ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4370847
全員に公開
ハイキング
東北

秋田県鹿角市:皮投岳(五ノ宮嶽縦走中止)

2022年06月05日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岩手県 秋田県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
20.2km
登り
1,046m
下り
1,046m

コースタイム

(県道195号線まで)
04:32大館市街地出発〜忘れ物に気づいて戻る
04:43再出発〜適当に東へ〜国道103号線で鹿角市へ
05:55電光掲示板手前で右折〜十字路左折〜橋
06:01信号交差点右折
06:10信号交差点右折〜国道282号線南下
06:22左折して県道195号線へ(自転車は駐輪)

(皮投岳)
07:00花輪スキー場通過
08:34花輪越(皮投岳登山口)
09:00 Y字路左折
09:26いっぷく峠
10:08皮投岳山頂
10:38下山開始
11:09いっぷく峠
11:32分岐路右折
11:54花輪越(皮投岳登山口)
13:00花輪スキー場
13:36自転車回収

(帰路)
13:49信号交差点路左折
13:59信号交差点左折〜橋〜右折
14:04国道103号線に出て西進〜帰路
天候 霧雨〜曇り時々小雨〜曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
 一年の内で最も日照時間が長く(従って行動時間に余裕を持たせることが出来)、且つ山の上の残雪もそろそろ無くなっているであろう6月中に、時間の掛かりそうな皮投岳から五ノ宮嶽までを縦走してみようと云うことは昨年から決めてあったので、休日のこの日に出掛けてみることにした。天気予報はどれも曇りで、一部昼頃に晴れると出ているもの有った。眺望を得たいのなら不利な条件だが、太陽が出て気温が上がらないのは良いことだし、日曜だから車の交通量も少ないだろうとの思惑も有った。が、何時もより早目に家を出てみると、辺りは霧雨に包まれている。まぁ明け方はこんなものだろう、気温が上がって来れば雨も落ち着くのではないかとの楽観的予測を抱きながら、大館中心市街地から適当に東へ進む。
 詳細は省くが、国道103号線で鹿角市に入り、電光掲示板の手前で田んぼの中に右折する。花輪線の高架を潜り、墓地の先で左折して橋を渡り、その先の信号交差点で右折。陸橋手前の交差点で右折して国道282号線を南下。案の定車が少なくて非常に助かるが、パラパラと降る小雨が一向に止まず、視界に見える山並みは深い霧に包まれている。
コース状況/
危険箇所等
 嫌な予感を抱きつつ、県道195号線に左折。今回は一応縦走することを考えていたので(この時点で難しいかも知れないとは判っていたのだが)、後で回収する為に自転車はその辺に置かせて貰う。
 ひたすらてくてく歩いて、花輪スキー場を過ぎて、田代花輪線の舗装車道で高度を上げて行く。朝も早よから何故か上って行く車が多い。途中何度も小雨がパラついて体が冷える。下界でも降っているのかは知らないが、とにかく霧だらけで視界が悪い。私としては曇りと言っても晴れに近い曇りを期待していたのだが、これは限り無く雨に近い曇りだ。
 やがて標高700を過ぎてようやっと花輪越=皮投岳登山口に到着。駐車場はみっしり車で埋まっていて、道路にまではみ出している。山菜採りか何かだろうか。天気が好転する兆しは無さそうなのでどうしようか迷ったのだが、取り敢えず皮投岳までのタイムの確認を行い、それ以上天気が回復しない様だったら引き返すことにして、登山道へ足を踏み入れる。
 あちこちで熊除けのスピーカーがきゅいんきゅいん甲高い音を立てていて、笹薮がガサガサ動いている。タケノコでも採っているのだろう。恐らく山菜採り様に使われる荒れた分岐路も有る。登山道は濡れていて、笹の葉なんかも積もっていて、非常に滑り易い。途中7人(3人+4人)と擦れ違う。皆さんヘルメットを被っていて山菜採りや登山とは違う雰囲気。稜線に出ても視界は真っ白で周囲の山並みは全く見えない。途中のY字分岐は左へ下る(右の道もその内回収したい)。「いっぷく峠」と標識の立っている箇所から先は笹薮漕ぎの繰り返し。今年はまだ刈り払いを行っていないのだろうか。道に迫り出した倒木や枝なんかも有って、全身すっかりびしょびしょになってしまう。
 特筆すべきことも無く皮投岳山頂へ。最初にここに登った時と同じく、周囲は真っ白で眺望は皆無。一応五ノ宮嶽への縦走路は歩けそうだが、皮投岳までのルートが刈り払いされていないと云うことは、この先も薮漕ぎせねばならないのかも知れない。刈り払いが何時行われるのか知らないが、少し時間を置いて出直した方が無難かも知れない。
 ずぶ濡れ状態の儘休憩を終え、今回は大人しく引き返すことにする。次第に雨は止んで来る。とにかく足元が滑るので、計4回も尻餅をついてしまう(トレッキングポールの先はキャップではなく、ストック+バスケットにしておくべきだった様だ)。が、登山口が近くなって来たところで、次第に周囲が晴れて来る。北隣の上沼放牧場等がくっきり見え、下界も見渡せる様になって来るので、最初っからこんなだったら良かったのにと恨めしくなる。今から縦走をやり直す体力も時間も無いので、今回はその儘2時間以上県道195号線をてくてく歩いて下り、自転車を回収して帰路に就く。
天気予報はどれも曇りで、一部昼頃に晴れると出ているもの有った。眺望を得たいのなら不利な条件だが、太陽が出て気温が上がらないのは良いことだし、日曜だから車の交通量も少ないだろうとの思惑も有った。が、何時もより早目に家を出てみると、辺りは霧雨に包まれている。まぁ明け方はこんなものだろう、気温が上がって来れば雨も落ち着くのではないかとの楽観的予測を抱きながら、大館中心市街地から適当に東へ進む。
2022年06月05日 05:25撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 5:25
天気予報はどれも曇りで、一部昼頃に晴れると出ているもの有った。眺望を得たいのなら不利な条件だが、太陽が出て気温が上がらないのは良いことだし、日曜だから車の交通量も少ないだろうとの思惑も有った。が、何時もより早目に家を出てみると、辺りは霧雨に包まれている。まぁ明け方はこんなものだろう、気温が上がって来れば雨も落ち着くのではないかとの楽観的予測を抱きながら、大館中心市街地から適当に東へ進む。
詳細は省くが、国道103号線で鹿角市に入り、電光掲示板の手前で田んぼの中に右折する。花輪線の高架を潜り、墓地の先で左折して橋を渡る。
