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Yamareco

記録ID: 435772
全員に公開
ハイキング
丹沢

搭の岳ー鍋割山ハイキング

2014年04月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:55
距離
17.3km
登り
1,391m
下り
1,383m

コースタイム

大倉バス停09:00−観音茶屋09:19−見晴茶屋09:33−駒止茶屋09:56−堀山の家10:12−花立山荘10:44ー金冷し10:56−11:09搭の岳山頂(食事休憩)11:50−金冷し12:02−大丸12:09−小丸分岐12:18−小丸12:24−12:40鍋割山(5分休憩)12:45ー後沢乗越13:23−二俣13:57−黒竜の滝降口14:10−西山林道大倉分岐14:42ー14:55大倉バス停
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
小田急渋沢駅ー神奈川中央大倉バス停
コース状況/
危険箇所等
天候がよく、路面の危険個所はありませんでした。
疲労からか鍋割山からの下り急斜面は気を抜くと滑るので、注意が必要でした。
また後沢乗越から直後の斜面は階段状ではないので、滑らないようロープを握る必要がありました。
鍋割山の有名な鍋焼きうどんは40分待ちということで断念しました。
帰りの大倉バス停では長蛇の列になっていたので、ビールを我慢しバスに乗りましたが、小田急渋沢駅改札向かいのスーパーでオールフリーをゲット。ホームで一気飲みしました。(とても美味しく感じました)
渋沢駅北口バス停発08:46の予定が08:40発の臨時便に乗車。大行列で満員でしたが運よく乗れました。
大倉バス停を降りると、すでにかなりのハイカーの数に驚きました。
2014年04月28日 13:31撮影
4/28 13:31
渋沢駅北口バス停発08:46の予定が08:40発の臨時便に乗車。大行列で満員でしたが運よく乗れました。
大倉バス停を降りると、すでにかなりのハイカーの数に驚きました。
登山口からは石畳ー土と適度な斜面が継続します。
とても気持ち良く足が動いていました。
2014年04月28日 13:33撮影
4/28 13:33
登山口からは石畳ー土と適度な斜面が継続します。
とても気持ち良く足が動いていました。
観音茶屋まで19分。すでに汗をかいている状態ですが順調です。
2014年04月28日 13:35撮影
4/28 13:35
観音茶屋まで19分。すでに汗をかいている状態ですが順調です。
見晴茶屋までの杉林内は、とても気持ちいい道です。
ここで大倉で同時に出発したトレイルラン3人組を抜きました。
2014年04月28日 13:36撮影
4/28 13:36
見晴茶屋までの杉林内は、とても気持ちいい道です。
ここで大倉で同時に出発したトレイルラン3人組を抜きました。
見晴茶屋まで33分。
喉が渇きましたが、我慢して進みます。
2014年04月28日 13:37撮影
4/28 13:37
見晴茶屋まで33分。
喉が渇きましたが、我慢して進みます。
ところが直後に迫ったのは、厳しい荒れた急斜面。
丸太で階段はありますが、段差が高く、不均等なので大腿四頭筋にとても堪えます。
2014年04月28日 13:39撮影
4/28 13:39
ところが直後に迫ったのは、厳しい荒れた急斜面。
丸太で階段はありますが、段差が高く、不均等なので大腿四頭筋にとても堪えます。
急斜面の次は、植物保護のための板場です。
歩きやすいのですが、土の方がいいです。
2014年04月28日 13:40撮影
1
4/28 13:40
急斜面の次は、植物保護のための板場です。
歩きやすいのですが、土の方がいいです。
駒止茶屋まで56分。予定のペースです。
2014年04月28日 13:43撮影
4/28 13:43
駒止茶屋まで56分。予定のペースです。
その後、板場と急斜面が続きます。
2014年04月28日 13:43撮影
4/28 13:43
その後、板場と急斜面が続きます。
63分経過し、1回目の水分補給。
富士山がとても美しく見えました。
ここから富士山が左側にずっと見えていました。
2014年04月28日 13:45撮影
3
4/28 13:45
63分経過し、1回目の水分補給。
富士山がとても美しく見えました。
ここから富士山が左側にずっと見えていました。
急斜面後の堀山の家で1:12です。
八重桜がとてもきれいでした。
2014年04月28日 13:48撮影
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4/28 13:48
急斜面後の堀山の家で1:12です。
八重桜がとてもきれいでした。
また丸太階段の長い急斜面です。
これにはほんとうに参りました。
2014年04月28日 13:50撮影
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4/28 13:50
また丸太階段の長い急斜面です。
これにはほんとうに参りました。
階段の次は、荒れた急斜面です。
瓦礫を落とさぬよう気をつけて足を進めます。
2014年04月28日 13:51撮影
4/28 13:51
階段の次は、荒れた急斜面です。
瓦礫を落とさぬよう気をつけて足を進めます。
花立山荘1:44で通過。
心に迷いがありましたが、休むのは頂上と決めました。
2014年04月28日 13:53撮影
4/28 13:53
花立山荘1:44で通過。
心に迷いがありましたが、休むのは頂上と決めました。
ようやく尾根に出ました。
2014年04月28日 13:54撮影
4/28 13:54
ようやく尾根に出ました。
金冷しまでは危険ではありませんが、細い個所がありました。
2014年04月28日 13:55撮影
4/28 13:55
金冷しまでは危険ではありませんが、細い個所がありました。
ようやく金冷し。ここで1:56。
予定は2時間でしたので、少し切っています。
2014年04月28日 13:56撮影
4/28 13:56
ようやく金冷し。ここで1:56。
予定は2時間でしたので、少し切っています。
金冷しからは、かなりの急斜面でしたが、気合いのみです。
景色を楽しむ余裕があまりありませんでしたが、尊仏山荘が見えて、元気がでました。
