【筑波山】ツライけど…終わり良ければ総て良し😊

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 516101:13
• 距離: 8.0km
• 登り: 894m
• 下り: 679m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 2:15
• 合計: 6:55

11:46 宿泊地
8:54 8:55 筑波山神社入口バス停
9:04 筑波山神社
10:22 10:28 男女川解説板
10:50 11:52 御幸ヶ原
12:00 12:16 筑波男体山
12:25 12:26 御幸ヶ原
12:36 12:38 自然研究路分岐
12:50 御幸ヶ原
13:32 13:38 筑波山
14:03 14:23 弁慶茶屋跡
14:51 15:12 つつじヶ丘
15:49 ゴール地点

天候

晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:つくばエクスプレスを利用して、つくばセンター下車。つくばセンターから「筑波山」行きの急行バスを利用「筑波神社登山口」下車。
帰り:ピストン。

【つくばある切符】を購入。往復の電車とバス代がついています。沼田〜つつじヶ丘であれば乗り降り自由。2日間、有効。

コース状況／危険箇所等

道標はしっかりしてますので、迷わないです。大雨の翌日だったので、岩と木の根がともかく滑ります。

その他周辺情報

つくばセンター駅は食事をする場所には困りません。

写真

6/4 8:52

筑波神社の大鳥居。天気はあまりよくない。

6/4 9:05

筑波山は霊峰としての信仰の山。筑波山神社は筑波山を御神体とした山岳信仰の神社。

6/4 9:10

御幸ヶ原コースの入り口。この先は神域。左に行くと、ケーブルカー乗り場があります。

6/4 9:31

けっこう急登。前日の雨の影響か岩と木が滑ります。

6/4 10:17

男女川の源流。透明で冷たい水です。思わず、顔を洗いました。気持ちいい〜😊

6/4 10:53

御幸ヶ原に到着。御幸ヶ原からは関東平野がよく見える😳

6/4 11:06

男体山に先に行く予定でしたが、お腹空きすぎて…先にお昼にします。今回はカップラーメンですが、筑波山はバーナー禁止。御幸ヶ原の「バーナーエリア」でのみ使用可能。

6/4 11:58

男体山に到着。岩のゴロゴロした道で結構大変です。道が狭いので、人の往来に待ち時間がかかりました。

6/4 12:01

男体山からの景色。天気がよければ、富士山が見えますが、今日は見えない…残念。でも、平野がきれいだねぇ😉

6/4 12:36

【大石重ね】願いが神様に届くように、小石を置いたところが始まり。昔はご本殿のある山頂には、一般参拝者は立ち入ることができなかったようです。今も昔も、思いを叶えたい気持ちは一緒です🤔

6/4 13:12

【ガマ石】ガマの油売りの口上はここで考えられたそうです。口に見える所に石を投げて、願いを叶える。石は見事に入りましたが投げ入れることに夢中で、お願い事を忘れてしまいました😶

6/4 13:22

女体山に到着。

6/4 13:20

女体山からの景色。岩の上に立っての撮影。怖いです、高所恐怖症の人は足がすくみます😨

6/4 14:12

【弁慶の七戻り】小走りでくぐり抜けます。

6/4 14:39

つつじヶ丘への下り。やっと、岩がなくなってきました。よかった、今までツラかった。

6/4 15:53

【白蛇天】白蛇は弁財天の化身、財運の神様。ここは、しっかりと御祈りします😉

6/4 16:07

無事に下山しました。このあとは、観光センターのあるバス停まで歩きます。

6/4 16:07

バス停までの道の途中で「ホタルブクロ」がキレイに咲いていました。風情のあるお花です。

撮影機器：

WAS-LX2J HUAWEI

感想

ドロップウサギ

筑波山に久しぶりの登山。「筑波山って岩が多いんだよなぁ…」「岩のゴロゴロした山、少し苦手なんだなぁ…」なんて思いながら、電車に乗りました。

筑波山は富士山と並ぶ、東の霊峰。筑波山神社は筑波山を御神体とした、山岳信仰の神社。平野にそびえ立つきれいな山容に、昔の人も魅せられたのでしょうか…なんて思いを馳せながらの登山…いい雰囲気…なんで余裕は、ありませんでした😣

前日までの雨のせいか、ともかく岩や木が滑ります。3月にミツマタを見に大山から不動尻への途中で滑って、靭帯損傷。いまだに膝の痛みがある状態。そんなトラウマを抱えて登るから、すっごく疲れる??

楽しむ余裕は、なかったかも…それでも登りは、まだよかった。女体山から下る時は、岩、岩、岩…岩をひたすら下る。思わず「もう、イヤだ！」と言ってしまった…
お昼に食べた少しお高め、カップラーメン。おいしかったなぁ😊なんて、楽しかった思いが、すべて吹っ飛ぶほどツラかった。滑りたくない気持ちが強くて、メンタルがやられたんですね…

しかし、つつじヶ丘を越えてからは、穏やかな道。コンクリートで整備されているのは残念ですが、歩きやすい！嫌な思い出は、都合よく忘れる体質🙄
登山って、正直ツライ。けど、終わる頃にはツラさを忘れて「次はどこに行こうかなぁ」と切り替えのできる、都合のよい思考回路に感謝、感謝😁

次はどこに行こうかなぁ…