編笠山・権現岳


- GPS
- 09:20
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,353m
- 下り
- 1,360m
コースタイム
08:05 雲海展望台(富士山がよく見える)
08:35 押手川
09:45 編笠山山頂(20分)昼食
10:05 出発
10:20 青年小屋
10:50 のろし場
11:30 ギボシ
11:40 権現小屋(10分)
12:00 権現岳山頂(5分)
12:05 出発
12:40 三ッ頭
12:45 分岐
13:20 木戸口
13:30 ヘリポート
13:47 雲海
14:00 延命水分岐
14:05 延命水
14:10 延命水分岐出発
14:15 八ヶ岳横断歩道出合
14:25 沢(ここから登り)
14:35 観音平
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
観音平駐車場(無料)登山口に登山ポストが設置されている。編笠山山頂までの登山道は特に危険個所はなかった。編笠山山頂から青年小屋までの下りは大石の上を下ることになるが、印がつけられているので、慎重に先読みしながら下るとよい。権現岳までの登りは、ギボシの巻き道が細く滑りやすいので、鎖につかまっていくこと。下りは、八ヶ岳横断歩道に出て、沢まで下ると、観音平駐車場までが登りになっているため、「ひえー!」と、ため息が出るが、10分ほどで着くので、我慢して登る。 |
写真
感想
編笠山にしても、権現岳にしても、登山道は直登が多い。うねうねと回りながら登るのではなく、岩がごろごろしている道を、ひたすらまっすぐ登る。編笠山の途中には、大岩がたくさんあり、まるで迷路になっているような感覚がした。編笠山の360度の展望は素晴らしい。富士山、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、そして、阿弥陀岳、赤岳、権現岳。広い山頂にいつまでもとどまっていたくなる場所だ。
ギボシまでの道端にはたくさんの花が咲いている。そして、ギボシ直下には、お花畑にかわいらしい花が咲き乱れていた。
ギボシ山頂は、岩崩れの心配はないのであろうか?誰もが登れるようになっているが、崩れる心配がないのか、気になる。
権現岳山頂から三ッ頭に向かう標識がなく、道が何本かあるので、どれを進んだらよいのか不安になる。
三ッ頭下の分岐から甲斐大泉駅に向かう登山道を下った。木戸口、ヘリポートの次に、雲海という標識があったが、なぜそこが雲海なのか、知りたいものである。
延命水の標識があったので、延命水まで行ってみたが、草で道がわからなくなっていた。迷いながら、何とかたどり着いたが、水が飲めるわけでもないので、あまり行かないほうがいいかもしれない。
八ヶ岳横断歩道を下り、沢に着いたら、観音平までの最後の登りがある。10分ほどであるが、まさかここへきて登るとは思ってもいなかったので、精神的ダメージが強い。「ひえー!まじかよー!」という感じである。
観音平から小淵沢ICに向かう途中の左側に道の駅「こぶちざわ」があり、ここの「延命の湯」は600円で入れる。茶色く濁った温泉は塩分も含み、舐めるとショッパイ。疲れた身体によく効きそうだ。
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