奥胎内〜朳差岳🌼ハクサンイチゲ詣🌼

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 08:01
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,750m
• 下り: 1,744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:37

7:59 足の松尾根コース登山口
8:39 8:39 姫子ノ峰
9:17 9:17 英三ノ峰
9:34 9:34 ヒドノ峰
10:34 10:35 西ノ峰
10:40 10:46 大石山の分岐
11:25 11:27 鉾立峰
11:56 12:10 朳差岳
12:52 12:53 朳差小屋
13:19 13:19 鉾立峰
14:00 14:14 大石山の分岐
14:18 14:18 西ノ峰
15:03 15:03 ヒドノ峰
15:17 15:17 英三ノ峰
15:54 15:56 姫子ノ峰
16:36 足の松尾根コース登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥胎内ヒュッテ＆キャンプ場
駐車場が奥胎内ヒュッテ手前500mに整備されていました。

コース状況／危険箇所等

足の松尾根だけに松の根が縦横無尽に地面をはっていて雨上がりも，乾いていても足を置くところに悩まされ難儀です。

その他周辺情報

ロイヤル胎内パークホテルの温泉で肌すべすべ800円

写真

今日も大盛況!!
登山届をヒュッテ玄関にポストin

登山口までチャリ!
駐チャリの多さにビックリ十数台はあった

岩の上を通過

ギンリョウソウ
最初のは3株，ざっと4カ所は咲いて??た

先ずここまで来るのが難儀

水も滴るタムシバ

ミツバツツジ

岩場通過は高度感もあり，帰りが嫌

一輪のヒメシャガ

滝見場から

ぶなの大木*立派*

これからのイワウチワ

雪解け後のカタクリ＆イワウチワ

ヒドノ峰の先のロープ設置個所
雪はやや柔らかいので軽アイゼンは無くても通過できるが，トラバース気味の所は注意必要

幹の白と若葉の黄緑が映える

オオカメノキ

二つ峰
どれっ?と言わないで

とりあえず今目指す峰

三種類の花々が

葉っぱの上の雫が花のよう❀

大石山とうちゃこ

さっそくハクサンイチゲお出迎え

たくましい

足の松沢から吹き上げる風の道に

ハクサンチドリ?まだ開いていない

ミツバオーレン

アオイスミレ

エンレイソウ（延齢草だって）

オノエラン?
ボケボケ

鉾立峰
背中に雪を背負って

シラネアオイは笹藪・ハイマツの中にしっかり咲いてました

藤島玄さんに感謝感謝(^_-)-☆

??

朳差岳山頂

アオノツガザクラまだ咲いてない(*_*;

朳差岳山頂から朳差岳避難小屋
小屋で休憩，トイレを含め綺麗に管理されていました。情報提供含めありがとうございます。

白いの発見
でも白いのが結構多い#

先週，倉手山から見た鉾立は尖ってた，やはり大石山から来ると尖ってる。何度登っても急!!

鉾立がやっとすっきり
朳差岳はシャッターチャンスを逃しちゃった

やっと頼母木小屋が視界に

大石山から頼母木方向
イイデリンドウが咲く頼母木山へは行けないので少しだけ足を向け下山

雲がとれずちょっぴり残念

マイヅルソウ

飯豊の監視カメラ
また見られている!!日頃から監視お疲れ様です。

やっぱり稜線はガスが

感想

ameyama

5/30bamosuさんのログを見て今年も朳差岳にハクサンイチゲ詣に行こうと決め決行。頼母木山のイイデリンドウも魅力的と思い計画には入れたものの，体力的に断念しました。その分としてハクサンイチゲを堪能した登山でした。
登山道は手入れがしっかりされており，危険な箇所にロープ等も，しょっぱなの急登もジグザグに道を手当てされありがたいところです。
ただ，松の根が地面を縦横無尽に行き来しており，足の置き場に躊躇するシーン多々。松の生命力はすごい
さすがに花の山，被写体には困らないものの撮影技術が低く紹介できるものはわずかm(_ _)m脳裏にしっかり写し込みました。
アプローチですが，奥胎内ヒュッテから登山口まで自転車利用が多くびっくり，私も自転車でしたが登りは歩いたほうが間違いなく楽なのですが，帰りのチャリは爽快極まりありません。ただ，ジャリ道はスピードを出さない事とアスファルトの下りでの激走は他の登山者・散策者もいますので控えましょう。