記録ID: 4370847
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ハイキング
東北
秋田県鹿角市:皮投岳(五ノ宮嶽縦走中止)
2022年06月05日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,046m
- 下り
- 1,046m
コースタイム
(県道195号線まで)
04:32大館市街地出発〜忘れ物に気づいて戻る
04:43再出発〜適当に東へ〜国道103号線で鹿角市へ
05:55電光掲示板手前で右折〜十字路左折〜橋
06:01信号交差点右折
06:10信号交差点右折〜国道282号線南下
06:22左折して県道195号線へ(自転車は駐輪)
(皮投岳)
07:00花輪スキー場通過
08:34花輪越(皮投岳登山口)
09:00 Y字路左折
09:26いっぷく峠
10:08皮投岳山頂
10:38下山開始
11:09いっぷく峠
11:32分岐路右折
11:54花輪越(皮投岳登山口)
13:00花輪スキー場
13:36自転車回収
(帰路)
13:49信号交差点路左折
13:59信号交差点左折〜橋〜右折
14:04国道103号線に出て西進〜帰路
04:32大館市街地出発〜忘れ物に気づいて戻る
04:43再出発〜適当に東へ〜国道103号線で鹿角市へ
05:55電光掲示板手前で右折〜十字路左折〜橋
06:01信号交差点右折
06:10信号交差点右折〜国道282号線南下
06:22左折して県道195号線へ(自転車は駐輪)
(皮投岳)
07:00花輪スキー場通過
08:34花輪越(皮投岳登山口)
09:00 Y字路左折
09:26いっぷく峠
10:08皮投岳山頂
10:38下山開始
11:09いっぷく峠
11:32分岐路右折
11:54花輪越(皮投岳登山口)
13:00花輪スキー場
13:36自転車回収
(帰路)
13:49信号交差点路左折
13:59信号交差点左折〜橋〜右折
14:04国道103号線に出て西進〜帰路
天候 | 霧雨〜曇り時々小雨〜曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
詳細は省くが、国道103号線で鹿角市に入り、電光掲示板の手前で田んぼの中に右折する。花輪線の高架を潜り、墓地の先で左折して橋を渡り、その先の信号交差点で右折。陸橋手前の交差点で右折して国道282号線を南下。案の定車が少なくて非常に助かるが、パラパラと降る小雨が一向に止まず、視界に見える山並みは深い霧に包まれている。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
嫌な予感を抱きつつ、県道195号線に左折。今回は一応縦走することを考えていたので(この時点で難しいかも知れないとは判っていたのだが)、後で回収する為に自転車はその辺に置かせて貰う。 ひたすらてくてく歩いて、花輪スキー場を過ぎて、田代花輪線の舗装車道で高度を上げて行く。朝も早よから何故か上って行く車が多い。途中何度も小雨がパラついて体が冷える。下界でも降っているのかは知らないが、とにかく霧だらけで視界が悪い。私としては曇りと言っても晴れに近い曇りを期待していたのだが、これは限り無く雨に近い曇りだ。 やがて標高700を過ぎてようやっと花輪越=皮投岳登山口に到着。駐車場はみっしり車で埋まっていて、道路にまではみ出している。山菜採りか何かだろうか。天気が好転する兆しは無さそうなのでどうしようか迷ったのだが、取り敢えず皮投岳までのタイムの確認を行い、それ以上天気が回復しない様だったら引き返すことにして、登山道へ足を踏み入れる。 あちこちで熊除けのスピーカーがきゅいんきゅいん甲高い音を立てていて、笹薮がガサガサ動いている。タケノコでも採っているのだろう。恐らく山菜採り様に使われる荒れた分岐路も有る。登山道は濡れていて、笹の葉なんかも積もっていて、非常に滑り易い。途中7人(3人+4人)と擦れ違う。皆さんヘルメットを被っていて山菜採りや登山とは違う雰囲気。