金曜日のうちに伊那市駅まで移動し、駅の近くにあるホテルに宿泊して、翌朝を迎えました。
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4/26 4:58
金曜日のうちに伊那市駅まで移動し、駅の近くにあるホテルに宿泊して、翌朝を迎えました。
下車した伊那本郷駅は無人駅でした。この駅から歩いて陣馬形山を目指します。
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4/26 6:01
下車した伊那本郷駅は無人駅でした。この駅から歩いて陣馬形山を目指します。
高台にあった伊那本郷駅から、まずは天竜川を目指して標高差120m以上を下り、飯沼橋で天竜川を渡ります。
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4/26 6:27
高台にあった伊那本郷駅から、まずは天竜川を目指して標高差120m以上を下り、飯沼橋で天竜川を渡ります。
飯沼橋の上で振り返ると、雲ひとつない青空の下で、雪を抱いた中央アルプスが朝日を受けて輝いていました。
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4/26 6:28
飯沼橋の上で振り返ると、雲ひとつない青空の下で、雪を抱いた中央アルプスが朝日を受けて輝いていました。
なんと途中の道路が全面通行止め。迂回路は6kmもあって、往復迂回するなんて非現実的でやってられません。
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4/26 6:34
なんと途中の道路が全面通行止め。迂回路は6kmもあって、往復迂回するなんて非現実的でやってられません。
早朝の工事前なので通ってみると、道路は貫通していて通行に支障がなく、帰りも頼めば通してもらえそう。
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4/26 6:39
早朝の工事前なので通ってみると、道路は貫通していて通行に支障がなく、帰りも頼めば通してもらえそう。
その後は人家の途絶えた山の中をひたすら歩きます。早朝とはいえ、人も車も全く見掛けませんでした。
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4/26 6:52
その後は人家の途絶えた山の中をひたすら歩きます。早朝とはいえ、人も車も全く見掛けませんでした。
谷を詰めていくと次第に前方が開けてきて、遠くに山が見えてきました。陣馬形山の手前にある無名峰です。
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4/26 6:57
谷を詰めていくと次第に前方が開けてきて、遠くに山が見えてきました。陣馬形山の手前にある無名峰です。
途中で中川村営巡回バスの西丸尾入口バス停を通過します。
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4/26 7:00
途中で中川村営巡回バスの西丸尾入口バス停を通過します。
前の写真でも奥の方に見えているのですが、美里集落内に入ると、多くの木々が満開の花を付けていました。
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4/26 7:03
前の写真でも奥の方に見えているのですが、美里集落内に入ると、多くの木々が満開の花を付けていました。
実際に通るルートではなかったのが残念でしたが、脇道には桜並木もありました。
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4/26 10:23
実際に通るルートではなかったのが残念でしたが、脇道には桜並木もありました。
長い冬から解放された山里が、待ちわびた春を謳歌するように、淡い彩りに添えられていました。
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4/26 7:11
長い冬から解放された山里が、待ちわびた春を謳歌するように、淡い彩りに添えられていました。
伊那本郷駅から歩くこと1時間半、美里集落の中心部に入ったところで、ようやく陣馬形山への道標を発見です。
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4/26 7:17
伊那本郷駅から歩くこと1時間半、美里集落の中心部に入ったところで、ようやく陣馬形山への道標を発見です。
その後は道標の案内通りに、車道と山道を細々と結んで進みます。
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4/26 7:28
その後は道標の案内通りに、車道と山道を細々と結んで進みます。
最後に少し車道を歩いて、登山口に到着しました。ここで立ったままでひと息入れていきます。
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4/26 7:38
最後に少し車道を歩いて、登山口に到着しました。ここで立ったままでひと息入れていきます。
登山道を歩き始めると、ほんの1〜2分で展望が良くてベンチまである地点が。ここで休憩すれば良かった‥‥
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4/26 7:45
登山道を歩き始めると、ほんの1〜2分で展望が良くてベンチまである地点が。ここで休憩すれば良かった‥‥
中央アルプスは雲ひとつない青空の下。頂上からの展望にも期待が高まります。
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4/26 7:46
中央アルプスは雲ひとつない青空の下。頂上からの展望にも期待が高まります。
登山道は、はじめは道幅が広くてゆったりとした雰囲気が続きます。
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4/26 7:51
登山道は、はじめは道幅が広くてゆったりとした雰囲気が続きます。
何度も車道を横断しながら進む途中で、2度目の車道横断点を過ぎると、細い山道に変わります。