2022年06月05日 05:55撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 5:55
詳細は省くが、国道103号線で鹿角市に入り、電光掲示板の手前で田んぼの中に右折する。花輪線の高架を潜り、墓地の先で左折して橋を渡る。
橋から見た花輪スキー場方面。すっかり霧に包まれていて嫌な予感しかしない。
2022年06月05日 06:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 6:00
橋から見た花輪スキー場方面。すっかり霧に包まれていて嫌な予感しかしない。
その先の信号交差点で右折。
2022年06月05日 06:01撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 6:01
その先の信号交差点で右折。
高架手前の交差点で右折して国道282号線を南下。
2022年06月05日 06:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 6:10
高架手前の交差点で右折して国道282号線を南下。
案の定車が少なくて非常に助かるが、パラパラと降る小雨が一向に止まず、視界に見える山並みは深い霧に包まれている。
2022年06月05日 06:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 6:18
案の定車が少なくて非常に助かるが、パラパラと降る小雨が一向に止まず、視界に見える山並みは深い霧に包まれている。
嫌な予感を抱きつつ、県道195号線に左折。今回は一応縦走することを考えていたので(この時点で難しいかも知れないとは判っていたのだが)、後で回収する為に自転車はその辺に置かせて貰う。
2022年06月05日 06:20撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 6:20
嫌な予感を抱きつつ、県道195号線に左折。今回は一応縦走することを考えていたので(この時点で難しいかも知れないとは判っていたのだが)、後で回収する為に自転車はその辺に置かせて貰う。
ひたすらてくてく歩いて、花輪スキー場を過ぎて、田代花輪線の舗装車道で高度を上げて行く。これは振り返った分岐路。
2022年06月05日 06:48撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 6:48
ひたすらてくてく歩いて、花輪スキー場を過ぎて、田代花輪線の舗装車道で高度を上げて行く。これは振り返った分岐路。
ヒミズの死骸。
2022年06月05日 06:53撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 6:53
ヒミズの死骸。
花輪スキー場の霧の中。
2022年06月05日 06:59撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 6:59
花輪スキー場の霧の中。
東山霊園。
2022年06月05日 07:03撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 7:03
東山霊園。
県道195号線(田代花輪線)で高度を上げて森の中へ。
2022年06月05日 07:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 7:04
県道195号線(田代花輪線)で高度を上げて森の中へ。
鹿角斎場。
2022年06月05日 07:05撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 7:05
鹿角斎場。
両側に分岐路。
2022年06月05日 07:12撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 7:12
両側に分岐路。
朝も早よから何故か上って行く車が多い。途中何度も小雨がパラついて体が冷える。下界でも降っているのかは知らないが、とにかく霧だらけで視界が悪い。私としては曇りと言っても晴れに近い曇りを期待していたのだが、これは限り無く雨に近い曇りだ。
2022年06月05日 07:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 7:18
朝も早よから何故か上って行く車が多い。途中何度も小雨がパラついて体が冷える。下界でも降っているのかは知らないが、とにかく霧だらけで視界が悪い。私としては曇りと言っても晴れに近い曇りを期待していたのだが、これは限り無く雨に近い曇りだ。
カーヴ手前の分岐路。
2022年06月05日 07:23撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 7:23
カーヴ手前の分岐路。
近くの山体も僅かしか見えない。
2022年06月05日 07:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 7:28
近くの山体も僅かしか見えない。
カーヴ地点の分岐路。
2022年06月05日 07:33撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 7:33
カーヴ地点の分岐路。
カーヴの先の分岐路。
2022年06月05日 07:35撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 7:35
カーヴの先の分岐路。
2022年06月05日 07:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 7:40
下界は全く見えない。
2022年06月05日 07:48撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 7:48
下界は全く見えない。
雨に降られる………。
2022年06月05日 08:05撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 8:05
雨に降られる………。
カーヴ地点の砂防ダムは、下の方が岩みたいになっていて、自然の滝の様な風情が有る(樹木に覆われているので近付かないと判らないが)。
