信越トレイル section1~section3
- GPS
- 15:04
- 距離
- 44.4km
- 登り
- 1,969m
- 下り
- 2,646m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 5:54
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.city.iiyama.nagano.jp/soshiki/kikakuzaisei/kikakuchosei/public_traffic/bus-all.htm 帰り:信越トレイル入口から戸狩野沢温泉駅まで徒歩30分ほど |
コース状況/ 危険箇所等 |
桂池テントサイトまでは道が整備されており比較的分かりやすい。 斑尾山周辺はスキー場を歩くため日陰が少なく晴れているととても暑い。 全体的に虫がかなり多いので虫除け対策は必須。 6/2時点で赤池テントサイトのトイレ横にある水場は開栓されており浄水すれば飲用可能。柏ヶ峠分岐側の赤池分岐〜赤池テントサイトの間にも沢があり、浄水すれば一応飲めた(お腹は壊さなかったが自己責任でお願いします) 黒岩山に登る道は崩落したような跡や倒木の跡があり。雨の日は滑りそう。 桂池テントサイトは入口が分かりづらい。 桂池から風穴分岐は雪が残っている箇所があり。倒木も多く整備がまだのため、ルートファインディングが必要。 今回は風穴分岐より仏ヶ峰登山口ではなく信越トレイル入口へ行ったが、ほぼ整備されていない。倒木が多く道が塞がっており、倒木を乗り越えていかないと進めない。草木で道や傾斜が隠れているので、ルートファインディングしながら足元を確認して進む必要あり。歩きづらく道迷いの可能性も高いため風穴分岐より先はこちらのルートはあまりオススメしません。 |
その他周辺情報 | 斑尾高原周辺のホテルは冬季の豪雪のため7月まで営業していない場所が多い。 |
写真
装備
個人装備 |
帽子
サングラス
モンベルのドライレイヤー
スマートウールのメリノ100%長袖
山と道のメリノ100%半袖
アークテリクスのデルタLT
patagoniaのマイクロパフジャケット
スマートウールのメリノ100%アンダーウェア
山と道のDW 5-Pocket Pants
hiker trushの靴下
vivobarefootのプライマストレイルニット FG ウィメンズ
レインウェア上のみ
The north face テルス42L
信越トレイル公式地図
コンパス
笛
熊鈴
ファーストエイドキット
常備薬
予備電池
筆記用具
ヘッドランプ
ナイフ
クッカー
ガス缶
BeFreeの浄水器
ナルゲンボトル600ml
ハイドレーション1L
ヘリテイジクロスオーバードーム2(シングルウォールテント)
グランドシート
ニーモのゾア
モンベルのダウンハガー800#3
エマージェンシーシート
食事5食分
行動食
手ぬぐい
日焼け止め
ディート30%の虫除け
保険証
携帯
携帯充電器
ストック
カメラ
スント5peak
ボディシート
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備考 | 水を入れる容器をもう少し多く持っていけば良かった。 |
感想
今回はセクションハイクとし全線踏破はまた別の機会で計画立て。トレイルのシーズンが6/1からという事もあり、歩いている人は自分の他に男性が一人のみだった。赤池テントサイトの開栓は宿泊した当日でぎりぎりだった。
ザックの重量は合計14kg。かなり重かったが、道の傾斜はそこまでなく、長い道を緩やかに歩いていけたためそこまできつくなかった。1日目は晴れておりかなり暑かったので日陰が心地良かった。斑尾山山頂までが一番きつかった。1日目の夜は少し天候が崩れ、雷が鳴っていた。赤池テントサイトはだだっ広い広場であるため、落雷の心配をし雷がおさまるまでトイレに避難した。深夜2時頃にテントに戻り寝た。寝袋+マイクロパフだったが少し寒かった。途中雨が降っていた事もあり、テント内はめちゃくちゃ結露していた。足元はザックカバーで、頭はレインウェアで寝袋が濡れないように工夫していたので寝袋は無事だった。
2日目は雨は降っていないものの、9時から雷注意報が出ていたため6時に出発し毛無山を下山できるように少し急ぎめに歩く。一時的に雨が降る瞬間もあったが最終的に天候は穏やかだった。また曇っていたお陰で涼しくてちょうど良かった。沼の原湿原、毛無山の道は綺麗な景色の樹林帯が続く。写真で見たアパラチアントレイルのようで、雨が降っていたとしても霧がかって綺麗だろうなという感じ。桶井新池から桶井までは農業用の道を歩く。桶井で一回人里に降りてから、林道へ入っていく。峠に突然現れる展望が綺麗だった。予定よりかなり早く桂池テントサイトに着いたため、本当は1泊する予定だったがそのまま下山する。時間短縮のために風穴分岐より仏ヶ峰登山口ではなく信越トレイル入口方面に進んだが整備が全くされておらず道迷いの可能性がありそうな道だったため少し怖かった。地図を何度も確認し現在地を把握しながら歩いた。
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