2014年04月28日 13:57撮影
4/28 13:57
金冷しからは、かなりの急斜面でしたが、気合いのみです。
景色を楽しむ余裕があまりありませんでしたが、尊仏山荘が見えて、元気がでました。
2時間9分、ようやく搭の岳山頂です。
富士山がとても美しく見えました。
2014年04月28日 13:58撮影
4/28 13:58
2時間9分、ようやく搭の岳山頂です。
富士山がとても美しく見えました。
多くのハイカーが休憩していました。
今日のランチは手抜きのカップスターみそ味+アップルパイでした。
頂上までの水分消費は300mlでした。(ランチ除く)
汗びっしょりだったのでTシャツに着替えました。
2014年04月28日 13:59撮影
4/28 13:59
多くのハイカーが休憩していました。
今日のランチは手抜きのカップスターみそ味+アップルパイでした。
頂上までの水分消費は300mlでした。(ランチ除く)
汗びっしょりだったのでTシャツに着替えました。
41分後再出発です。
金冷しの手前でシカと遭遇しました。
2014年04月28日 14:00撮影
4/28 14:00
41分後再出発です。
金冷しの手前でシカと遭遇しました。
金冷しから大丸までは気持ちのいい尾根でした。
2014年04月28日 14:01撮影
4/28 14:01
金冷しから大丸までは気持ちのいい尾根でした。
大丸までは19分。
上り下りはありますが、搭の岳までの登りから比べればかわいいものです。
2014年04月28日 14:04撮影
4/28 14:04
大丸までは19分。
上り下りはありますが、搭の岳までの登りから比べればかわいいものです。
小丸まで34分。
鍋割山までの尾根に向かう下り急階段です。
2014年04月28日 14:06撮影
4/28 14:06
小丸まで34分。
鍋割山までの尾根に向かう下り急階段です。
北側には雪渓がところどころ残っていました。
2014年04月28日 14:07撮影
4/28 14:07
北側には雪渓がところどころ残っていました。
搭の岳から58分で鍋割山山頂到着。
ここもハイカーが多かったですが、搭の岳よりも年齢層が若く感じました。(気のせいでしょうか)
2014年04月28日 14:10撮影
4/28 14:10
搭の岳から58分で鍋割山山頂到着。
ここもハイカーが多かったですが、搭の岳よりも年齢層が若く感じました。(気のせいでしょうか)
鍋焼きうどんは40分待ちということで即断念。
さっきカップスターを食べたのでもとより要らないのですが。
2014年04月28日 14:11撮影
4/28 14:11
鍋焼きうどんは40分待ちということで即断念。
さっきカップスターを食べたのでもとより要らないのですが。
5分休憩です。
鍋割山からも見事な富士山が正面に見えていました。
2014年04月28日 14:12撮影
1
4/28 14:12
5分休憩です。
鍋割山からも見事な富士山が正面に見えていました。
再出発です。
ここからは下るばかりです。
2014年04月28日 14:13撮影
4/28 14:13
再出発です。
ここからは下るばかりです。
はじめは植物保護の板場を下ります。
2014年04月28日 18:06撮影
4/28 18:06
はじめは植物保護の板場を下ります。
すぐに険しい急斜面が始まりました。
荒れていて滑るので注意を要しました。
鍋割山から後沢乗越までの38分の下りはとても疲れました。
かなり足にきています。
2014年04月28日 18:09撮影
4/28 18:09
すぐに険しい急斜面が始まりました。
荒れていて滑るので注意を要しました。
鍋割山から後沢乗越までの38分の下りはとても疲れました。
かなり足にきています。
二俣までの杉林です。
初めはロープを頼るほど急で滑りやすいのですが、乗越えればすぐに快適な道となります。
2014年04月28日 18:10撮影
4/28 18:10
二俣までの杉林です。
初めはロープを頼るほど急で滑りやすいのですが、乗越えればすぐに快適な道となります。
計3回沢を渡りました。
この時期は水のせせらぎ音がとても心地よく、ライトグリーンが目にやさしいのがいいです。
2014年04月28日 18:11撮影
4/28 18:11
計3回沢を渡りました。
この時期は水のせせらぎ音がとても心地よく、ライトグリーンが目にやさしいのがいいです。
二俣から長い林道を我慢です。
2014年04月28日 18:14撮影
4/28 18:14
二俣から長い林道を我慢です。
鍋割山から1時間25分で黒竜の滝まで来れました。
2014年04月28日 18:15撮影
4/28 18:15
鍋割山から1時間25分で黒竜の滝まで来れました。
ずっと杉林に沿って歩きますが、景色と路面に変化がないので飽きてきます。
2014年04月28日 18:16撮影
4/28 18:16
ずっと杉林に沿って歩きますが、景色と路面に変化がないので飽きてきます。
立派な丹沢大山国定公園の石碑です。
2014年04月28日 18:18撮影
4/28 18:18
立派な丹沢大山国定公園の石碑です。
二俣からの西山林道をようやく終えて、大倉に向かったのですが、まだ杉林は続きました。
足の疲労はかなりきていますが、気合いのみです。
2014年04月28日 18:19撮影
4/28 18:19
二俣からの西山林道をようやく終えて、大倉に向かったのですが、まだ杉林は続きました。
足の疲労はかなりきていますが、気合いのみです。
民家に近付くと、ここまで歩いた尾根が見えました。
よく歩いたものだと感動です。
2014年04月28日 18:21撮影
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4/28 18:21
民家に近付くと、ここまで歩いた尾根が見えました。
よく歩いたものだと感動です。
6時間半の計画でしたが、5時間55分で大倉バス停に戻って来れました。
喉も乾いていてビールが飲みたくて仕方ありませんでしたが、バスへの長蛇の列を見て、我慢して並びました。
2014年04月28日 18:22撮影
4/28 18:22
6時間半の計画でしたが、5時間55分で大倉バス停に戻って来れました。
喉も乾いていてビールが飲みたくて仕方ありませんでしたが、バスへの長蛇の列を見て、我慢して並びました。