2022年06月05日 08:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 8:10
カーヴ地点の砂防ダムは、下の方が岩みたいになっていて、自然の滝の様な風情が有る(樹木に覆われているので近付かないと判らないが)。
こんな高い所にも電信柱。
2022年06月05日 08:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 8:18
こんな高い所にも電信柱。
以前として下界は真っ白。
2022年06月05日 08:21撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 8:21
以前として下界は真っ白。
やがて標高700を過ぎてようやっと花輪越=皮投岳登山口に到着。
2022年06月05日 08:34撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
6/5 8:34
やがて標高700を過ぎてようやっと花輪越=皮投岳登山口に到着。
駐車場はみっしり車で埋まっていて、道路にまではみ出している。山菜採りか何かだろうか。
2022年06月05日 08:34撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 8:34
駐車場はみっしり車で埋まっていて、道路にまではみ出している。山菜採りか何かだろうか。
天気が好転する兆しは無さそうなのでどうしようか迷ったのだが、取り敢えず皮投岳までのタイムの確認を行い、それ以上天気が回復しない様だったら引き返すことにして、登山道へ足を踏み入れる。
2022年06月05日 08:35撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 8:35
天気が好転する兆しは無さそうなのでどうしようか迷ったのだが、取り敢えず皮投岳までのタイムの確認を行い、それ以上天気が回復しない様だったら引き返すことにして、登山道へ足を踏み入れる。
天気が良かったら上沼放牧場に寄るのも良い。眺望はこの辺ではここが一番開けている。
2022年06月05日 08:36撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 8:36
天気が良かったら上沼放牧場に寄るのも良い。眺望はこの辺ではここが一番開けている。
踏み跡ははっきりしている。
2022年06月05日 08:42撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 8:42
踏み跡ははっきりしている。
あちこちで熊除けのスピーカーがきゅいんきゅいん甲高い音を立てていて、笹薮がガサガサ動いている。タケノコでも採っているのだろう。
2022年06月05日 08:44撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
6/5 8:44
あちこちで熊除けのスピーカーがきゅいんきゅいん甲高い音を立てていて、笹薮がガサガサ動いている。タケノコでも採っているのだろう。
恐らく山菜採り様に使われる荒れた分岐路も有る(画面左)。
2022年06月05日 08:45撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
6/5 8:45
恐らく山菜採り様に使われる荒れた分岐路も有る(画面左)。
登山道は濡れていて、笹の葉なんかも積もっていて、非常に滑り易い。途中7人(3人+4人)と擦れ違う。皆さんヘルメットを被っていて山菜採りや登山とは違う雰囲気。
2022年06月05日 08:51撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 8:51
登山道は濡れていて、笹の葉なんかも積もっていて、非常に滑り易い。途中7人(3人+4人)と擦れ違う。皆さんヘルメットを被っていて山菜採りや登山とは違う雰囲気。
稜線に出ても視界は真っ白で周囲の山並みは全く見えない。
2022年06月05日 08:52撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 8:52
稜線に出ても視界は真っ白で周囲の山並みは全く見えない。
平坦な箇所は雰囲気が有る。
2022年06月05日 08:58撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 8:58
平坦な箇所は雰囲気が有る。
途中のY字分岐は左へ下る(右の道もその内回収したい)。
2022年06月05日 08:59撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 8:59
途中のY字分岐は左へ下る(右の道もその内回収したい)。
右の道。
2022年06月05日 08:59撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 8:59
右の道。
皮投岳へは左の道を下る。
2022年06月05日 09:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 9:00
皮投岳へは左の道を下る。
地面はもうホントにズルズル滑る。
2022年06月05日 09:06撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 9:06
地面はもうホントにズルズル滑る。
2022年06月05日 09:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 9:10
標高1,000mの白い線香花火。
2022年06月05日 09:15撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 9:15
標高1,000mの白い線香花火。
画面では分かり難いが、滑り易い斜面。
2022年06月05日 09:19撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 9:19
画面では分かり難いが、滑り易い斜面。
「いっぷく峠」と標識の立っている箇所から先は笹薮漕ぎの繰り返し。
2022年06月05日 09:25撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
6/5 9:25
「いっぷく峠」と標識の立っている箇所から先は笹薮漕ぎの繰り返し。
