記録ID: 4372325
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳(桜平〜オーレン小屋〜夏沢峠〜箕冠山)
2022年06月04日(土) 〜
2022年06月05日(日)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 26:10
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,241m
- 下り
- 1,237m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 2:56
- 合計
- 6:56
17:09
天候 | 晴れ時々曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
桜平駐車場(上) |
コース状況/ 危険箇所等 |
オーレン小屋まで特に危険な場所はなく安全。 オーレン小屋から赤岩ノ頭方面より峰の松目は寄らずに硫黄岳目指すルート。赤岩ノ頭までの樹林帯では数十メートルの距離で残雪あり。アイゼンは要らないが滑りやすいので要注意。軽アイゼンあれば尚安心。稜線から硫黄岳まではガレ場なのでしっかりと歩く必要あり。滑落すると大事故です。 二日目の山行はオーレン小屋から夏沢峠経由して箕冠山に行き樹林帯をけいゆしては樹林帯が殆どで安全。御冠山からオーレンのコースは残雪あり。滑りやすいので注意が必要。 |
その他周辺情報 | 縄文の湯やかっぱの湯など色々あり。茅野市民費は400円、それ以外は600円の店が殆ど。 諏訪ICが近いアクアランド茅野でお風呂に入りました。 アクアランド茅野 0266-73-1890 https://maps.app.goo.gl/27L9NdpBauV6HuKN8 大人600円(市民は400円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | ジェットボイルは使わなかったので次からはいらない。 |
感想
初めての八ヶ岳登山です。
テント泊は立山の雷鳥沢キャンプ場以来。
今回はしっかり登ってからのテント泊なので登りごたえがありました。
オーレン小屋のテント場でテント泊しましたが、小屋泊も良さそうでした。オーレン小屋はすごく綺麗に清掃されていました。
一日目ほお昼でゆっくりしすぎた事もあり出発時間が遅くなりました。当初は夏沢峠からの硫黄岳、峰の松目を経てオーレン小屋に戻る周回コースを計画していましたが、スタッフからも助言を頂いた結果、子供連れということもあるので時間的に危ないと判断し赤岩ノ頭を経て硫黄岳ピストンのコースで行きました。
樹林帯では残雪があり滑りやすい箇所もありました踏み固められていたので慎重に進めば軽アイゼンが無くても問題ありませんでした。
稜線に出ると正面に横岳、赤岳、阿弥陀岳があり目指す方向には硫黄岳ととても迫力ある景色でした。風が冷たくなり一気に気温が下がったためゆっくりせずにペースを上げて山頂を目指し早く帰ることにしました。稜線から山頂まではガレ場でカラカラと石の音を楽しみながら歩けます。山頂の真ん中付近は広く平で危険な箇所はありませんが端側は切れ落ちてるので危険です。
背負子で登ったこともあり、体を動かしていない息子は寒がったためすぐに下山しました。
テント場に戻ってからは直ぐに晩御飯を支度し就寝しました。夜は静まり返っており遠くで鹿の鳴き声が聴こえて来ます。夜中の3時頃からはポツポツと雨が降り出し、朝方まで降り続きました。時折強めの雨にも変わり明日はそのまま帰ろうかと思うほどでしたが、朝になり日が昇ると雨も上がりとても天気が良くなりました。
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