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4/26 8:00
何度も車道を横断しながら進む途中で、2度目の車道横断点を過ぎると、細い山道に変わります。
上部はまだ冬の装いでしたが、美しいカラマツ林が続くので、秋頃に来てもきれいな景色が見られそうです。
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4/26 8:17
上部はまだ冬の装いでしたが、美しいカラマツ林が続くので、秋頃に来てもきれいな景色が見られそうです。
かなり登った頃、推定樹齢600年の「丸尾のブナ」が現れます。近くには切り株ベンチが多数置かれていました。
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4/26 8:25
かなり登った頃、推定樹齢600年の「丸尾のブナ」が現れます。近くには切り株ベンチが多数置かれていました。
やがて電波塔が見えてくれば、そこはもう頂上の一角です。
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4/26 8:37
やがて電波塔が見えてくれば、そこはもう頂上の一角です。
登山道は電波塔の前で終わり、これまで何度も横断してきた車道に、最後の最後で合流してしまいます。
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4/26 9:27
登山道は電波塔の前で終わり、これまで何度も横断してきた車道に、最後の最後で合流してしまいます。
頂上直下の陣馬形キャンプ場に入りました。頂上はこのすぐ先で、写真右上の電波塔の奥あたりです。
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4/26 9:16
頂上直下の陣馬形キャンプ場に入りました。頂上はこのすぐ先で、写真右上の電波塔の奥あたりです。
テントサイトに居ながらにして中央アルプスの絶景が堪能できる、なんとも贅沢なキャンプ場です。
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4/26 9:16
テントサイトに居ながらにして中央アルプスの絶景が堪能できる、なんとも贅沢なキャンプ場です。
陣馬形キャンプ場のほぼ全景です。テントサイトも、赤い屋根の大きな避難小屋も、どちらも無料らしい。
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4/26 9:14
陣馬形キャンプ場のほぼ全景です。テントサイトも、赤い屋根の大きな避難小屋も、どちらも無料らしい。
いよいよ陣馬形山の頂上に到着。さほど広くはないものの、ほぼ全方位が開けていて、展望図や望遠鏡があります。
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4/26 9:13
いよいよ陣馬形山の頂上に到着。さほど広くはないものの、ほぼ全方位が開けていて、展望図や望遠鏡があります。
三角点の等級は二等で、比較的きれいな標石でした。
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4/26 9:06
三角点の等級は二等で、比較的きれいな標石でした。
展望図の先に、楽しみにしていた中央アルプスの展望があります。
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4/26 8:48
展望図の先に、楽しみにしていた中央アルプスの展望があります。
展望図には、西側の中央アルプスはほぼ全域、東側の南アルプスも最南部を除く広い範囲が描かれていました。
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4/26 9:06
展望図には、西側の中央アルプスはほぼ全域、東側の南アルプスも最南部を除く広い範囲が描かれていました。
まずは、なんといっても中央アルプスの展望です。すぐ眼下に天竜川が深い伊那谷を刻み、その向こうで中央アルプスが3000m近くまでせり上がる、もの凄くダイナミックな景色が目の前いっぱいに広がって圧倒されました。
2014年04月27日 12:59撮影
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4/27 12:59
まずは、なんといっても中央アルプスの展望です。すぐ眼下に天竜川が深い伊那谷を刻み、その向こうで中央アルプスが3000m近くまでせり上がる、もの凄くダイナミックな景色が目の前いっぱいに広がって圧倒されました。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年04月27日 16:15撮影
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4/27 16:15
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
空木岳を中心としたあたりを少し大きくしてみました。
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4/26 8:59
空木岳を中心としたあたりを少し大きくしてみました。
一方、反対側の南アルプスはすっかり霞んでいて、残念な眺めでした。北岳や間ノ岳は、写真を少し縮小しただけでほとんど分からなくなってしまったほどです。
2014年04月27日 13:03撮影
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4/27 13:03
一方、反対側の南アルプスはすっかり霞んでいて、残念な眺めでした。北岳や間ノ岳は、写真を少し縮小しただけでほとんど分からなくなってしまったほどです。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年04月27日 16:15撮影
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4/27 16:15
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