急に荒れる。
2022年06月05日 09:26撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 9:26
急に荒れる。
笹に覆われたピーク。
2022年06月05日 09:30撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 9:30
笹に覆われたピーク。
。今年はまだ刈り払いを行っていないのだろうか………。
2022年06月05日 09:30撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 9:30
。今年はまだ刈り払いを行っていないのだろうか………。
笹、笹、笹。
2022年06月05日 09:33撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 9:33
笹、笹、笹。
何の苦行だ。
2022年06月05日 09:34撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
6/5 9:34
何の苦行だ。
一向に眺望無し。
2022年06月05日 09:35撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 9:35
一向に眺望無し。
笹薮の向こうに残雪が。
2022年06月05日 09:41撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 9:41
笹薮の向こうに残雪が。
道に迫り出した倒木や枝なんかも有って、全身すっかりびしょびしょになってしまう。
2022年06月05日 09:47撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 9:47
道に迫り出した倒木や枝なんかも有って、全身すっかりびしょびしょになってしまう。
周囲に踏み跡の有る木。
2022年06月05日 10:01撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 10:01
周囲に踏み跡の有る木。
最後のひと登り。
2022年06月05日 10:02撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 10:02
最後のひと登り。
特筆すべきことも無く皮投岳山頂へ。最初にここに登った時と同じく、周囲は真っ白で眺望は皆無。
2022年06月05日 10:08撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 10:08
特筆すべきことも無く皮投岳山頂へ。最初にここに登った時と同じく、周囲は真っ白で眺望は皆無。
一応五ノ宮嶽への縦走路は歩けそうだが、皮投岳までのルートが刈り払いされていないと云うことは、この先も薮漕ぎせねばならないのかも知れない。刈り払いが何時行われるのか知らないが、少し時間を置いて出直した方が無難かも知れない。
2022年06月05日 10:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 10:09
一応五ノ宮嶽への縦走路は歩けそうだが、皮投岳までのルートが刈り払いされていないと云うことは、この先も薮漕ぎせねばならないのかも知れない。刈り払いが何時行われるのか知らないが、少し時間を置いて出直した方が無難かも知れない。
振り返り、皮投岳山頂全景。
2022年06月05日 10:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 10:09
振り返り、皮投岳山頂全景。
せめてもの慰め。
2022年06月05日 10:57撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 10:57
せめてもの慰め。
ずぶ濡れ状態の儘休憩を終え、今回は大人しく引き返すことにする。次第に雨は止んで来る。とにかく足元が滑るので、計4回も尻餅をついてしまう(トレッキングポールの先はキャップではなく、ストック+バスケットにしておくべきだった様だ)。
2022年06月05日 11:05撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
6/5 11:05
ずぶ濡れ状態の儘休憩を終え、今回は大人しく引き返すことにする。次第に雨は止んで来る。とにかく足元が滑るので、計4回も尻餅をついてしまう(トレッキングポールの先はキャップではなく、ストック+バスケットにしておくべきだった様だ)。
いっぷく峠。
2022年06月05日 11:08撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 11:08
いっぷく峠。
とにかく滑る斜面。
2022年06月05日 11:14撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 11:14
とにかく滑る斜面。
足場がもっとしっかりしていれば気持ち良く歩けるのだが………。
2022年06月05日 11:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 11:18
足場がもっとしっかりしていれば気持ち良く歩けるのだが………。
登山口が近くなって来たところで、次第に周囲が晴れて来る。北隣の上沼放牧場等がくっきり見える。
2022年06月05日 11:23撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 11:23
登山口が近くなって来たところで、次第に周囲が晴れて来る。北隣の上沼放牧場等がくっきり見える。
北東の山並み。
2022年06月05日 11:25撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 11:25
北東の山並み。
西へ張り出す844mピークの稜線。
2022年06月05日 11:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 11:28
西へ張り出す844mピークの稜線。
登り返し。下山時の登りは登山時よりしんどく感じる。
2022年06月05日 11:30撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 11:30