稜線に出ても視界は真っ白で周囲の山並みは全く見えない。途中のY字分岐は左へ下る(右の道もその内回収したい)。「いっぷく峠」と標識の立っている箇所から先は笹薮漕ぎの繰り返し。今年はまだ刈り払いを行っていないのだろうか。道に迫り出した倒木や枝なんかも有って、全身すっかりびしょびしょになってしまう。 特筆すべきことも無く皮投岳山頂へ。最初にここに登った時と同じく、周囲は真っ白で眺望は皆無。一応五ノ宮嶽への縦走路は歩けそうだが、皮投岳までのルートが刈り払いされていないと云うことは、この先も薮漕ぎせねばならないのかも知れない。刈り払いが何時行われるのか知らないが、少し時間を置いて出直した方が無難かも知れない。 ずぶ濡れ状態の儘休憩を終え、今回は大人しく引き返すことにする。次第に雨は止んで来る。とにかく足元が滑るので、計4回も尻餅をついてしまう(トレッキングポールの先はキャップではなく、ストック+バスケットにしておくべきだった様だ)。が、登山口が近くなって来たところで、次第に周囲が晴れて来る。北隣の上沼放牧場等がくっきり見え、下界も見渡せる様になって来るので、最初っからこんなだったら良かったのにと恨めしくなる。今から縦走をやり直す体力も時間も無いので、今回はその儘2時間以上県道195号線をてくてく歩いて下り、自転車を回収して帰路に就く。 |
写真
天気予報はどれも曇りで、一部昼頃に晴れると出ているもの有った。眺望を得たいのなら不利な条件だが、太陽が出て気温が上がらないのは良いことだし、日曜だから車の交通量も少ないだろうとの思惑も有った。が、何時もより早目に家を出てみると、辺りは霧雨に包まれている。まぁ明け方はこんなものだろう、気温が上がって来れば雨も落ち着くのではないかとの楽観的予測を抱きながら、大館中心市街地から適当に東へ進む。
朝も早よから何故か上って行く車が多い。途中何度も小雨がパラついて体が冷える。下界でも降っているのかは知らないが、とにかく霧だらけで視界が悪い。私としては曇りと言っても晴れに近い曇りを期待していたのだが、これは限り無く雨に近い曇りだ。
一応五ノ宮嶽への縦走路は歩けそうだが、皮投岳までのルートが刈り払いされていないと云うことは、この先も薮漕ぎせねばならないのかも知れない。刈り払いが何時行われるのか知らないが、少し時間を置いて出直した方が無難かも知れない。
ずぶ濡れ状態の儘休憩を終え、今回は大人しく引き返すことにする。次第に雨は止んで来る。とにかく足元が滑るので、計4回も尻餅をついてしまう(トレッキングポールの先はキャップではなく、ストック+バスケットにしておくべきだった様だ)。
撮影機器:
感想
(皮投岳)
やはり天気は晴れた日を選んだ方が無難か。刈り払いはどのタイミングでやっているのか知らないが、恐らく少し時間を置いた方が良いだろう。6月下旬から7月辺りを目処にまたチャレンジしてみよう。出発点と終了地点が離れていると、縦走は面倒だ。
(トレッキングポール)
今までトレッキングポールは下山時に体重を載せ易いT字のを1本使っていたのだが、何度か試した結果、2本使うと登山時に大分楽になり、カメラやメモ帳や地図等を使う時にもさして邪魔にならないことが判ったので、今回から2本使ってみることにした。T字のは折り畳み式のが無く、2本だと自転車に括り付けたりリュックに入れたりするのは難しいので、I字のを使ってみることにした。
下山時はやはり時々T字が欲しくなるが、それなりに便利。但し今回はシューズ型のキャップを使ってみたのだが、舗装路はこれで良いとしても、滑り易いぬかるみではストック+バスケットの組み合わせが良い様だ。次回考慮しよう。
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五宮嶽が殆どの私は昨年初めて皮投岳登りました、感じた事は青垣山とも称されるようで、タケノコの山だと直感しました。
湯瀬温泉等の売店で売っているヒメタケはこの山から採れたタケノコではないでしょうか
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