らしい山行になりそうです。
充実の２日間でしたね。しかも天気も晴れで・・・
私も復旧したこのコースは気になってました。
やはり、歩くなら下りじゃなくて登りですよね。
そのほうが安全だし、景色の変化もどんどんと
自然に向かってって感じになるだろうから・・・
今回、体験してやはり、登りルートで正解だと思いますか？
このルートは結構、怖いイメージもありましたが
ルートさえ外れなければ安全そうですね。
崩壊地の大きな岩の写真を見ていると、自然の破壊力を感じます。
あんなの落ちてきたら、人なんて秒殺ですね。
それにしても、いつかは歩きたいルートです。いい予習をさせていただきました。
ponzu兄さん、こんばんわ。
兄さんは下りコースで歩いた経験がおありなんですか。
鋼鉄、いや超合金の膝の持ち主ですなぁ
缶入りのあいつ
山小屋って「バリアフリーてなんじゃ、そら？」って造りですやんか。
小屋内で滑落・負傷・行動不能とかなったら、すごい恥ずかしい・・・
ところでponzu兄さんと大将は何かええこと企んではるんですか？
ＧＷ明けを楽しみにしててもいいのかな〜？
あぁ〜！くちょ〜！ってなりたいなぁ。って思てます。
1006702さん、はじめまして。
週末にご家族で？よろしいですね〜！
桃の木小屋は水洗トイレでお風呂があって、清潔＆快適でした。
布団と枕には洗いたてのカバーまでかかっていたんですよ！
女性にはたいへん嬉しいことです。（一応私も・・・
1006702さんの力量ならこのコースは登りでも下りでもドンとこい！ですね。
ご家族も良きリーダーに恵まれたハイキングを楽しまれることと思います。
ただ、大台が原から奈良交通バスに乗車されるなら、混雑することがあります。
整理券を早くから配ったりすることもありますので、前もって問い合わせておくのも
一つの方法かもしれません。
私が乗ったバスは全員は座れなくて、奈良交通さんが急遽配車したバスに途中で乗り換えしてましたんで
neko様、こんばんは。
大台ケ原、本当にステキな自然がたくさん残っている場所ですね。
いつもお出かけ行き先がクールで素敵です
ニコニコしてしまう滝、写真ですと、「わぁー
お宿も整備され清潔でいいですね。もちろん、あ○ひの缶も気になりますよね。
しかし、人知れずの森、人が踏み入れにくいことで精通した方とともに入山することを念頭にすることが重要ですね
orisさん、こんばんわ。
orisさんが行かれるなら、石楠花が咲く頃か紅葉の頃はいかがでしょう？
楓の木が多くて、紅葉の頃の美しさはいかばかりか。と思う場所でした。
奥様をお誘いになっては？
な〜んて、何の営業してるんでしょうね。
あ、夏はおすすめじゃないです。ヒルが多いと聞きました。
私はもともと下りが苦手ですし、膝に不穏な気配も感じてますので、
このコースの下りは絶対無理です。
orisさんの技術と体力なら話は別と思います。
交通機関の選択を含めて、いろんなバリエーションが考えられますね。
本当に素敵な場所でした。
ぜひ、いつかいらしてください。
そして私にレコを楽しませてください！
nyancoさん、こんばんわ。
ニコニコ滝の名前の由来は本当は、かなり怖いというかシュールなものなんです
晴れた昼間に何人もで見ていますから、「おぉ、絶景！」ですが、
森閑とした中に一人、この圧倒的な自然を目の当たりにしたとすると・・・・
何かしら不気味さのようなものを併せ持った魅力
神秘性というのがふさわしいのかな？
大杉谷はそれをたっぷり味わわせてくれる場所でした
nekoさん、お疲れさまです。
お花あり。岩場あり。
充実感たっぷりですね＾＾
まさに秘境ですね
いつもneko-obabaさんのレコを読んでは「私もいつか行ってみよう」と真似っこ計画をたてるのですが、今回は…画面からたっぷりと楽しませていただきます。
