ポンポン山

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,239m
• 下り: 1,361m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:14

10:19 立石橋
10:41 10:41 GPSスタート地点
11:22 11:28 大沢峠(京青の森)
11:45 11:47 ポンポン山 展望所
11:51 11:53 釈迦岳見晴台
11:55 11:57 ポンポン山 展望所
12:17 12:17 釈迦岳
12:28 12:28 おおさか環状自然歩道分岐
12:44 12:47 ポンポン山
15:21 15:22 川久保バス停
15:58 15:58 釈迦岳への分岐
16:27 16:29 大沢峠(京青の森)
17:33 ゴール地点

立石橋は細い谷あいなので、出だしのGPS電波は拾えなかった模様

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自転車

写真

6/4 10:19

立石橋から

6/4 10:47

サントリー林道を見ながら、巡視路へ

6/4 10:50

サントリー林道と合流

6/4 10:58

この林道上部は明るく見晴らしも良い。でも何故サントリーは林道を作ったのか？シイタケの栽培？

6/4 11:02

崩壊したところは通行止め

6/4 11:06

古道と交差

6/4 11:08

林道沿い展望台

6/4 11:11

木が伸びて小塩の農道も見えなくなったなあ

6/4 11:23

散歩道

6/4 11:41

釈迦が岳に行く途中の展望台

6/4 11:54

以前はワイヤーが置いてある作業場だったなあ

6/4 11:58

この辺りが作業場だった頃、一番高い所、木が伸びて今は昔・・

6/4 12:01

このベンチは静かで良い感じ、近年出来たものらしい

6/4 12:46

ポンポン山山頂、やはり人は多い

6/4 12:53

ここの斜面から降りてみます

6/4 12:56

数年前の台風の痕がそのまま残っている

6/4 13:04

倒木を越えるとすぐルートと合流

6/4 13:05

倒木の下に残る道

6/4 13:09

歩かれているのか新しいテープ

6/4 13:12

下をくぐり通る所も何カ所かあります

6/4 13:16

6/4 13:19

ロープまでつけられています

6/4 13:21

6/4 13:26

こんなに残っているとは思いませんでした

6/4 13:29

秘密基地？

6/4 13:33

ここから先は作業中

6/4 13:44

作業現場を迂回するのに尾根に上がります。途中まで分りやすいテープがありました

6/4 13:46

ここを下りると現場のすぐ近くなので反対の沢に下ります

6/4 14:22

ここも昔は作業道でもあったのか？

6/4 14:51

ここから林道に上がります

6/4 15:02

ここからは普通の道

6/4 15:15

川久保尾根もまだ通行止め、倒木で時間がかかると嫌なので車道を行きます

6/4 15:22

鳥居の見える川久保の集落

6/4 16:01

ここから再び林道に入ります、料理屋さんがあったけど無くなってしまった。

6/4 16:28

峠手前の広場、初夏ですね

6/4 16:29

大沢峠に戻りました。ここからまたサントリー林道を下ります

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL5 オリンパス

感想

manouche

近年ポンポン山の斜面に木が無い所が目立ち、山頂直下まで林道が出来たのかとちょっと気になっていました。このところ指が痛く長距離の運転がしづらいのでちょうど良い機会と歩いてみました。立石橋からほとんどサントリー林道を歩き大沢峠へ、あとは稜線上を釈迦が岳からポンポン山、ここはメジャーなハイキングコースです。40年余り西山を見ていると木が伸びて自然の風景も少しづつ変わって行っている様な、ことさらここ十数年の変化が大きく感じます。少しづつ変わっていくものが目立つようになっただけかも知れませんが。ポンポン山の西南斜面は数年前の風台風以来通行止め標識が張られっぱなし、実際はどうなのか見てみたい気持ちもあり、山頂から真っすぐ川久保に繋がるルートを下りました。するとそこでは台風直後のそのままの景色が見られました。他の山域でも木が何本も根こそぎ倒れている景色を見ましたが数では比ではありません。そう言えばあの台風この辺りは直撃ルートだったのを思い出しました。ただこの倒木の中も整備される方が居られるらしく新しいテープや木のカット跡が見られます。十方山のルートも直後はすごい倒木だったけど整備された今は木が倒れて見晴らしがよくなり以前より登山者が増えたとか、皮肉にも感じる自然淘汰です。この沢沿いの斜面の倒木は多分整理されないだろうからそのまま朽ちて行き南ア調の風景になるのかなあなどと考えながら下りて行くと大杉への分岐あたりが現場になっていました。避けるために横の尾根に上がり反対の沢に降り林道に戻りました。川久保尾根から大沢林道に抜けるつもりでしたが倒木が多いと時間がかかるので車道から大沢林道に入り下山。ほぼ忘れていた風台風を思い出した山、しかし下から見えた山肌の正体は解らずでした。