奈良ばい谷戸(町田市北部)里山を歩く
- GPS
- 03:26
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 243m
- 下り
- 240m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
写真
感想
今朝起きると、どこかに行きたい。でも昨日の今日だから、(2週続けて、山行をした)ちょっと出かける様な感じで、車に乗り込む。そして、近場で、花との出会いに行こう。ほんのわずか走ると、町田市北部の里山小野路町奈良ばい谷戸(http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kouen/kouenannai/park/oyamadarokuchi.html)何度訪れてもあきないネイチャーウォーキングコースですが、ヤマレコには、どうだろうと思いながらアップします。" rel="ugc" target="_blank">http://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/kankyo/midori/satoyama/nabai-hozennkatudou.html)に来た。この里山の向かい側が、小山田緑地(東京都の公園http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kouen/kouenannai/park/oyamadarokuchi.html)何度訪れてもあきないネイチャーウォーキングコースですが、ヤマレコには、どうだろうと思いながらアップします。
駐車場を出て、里山小野路町奈良ばい谷戸に向かう。里山の間に、田畑があり、畦道を歩けるようになっている。その畦道に、雑草というより野草が春を謳歌している。幸先よく、青色に美しい「ほたるかずら」に出会う。タンポポもたくさんの種類があるようだが、区別がつかない。西洋タンポポ、日本タンポポ、蝦夷タンポポ、白タンポポがこの歩きで出会ったようだ。春紫苑 (はるじおん)、姫女苑(ひめじょおん)も似た花だが、この時期だから春紫苑とあいまいさが残る。十二単(じゅうにひとえ)は、白と紫をここと小山田緑地で見る。丸ごと新緑の木が、里山に立ち、とても記憶に残り気になった。
森で、風にゆれて、光芒も美しく、白い小花に添えたようで、これも好きなフォト。丹沢でも、川苔でも見かけた草苺。バラ科の花のようだ。しべが美しい。一般道に出たのちに、また、里山に入る。そこは、以前迷った場所もあり、ちょっと慎重に。案外、森が深い。歩いてみると、低いながらも尾根道になており、谷もある。その尾根道に黄海老根が輝く。一瞬目が奪われる。そして、田んぼのあぜ道に出る。そこから、しばらく歩き、小山田緑地に入る。イチリンソウ、ニリンソウ、稚児百合 (ちごゆり)、宝鐸草 (ほうちゃくそう)、キンランに出会う。そこの主のようなにゃんこのあとに、狐の牡丹の黄色が目に残る。まるっと3時間半、11km。案外歩いたようだ。
こうしてみると、お気軽に、新緑と花に出会いにこれて、ちょっとしたハイキング気分も味わえる案外いいハイキングコースかもしれないですね。
2014年4月末日 花出会いに
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