記録ID: 4373616
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無雪期ピークハント／縦走
飯豊山
朳差岳（雲海の楽園 頼母木小屋）
2022年06月04日(土) 〜
2022年06月05日(日)
山形県
新潟県
one928
その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 31:49
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 2,439m
- 下り
- 2,420m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:36
距離 13.0km
登り 1,721m
下り 435m
2日目
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 8:39
距離 13.8km
登り 723m
下り 1,993m
14:19
ゴール地点
この時期の朳差岳に興味を抱いていた友人と8年ぶりに一緒に山を登る事にしました。
今回は景色半分・お酒飲み半分の楽しい登山となりました。
暫くの再開で16時前に飲み始め、途中夕日のショウタイムを見た後も20時過ぎまで語り続けました。
テント内ですと他の登山者に迷惑をかけないことも良かったです。
先ずはビール(500ml＋350ml）・ワイン(180ml）・ウイスキー(180ml×2）そして日の入りを見た後体が冷えたので、お湯割りで焼酎(200ml）をほぼ飲んで就寝。
ツマミはモツの煮込み・さばの味噌煮・煮卵・その他もろもろ。
それと途中で調達した山ウドとコシアブラのお味噌汁。
今回の山行でとても感激してしまいリピーターを一人増やしてしまいました。
今回は景色半分・お酒飲み半分の楽しい登山となりました。
暫くの再開で16時前に飲み始め、途中夕日のショウタイムを見た後も20時過ぎまで語り続けました。
テント内ですと他の登山者に迷惑をかけないことも良かったです。
先ずはビール(500ml＋350ml）・ワイン(180ml）・ウイスキー(180ml×2）そして日の入りを見た後体が冷えたので、お湯割りで焼酎(200ml）をほぼ飲んで就寝。
ツマミはモツの煮込み・さばの味噌煮・煮卵・その他もろもろ。
それと途中で調達した山ウドとコシアブラのお味噌汁。
今回の山行でとても感激してしまいリピーターを一人増やしてしまいました。
| 天候 | 6月4日 曇り時々晴れ 6月5日 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山届は足の松尾根取付に設置して有りました。 登山道は良く整備されていますが、雨の日は松の根が濡れて滑り易いので注意が必要です。 |
写真
奥胎内の駐車場は6時前でほぼ満車。
小雨の降る中天候を心配しながら出発します。
ここのトイレは水洗でとても綺麗です。
小雨の降る中天候を心配しながら出発します。
ここのトイレは水洗でとても綺麗です。
車道を暫く歩き足の松尾根登山口に到着します。
自転車が30台はデポしていて、多くの登山者が登っている様です。
自転車が30台はデポしていて、多くの登山者が登っている様です。
急坂の岩場を登り終えてやっと滝見場に到着しました。
この辺りより少し陽が当たり始め景色も良くなってきました。
この辺りより少し陽が当たり始め景色も良くなってきました。
大石山へ向かう山道にもお花が一杯。
マンサクの花も咲いていました。
マンサクの花も咲いていました。
大石山を登り終えるとお目当てのハクサンイチゲが現れて来ます。
頼母木山に着きましたが、ガスで景観が余り良く有りませんが先に進みます。
地神山を目指そうとしましたが、天気が余り良くないので北峰で引き返します。
宿泊地の頼母木小屋。本日小屋は満員。
テントも一杯でやっと一張り空けて貰って幕営出来ました。
しかし、風の通リ道なのでうるさくて余り熟睡は出来ませんでした。
18
6/4 18:15
宿泊地の頼母木小屋。
本日小屋は満員。
テントも一杯でやっと一張り空けて貰って幕営出来ました。
しかし、風の通リ道なのでうるさくて余り熟睡は出来ませんでした。
本日小屋は満員。
テントも一杯でやっと一張り空けて貰って幕営出来ました。
しかし、風の通リ道なのでうるさくて余り熟睡は出来ませんでした。
雲海に沈む夕日
寒い中多くの登山者が息をのみながらこの景観に慕っています。
とても感動した時間を過ごすことが出来ました。
寒い中多くの登山者が息をのみながらこの景観に慕っています。
とても感動した時間を過ごすことが出来ました。
ガスも取れて夕焼けに朳差岳のシルエットが綺麗に見えます。
明日は好天になることを期待しなから、テントへ戻ります
明日は好天になることを期待しなから、テントへ戻ります
雲の海に浮かぶ島の様な二王子岳はもう何とも言えない様相です。
~~~ヾ(＾∇＾)おはよー♪
雲海の中から太陽が昇り始めました。
雲一面をオレンジ色に染めています。
朝から感動。
雲海の中から太陽が昇り始めました。
雲一面をオレンジ色に染めています。
朝から感動。
この時の主役は雲海に浮かぶ朝日連峰です。
奥には月山が少し顔を出しています。
奥には月山が少し顔を出しています。
眼前に立塞がる鉾立峰には青空が広がっています。
急坂も余り気にならず足取りも軽やかになります。
急坂も余り気にならず足取りも軽やかになります。
鉾立峰からこれから向かう朳差岳と杁差小屋
奥には朝日連峰が雲の上に見えます。
奥には朝日連峰が雲の上に見えます。
今年もやってきました朳差小屋とハクサンイチゲ。
素晴らしい‼
(人''▽｀)ありがとう☆
素晴らしい‼
(人''▽｀)ありがとう☆
チゴユリ飯豊山は本当にお花の宝庫です。
この他にも沢山の高山植物が咲いていましたが割愛させて頂きました。
夏になればまた新たな花が咲き乱れ、賑わしてくれるので楽しみです。
10
6/5 13:10
チゴユリ
飯豊山は本当にお花の宝庫です。
この他にも沢山の高山植物が咲いていましたが割愛させて頂きました。
夏になればまた新たな花が咲き乱れ、賑わしてくれるので楽しみです。
飯豊山は本当にお花の宝庫です。
この他にも沢山の高山植物が咲いていましたが割愛させて頂きました。
夏になればまた新たな花が咲き乱れ、賑わしてくれるので楽しみです。
感想
何時もこの頃になると朳差岳のハクサンイチゲを思い出します。
天候不順の中比較的良さそうと思われたこの日にイチゲさんにお会いに出かけました。
小雨降る中不安な出発でしたが、次第に雲が上がり時折日の差す安定した天気となってきました。
この時期は大石山への山道にも多くの高山植物が咲き乱れ、疲れを癒してくれます。
頼母木小屋迄はハクサンイチゲが満開で山々と相まって素晴らしい景観を醸し出してくれます。
その後地神山へ向かいますが、ハクサンコザクラ・ウスユキソウそしてイイデリンドウ等色々な高山植物を堪能させて頂くことが出来ました。
しかし、これだけではありませんでした。
夕陽が降りるころには雲が取れ一面が雲海となり、ここ頼母木小屋は天空の楽園と化したので有りました。
二王子岳が島の様に浮かび上がり、朳差岳も幻想的に映し出されていました。
脇に居た若い女の子は感動のあまり涙を流していました。
翌朝は雲海の中より太陽が上がり周り一面を赤く染め何とも言えない様な光景でした。
この日は雲海に浮かび上がる朝日連峰が主役でした。
その奥には月山そして鳥海山も雲の上に顔を出していました。
晴天に恵まれたこの日は、大石山から朳差岳のピストンは言うまでも無く満喫することが出来ました。
この時期大勢の登山者訪れるのが理解できるのと、また行って見たいと思う山です。
本当に満足できた二日間でした。
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