焼山

2014年04月25日(金) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 6.6km
• 登り: 470m
• 下り: 457m

コースタイム

大場谷地 11:54〜スキーデポ 13:30−焼山 13:47〜13:52−スキーデポ 14:06〜14:26−大場谷地 14:55

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R341仙北市と鹿角市境の大場谷地近くの除雪スペースに2台程度。R341は当日19時〜8時通行止めでした。

コース状況／危険箇所等

スキーデポした1340mポコから名残峠の間は火口湖側に雪がありましたが、すぐそばで火山ガスが発生しており、ガス中毒を恐れて泥の稜線を歩きました。
ブナ林に昨日のものと思われる熊の足跡がありました。

写真

4/25 11:52

大場谷地の駐車スペース

4/25 12:51

疎林斜面だがちょっと緩い

4/25 12:56

大きな雪庇、高さ10m以上はある

4/25 12:57

稜線間近

4/25 13:01

中央の窪地が大場谷地

4/25 13:27

正面の台地が焼山、21日には向こう側から登った

4/25 13:27

火口湖側からちょっと硫黄くさいガスが漂ってきた

4/25 13:27

21日に登った栂森も見えた
その奥は八幡平

4/25 13:31

名残峠手前の岩峰

4/25 13:39

名残峠の上からデポしたポコを振り返る
火口湖の左斜面から、ゴーゴーと音を立ててガスが出ている

4/25 13:48

焼山山頂から八幡平

4/25 13:50

4/25 13:58

もう少しでデポに戻れる

4/25 14:01

デポで休憩しながら焼山を眺める

4/25 14:41

昨日のものと思われる熊の足跡

4/25 14:51

R341に戻ってきました

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

感想

yama194

そろそろ家に帰らねばと八甲田から南下する途中、R341を走っていると最高地点の大場谷地のそばに駐車スペースがあった。車を止めて地図を見ると焼山まで1本の尾根でつながっていたので、登ってみることにした。標高差400mほどで緩斜面だが素晴らしいブナ林が続いていた。スキーで山頂まで行きたかったが、火山ガス発生の近くを通らなければならないので、スキーをデポして泥んこの稜線を歩いて山頂まで登った。帰りは緩斜面のためほとんどターンすることもなく駐車地点に戻った。滑走の爽快感は得られないが静かなブナ林を楽しむのにはお手軽なコースである。