大阪からそう遠くないところに、こんな自然があるなんて。写真33の碧色（私もこの字と思う！）を見てると、うす汚れた心まで浄化されそうです。
neko-obabaさんは知識欲溢れるお方だなぁといつも思います。だから日頃からアンテナが高くて、素敵なルートやツアーを見つけておられる。私のアンテナが低いのは、知識欲が乏しいせいかな。背が低いから？？
ここは大台ヶ原でも秘境の場所のようですね。
入場規制があるとか・・・
それだけに自然が豊かで水が綺麗なのは一見でわかりますね。
観ているだけで癒されそうです。
naminoriさんこんばんわ。
大杉谷、私はガイドさんに連れられてのメインコースで大満足ですが
とても深い山と谷。
naminoriさんのチャレンジ精神をくすぐるような場所もたくさんあるようでした。
いつかレコを楽しませていただける日があるかも。なんて思っています。
papi-leoさん、こんばんわ。
私はずっと前から大杉谷に憧れていたんですよぉ。
何年も前から、復旧情報を含めていろいろチェックしてたんです。
そのおかげでこんなに内容の濃いガイドツアーに出会えました。
商売っ気ないよ？と心配になるくらいリーズナブルでもありましたよ。
（営利目的ではないのでしょうけれど。）
papi-leoさんが私の歩く場所よりより遠く・高くへ行かれる日は
ホンマにすぐやと思います。
アンテナはこれからどんどん広がっていきますね。
これはおばちゃんの予言です
ikajyuさん、こんばんわ。
三峰山のときのように、ikajyuさんも同日同じコースを？
って一瞬思ってしまいました
大杉谷は１０年前に台風で登山道が崩壊してしまったんです。
それを少しずつ、少しずつ復旧していって、全線復旧したのが今年の４月２５日
なので、入山制限は今はないです。
清流は本当に素晴らしかった。思い出すと今でもうっとりしてしまいます
ヤマレコでの説明や表現が的確過ぎて驚きました。完璧な大杉谷〜大台ヶ原のガイドですね。
同日同コースを歩かれていたyamajunさんにほめていただいたので
私は鼻を高くするというものです
yamajunさんのコースタイム早！
大杉谷、いってみたいところです。
レポ拝見してさらに・・・ww
tacacolaさんは、行く機会これからたっぷりですね。
私は後が少ないから焦って行ってきたよ
このコースで、吊り橋はいくつくらい出てくるのでしょうか？
え
いくつあるかという話で盛り上がったんですよ。
数えてた人それぞれに違う数字で、ガイドさんに正解を求めると
「教えません。知りたかったらまた来てください。」って
ちなみに私は９つと答えました。（数え足りてないらしいです）
まだ、訪ねてみたことありません。
ウィキで調べると、以前、吊り橋で、定員以上の歩行をし、死亡事故が発生したと書かれており、ちょっとドキドキしつつも知りたくなってしまいました。
９つ吊り橋があったとして、たとえば、4つめの橋で、定員以上の歩行のため、
橋が損壊したならば、もう、ルートを引き返すことはできませんね。
ということで、ウィキを読んだ後、ドキドキして眠れませんでした。
結構たくさん、橋あるんですね。＾＾
いつか行ってみたいのです。
秘境。。とても魅力的ですね♪
<< 追記 >>
その、お気をつけてがうれしいです。
ありがとうございます♪
つり橋はここ１０年の間に架け替えられた頑丈なもので、
人数制限もないようでした。
鎖他人工的に取り付けられたものは信頼できると感じましたよ〜。
バリルートがどうなのかは？？？
登山センター・三重県山岳連盟・大杉谷自然教室
このあたりが情報持ってそうでした。
naminoriさんの快速レコ、読み物としてもすごくおもしろいんで毎回楽しませてもらってます。
お気をつけて。って書くべきなんでしょうけど、大丈夫オーラを感じてるので書きません！
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