装備

個人装備
スペアシャツ
1
タオル
1
共同装備
小型ガスバーナー
1
ガスカートリッチ
1
ケットル
1
900ml
ライター
1
アップルパイ
1
カップスター
1
みそ味
ウインドシールド
1
水 500ml
2
スポーツドリンク
1
500ml
ファーストエイドセット
1

感想

3月の箱根以来、久々のハイキングとなりましたが、標高差1,100mの登りはかなり堪えました。
特に丸太の不規則な歩幅、高さの階段は、荒れた路面よりも大腿四頭筋に直に効くのできつかったです。
それにしても人生の大先輩方があの斜面を登っているのを見ると、まだまだ修行が足りないと反省させられました。

天候に恵まれ、富士山も雲がかかることなく、搭の岳登りから鍋割山下り途中までずっと見えていたのが、何よりもモチベーション維持に助かりました。

下りはポールを使うべきと思いつつも今回は一度も使わずに終えましたが、安全のため、下りは使用すべきでした。
特に鍋割山から後沢乗越までに下りは路面も滑りやすい急斜面でしたので、使うべきでした。

全行程19kmでしたが、鍋割山の下り、後沢乗越え手前で足に疲労感がかなりきていましたので、トレーニングが必要でした。
二俣から大倉までの西山林道は、単調でとても辛いものでした。これなら後沢乗越からさらに縦走し、大山を目指した方がよかったのかと反省しています。

全体的には、次回、再度楽しみたいコースでした。

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