頂上で30分ほど過ごした後、一段下のキャンプ場に戻って再度中央アルプスを眺めてみました。頂上に着いてすぐに撮った2つ前の写真と比べると、少し雲が出始めています。
2014年04月27日 13:05撮影
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4/27 13:05
頂上で30分ほど過ごした後、一段下のキャンプ場に戻って再度中央アルプスを眺めてみました。頂上に着いてすぐに撮った2つ前の写真と比べると、少し雲が出始めています。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年04月27日 16:15撮影
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4/27 16:15
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
南アルプスの眺めは、頂上とキャンプ場では樹木が少し邪魔だったのですが、頂上部南端の電波塔前まで引き返すと、スッキリと見渡せるようになりました。ただ、せっかく南側の視界が広がったのに、南部はほとんど見えていなかったのですが。
2014年04月27日 13:06撮影
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4/27 13:06
南アルプスの眺めは、頂上とキャンプ場では樹木が少し邪魔だったのですが、頂上部南端の電波塔前まで引き返すと、スッキリと見渡せるようになりました。ただ、せっかく南側の視界が広がったのに、南部はほとんど見えていなかったのですが。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年04月27日 16:15撮影
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4/27 16:15
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
頂上を後にして下山開始。傾斜が穏やかで登りやすかった道は、地面がフカフカで歩き心地が良く、下るのもすこぶる快適でした。
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4/26 9:40
頂上を後にして下山開始。傾斜が穏やかで登りやすかった道は、地面がフカフカで歩き心地が良く、下るのもすこぶる快適でした。
あっという間に展望地まで下ってきました。中央アルプスの上は少し雲が増えていて、早い時間に登って正解だった模様。
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4/26 9:55
あっという間に展望地まで下ってきました。中央アルプスの上は少し雲が増えていて、早い時間に登って正解だった模様。
美里集落内に大きな桜の木が見えたので、登山道を外れて見に来てみました。中央アルプスと桜の花のコラボです。
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4/26 10:04
美里集落内に大きな桜の木が見えたので、登山道を外れて見に来てみました。中央アルプスと桜の花のコラボです。
それにしても立派な桜でした。山里の遅い春が、4月の下旬までお花見を取っておいてくれたようです。
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4/26 10:04
それにしても立派な桜でした。山里の遅い春が、4月の下旬までお花見を取っておいてくれたようです。
往路とほぼ同じ写真ですが、ここで美里バス停へ向かうルートと分かれると、あとは舗装道路を延々と下ります。
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4/26 10:13
往路とほぼ同じ写真ですが、ここで美里バス停へ向かうルートと分かれると、あとは舗装道路を延々と下ります。
ひたすら車道を歩いて、飯沼橋を渡り返すところまで来ると、中央アルプスの上にはさらに雲が増えていました。
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4/26 10:57
ひたすら車道を歩いて、飯沼橋を渡り返すところまで来ると、中央アルプスの上にはさらに雲が増えていました。
駅が近付いた頃に振り返ると、ついさっきまで頂上に立っていた陣馬形山が綺麗に見えていました。
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4/26 11:18
駅が近付いた頃に振り返ると、ついさっきまで頂上に立っていた陣馬形山が綺麗に見えていました。
最後の直線区間に入れば、ゴールの伊那本郷駅まであとわずかです。
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4/26 11:26
最後の直線区間に入れば、ゴールの伊那本郷駅まであとわずかです。
伊那本郷駅に戻ってきました。朝は気付かなかったのですが、駅舎越しに中央アルプスが見えていたのですね。
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4/26 11:30
伊那本郷駅に戻ってきました。朝は気付かなかったのですが、駅舎越しに中央アルプスが見えていたのですね。
駅からも、もちろん陣馬形山が良く見えていました。頂上は、平坦に見えている頂上部の左端付近です。
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4/26 11:31
駅からも、もちろん陣馬形山が良く見えていました。頂上は、平坦に見えている頂上部の左端付近です。
伊那本郷駅の、2人も入れば満員になってしまうような小さな待合室で、次の電車が来るのを待ちました。
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4/26 11:32
伊那本郷駅の、2人も入れば満員になってしまうような小さな待合室で、次の電車が来るのを待ちました。
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