登り返し。下山時の登りは登山時よりしんどく感じる。
分岐路を右へ。
2022年06月05日 11:32撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 11:32
分岐路を右へ。
上沼放牧場はこの辺の山の中で一番眺望が開けている。
2022年06月05日 11:37撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 11:37
上沼放牧場はこの辺の山の中で一番眺望が開けている。
下界も見渡せる様になって来るので、最初っからこんなだったら良かったのにと恨めしくなる。
2022年06月05日 11:38撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 11:38
下界も見渡せる様になって来るので、最初っからこんなだったら良かったのにと恨めしくなる。
今から縦走をやり直す体力も時間も無い。
2022年06月05日 11:53撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 11:53
今から縦走をやり直す体力も時間も無い。
頭上はやっぱり白い。
2022年06月05日 11:54撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 11:54
頭上はやっぱり白い。
花輪越から東側の山並みは殆ど見えない。
2022年06月05日 11:54撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 11:54
花輪越から東側の山並みは殆ど見えない。
今回はその儘2時間以上県道195号線をてくてく歩いて下る。
2022年06月05日 11:54撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 11:54
今回はその儘2時間以上県道195号線をてくてく歩いて下る。
皮投岳に連なる山並み。
2022年06月05日 11:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 11:56
皮投岳に連なる山並み。
先程の分岐点の右側の道は、恐らくこのピークに通じているのだろう。
2022年06月05日 12:03撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 12:03
先程の分岐点の右側の道は、恐らくこのピークに通じているのだろう。
下界が見える様になって来る。
2022年06月05日 12:03撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 12:03
下界が見える様になって来る。
2022年06月05日 12:08撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 12:08
よく見ると自然の滝の様な砂防ダム。
2022年06月05日 12:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 12:10
よく見ると自然の滝の様な砂防ダム。
2022年06月05日 12:17撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 12:17
下界が近くなる。
2022年06月05日 12:26撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 12:26
下界が近くなる。
鹿角斎場。
2022年06月05日 12:57撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 12:57
鹿角斎場。
花輪スキー場。登山目的としては微妙な場所。
2022年06月05日 13:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 13:00
花輪スキー場。登山目的としては微妙な場所。
水晶山スキー場。
2022年06月05日 13:16撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
6/5 13:16
水晶山スキー場。
晴れて来た(何故かカメラの調子がおかしい)。
2022年06月05日 13:17撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 13:17
晴れて来た(何故かカメラの調子がおかしい)。
県道195号線終了。自転車回収し北上。
2022年06月05日 13:36撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 13:36
県道195号線終了。自転車回収し北上。
高架の先で左折
2022年06月05日 13:49撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 13:49
高架の先で左折
信号交差点で左折し橋を渡る。
2022年06月05日 13:59撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 13:59
信号交差点で左折し橋を渡る。
花輪スキー場が見える。
2022年06月05日 14:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
6/5 14:00
花輪スキー場が見える。
墓地で右折し花輪線の高架下を潜る。
2022年06月05日 14:01撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 14:01
墓地で右折し花輪線の高架下を潜る。
国道103号線に出て左折。
2022年06月05日 14:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 14:04
国道103号線に出て左折。
振り返り。鹿角の山並み。朝からこんな天気だったら縦走していたのに。
2022年06月05日 14:05撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6/5 14:05
振り返り。鹿角の山並み。朝からこんな天気だったら縦走していたのに。
撮影機器:

感想

(皮投岳)
 やはり天気は晴れた日を選んだ方が無難か。刈り払いはどのタイミングでやっているのか知らないが、恐らく少し時間を置いた方が良いだろう。6月下旬から7月辺りを目処にまたチャレンジしてみよう。出発点と終了地点が離れていると、縦走は面倒だ。

(トレッキングポール)
 今までトレッキングポールは下山時に体重を載せ易いT字のを1本使っていたのだが、何度か試した結果、2本使うと登山時に大分楽になり、カメラやメモ帳や地図等を使う時にもさして邪魔にならないことが判ったので、今回から2本使ってみることにした。T字のは折り畳み式のが無く、2本だと自転車に括り付けたりリュックに入れたりするのは難しいので、I字のを使ってみることにした。
 下山時はやはり時々T字が欲しくなるが、それなりに便利。但し今回はシューズ型のキャップを使ってみたのだが、舗装路はこれで良いとしても、滑り易いぬかるみではストック+バスケットの組み合わせが良い様だ。次回考慮しよう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:193人

コメント

初めまして
五宮嶽が殆どの私は昨年初めて皮投岳登りました、感じた事は青垣山とも称されるようで、タケノコの山だと直感しました。
湯瀬温泉等の売店で売っているヒメタケはこの山から採れたタケノコではないでしょうか
2022/6/6 12:18
確かに笹薮が多かったので、刈り払いをサボれば数年以内に通行不能になるでしょうね。笹薮の中をガサゴソ動いている人が何人も居ましたが、基本的にタケノコ刈りの方々なのでしょう。
2022/6/9 13:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら