薬師岳 スプリットボード滑走（亀谷〜折立はMTB）

2014年04月27日(日) [日帰り]

• GPS: 17:11
• 距離: 56.2km
• 登り: 3,215m
• 下り: 3,203m

コースタイム

01:50 430m 亀谷ゲート（MTB〜）
05:05 1350m 折立（05:35発 スキー歩行）
13:32 2926m 薬師岳山頂 （14:07滑走開始）
16:45 1350m 折立 （17:15発 MTB〜）
18:45 430m 亀谷ゲート

天候

晴れのち曇り
気温：スタート時10℃、山頂付近2℃(曇天時)、登行(晴天)時約20℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有峰林道入口（亀谷(カメガイ)）ゲート横に5〜6台の舗装駐車場有り。

コース状況／危険箇所等

岩井谷2075m付近で沢割れ。（4/27時点）
道路上は半分以上、道路脇の残雪からの流水有り。特に下りではチャリに泥除け必須。
道路上には、落石がところどころに散乱していたり、数箇所道が荒れている箇所があり、MTBが無難ではあるがロードでもいけないことは無い。

写真

4/27 1:48

板とストックはチャリにくくりつけ。
（百均のバックル付き荷物バンド(?)幅4cm×2本を使いシート先端にぶら下げ＆先端は浮き上がり止め）

4/27 1:50

01:50 430m 亀谷ゲート
1350mの折立まで約19km、930m標高差のヒルクライム

4/27 2:48

02:48 750m 雪が出てくる

4/27 3:14

03:14 900m ゲートから約9km

4/27 3:48

3:48 1100m もう少しでアリミネンコ

4/27 4:23

04:23 1160m 左折します
ここから少し急登です。

4/27 5:00

夜が開け、遥か先に薬師山頂部？と、遠い。。。

4/29 21:45

05:03 1350m 新折立トンネル

4/27 5:06

05:05 1350m 折立（新折立トンネル出口 チャリデポ）05:35発

4/27 5:36

富山の4名チームの方も到着し、少しお話。2時間程で登ってこられたとのこと（汗
とてもついていけそうも無いので先に行ってもらう。

4/29 21:45

溶けたザラメが氷結した雪質。この時期は最初からクトー付きの方がいいと思う。

4/27 5:42

4人組のお一人。ガシガシ行きます。

4/27 5:42

進行方向。少し平原（キャンプ場？）を行き登山道のすぐ右の谷状地形を行きます

4/27 6:01

沢割れはなかった。たぶん取り付き付近はぎりぎり。

4/27 6:47

06:47 1700m 尾根上

4/27 7:01

07:01 1800m 尾根上は細かい起伏が多い

4/27 7:17

4/27 7:17

07:17 地図上1969.9から振り返り、アリミネンコ(西)方面。

4/27 7:18

同 鍬崎山2090m(北西)方面

4/27 7:18

同 弥陀ヶ原、大日岳(北)方面
左：鍬崎山、右：立山

4/27 7:18

同 大日岳ズーム。右1/4くらいに剱もかすかに。

4/27 7:18

同 薬師岳山頂2926m(東)方面

4/27 7:18

同ズーム

4/27 7:31

07:31 地図上1934手前のポール。右奥は北ノ俣岳2662m

4/27 7:31

積雪量でも測るのかな？

4/29 21:45

4/29 21:45

4/27 7:33

左が山頂方面、中央鞍部が薬師峠2294m

4/27 7:44

07:44 1934過ぎの鞍部から左手(東方向)

4/27 7:44

同 振り返り。帰りは1934を西側から巻けると登り返し無くいける。

4/27 8:19

08:19 2000m付近。進行方向右手(南側)に北ノ俣岳。設置前の赤旗が置いてある

4/27 8:19

同 進行方向

4/27 8:47

08:47 2100m付近にて、左手に岩井谷

4/27 8:47

左手に山頂方面。2196過ぎ辺りからシールのままトラバースしながら岩井沢2100m付近へ降りていく

4/27 9:24

09:24 トラバース中2130m付近。中央が登りに使う尾根

4/27 9:25

同左手。中央が下りで使う沢状地形。

4/29 21:46

09:31 2110m 岩井谷 （09:50発）。中央の沢を少し行き、左手の尾根に上がる。

4/27 11:07

11:07 2400m付近。暑さなのか、シャリバテなのか、単に体力不足なのか、ペースが上がらない。。。

4/27 11:07

右手後方に太郎平小屋と北ノ俣岳。少し雲が出てくる

4/27 11:08

振り返り

4/27 11:32

11:32 2480m 薬師平から薬師岳山荘へ真っ直ぐ向かう。少し急登。雪はだいぶ表面が解けてるがクトーを効かして直登。

4/27 11:32

同 振り返り

4/27 11:59

11:59 2600m付近。右手に雲の平方面

4/27 11:59

同ズーム。槍ヶ岳もかすかに。

4/27 12:27

12:27 2701m 薬師岳山荘

4/27 12:38

12:38 2730m 進行方向。避難小屋があるニセ薬師は西側から巻く。結構硬い斜面なので慎重に。尾根沿いに行った方が楽かも。

4/27 13:15

13:15 2890m 進行方向左手。雷鳥2羽発見。どこでしょう。

4/27 13:15

同ズーム

4/27 13:15

頭（目の周り）が赤いのがオス。熱烈アタック中でした。

4/27 13:16

雷鳥に元気をもらい、最後の登り。もう少し。。。

4/27 13:22

右手には、北アル最深部の赤牛岳

4/27 13:22

右手後方。水晶に鷲羽

4/27 13:23

振り返り。尾根はアップダウン多し。奥は祖父（ジイ）岳かな？

4/27 13:29

ようやく、、、

4/27 13:32

13:32 2926m 薬師岳山頂！遠かった。。。

4/27 13:32

達成感はありますが、帰りの登り返し、後半の滑走を思うとテンションはあまり上がらず^^;

4/27 13:32

振り返り。

4/27 13:33

左：赤牛、右：水晶。いつか行ってみたい。

4/27 13:33

4/27 13:36

4/27 13:36

日差しが強いときのサンバイザーは頭皮へのダメージ心配（汗

4/27 14:07

14:07 2890m シールのまま少し戻り、避難小屋手前鞍部からsb滑走とする。

4/27 14:07

山頂方面。

4/27 14:13

14:13 山荘上部。ややトラバース気味に。山荘過ぎたら沢状地形目指して右折。

4/27 14:17

14:17 2500m 一気に沢状地形へ滑り込む。

4/27 14:17

山頂方面。

4/27 14:18

進行方向。

4/27 14:21

14:21 2250m付近。進行方向

4/27 14:21

振り返り

4/27 14:23

14:23 2180m

4/27 14:23

振り返り

4/29 21:46

14:33 2075m 岩井谷。スキー(シール+クトー)モードへ（14:45発）

4/27 15:13

15:13 2170m 登り返し完了。スプリットではトラバースは苦手。。。

4/27 15:34

15:34 2196過ぎから再度sb滑走。

4/27 15:34

進行方向

4/27 15:34

進行方向右手

4/29 21:46

15:34 1934手前。ボードだと巻くのは厳しい。

4/27 15:57

15:57 手に持って1934過ぎへ

4/27 15:57

再度sb滑走。

4/27 16:07

16:07 1800m付近。ボードはここまで。スキーモードへ。

4/27 16:38

16:38 1365m 折立キャンプ場

4/27 16:38

振り返り

4/27 16:42

16:42 1350m 折立 （17:10発）パンク修理やら泥除け無しの為、ゆっくりダウンヒル。

4/27 18:45

18:45 430m 亀谷ゲート。とても疲れました。。。

撮影機器：

DSC-TX5 SONY

感想

gomapal2

4/30 写真、ルートUP。感想、他詳細は後日。。。

当初はチャリで琵琶湖一周ツーリングの予定だったが、相方の風邪ににより中止。
で、思い立って急遽計画・実行。（YSHR先生の超おススメコースとの情報もあったので…）
しかし、一般人の体力とスプリットボードではやはり大変でした（汗

1900m〜折立（1350m）は、微妙な起伏が多く、木も密な為ボード滑走はほぼ不可と考えたほうが良い。
（スキーでもルート取り大変）
ただ、岩井谷への沢状地形は最高でした。

チャリダウンヒル時に後輪パンク→修理（約30分ロス）1回、また、泥除け未装着の為
下り前半は時速10km程でゆるゆる下りて、30分程で下れそうな道を1.5時間かけて下る。
トンネルは真っ暗だが、傾斜があり下り時はスピードが出るので注意。