次郎笈~三嶺縦走テント泊
- GPS
- 05:42
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 502m
- 下り
- 1,233m
コースタイム
天候 | 1日目:午前/晴天、午後/曇、少雨 2日目:午前/曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
おおむね登山路、縦走路の状態は良好。西島〜剣山/次郎笈分岐までのトラバースで一部残雪があるがアイゼンなどは不要。また、三嶺から名頃登山口まではピンクテープの誘導がありますが、調子よく下ると道迷いを起こしやすいと感じました。 下山後は癒しの温泉郷の露天風呂が食事もできておススメです。 |
写真
感想
剣山〜三嶺までの縦走テント泊を体験したい。昨年の11月に次郎笈の頂きに立ったときから考えていた。GWに山行するべくテントやザックなどの装備を整えた。計画の段階からrikimaru_R氏には相談に乗ってもらい、GWに決行が決まった段階で白髪山避難小屋で合流しようということになった。
今回の反省点、装備重量に対する体力(肩が痛い、膝が痛い)が決定的に不足。重量に慣れるトレーニングをさらに積みたいと思いました。また、行動時間が不足しそうなことと次郎笈以降は未経験な登山道となる為、剣山をトラバースしました。次回は剣山も含めた縦走テント泊をしたいと思います。
今回の縦走を通して、樹林帯が少なく笹原と高度感のある稜線歩きを十分に楽しむことができた。体力不足の中、苦しいと思うこともあったが、全体的に気持ち良い山行ができました。
1日目:想像していた通り、見ノ越〜丸石までは笹原の縦走を十分に楽しめた。丸石〜高ノ瀬までは一部ルートのわかりにくいところがあるが問題はなかった。高ノ瀬〜白髪山避難小屋までは笹原の中を縦走となった。
2日目:白髪山避難小屋〜三嶺まで、登り応えのある登山路。三嶺から名頃まで、ピンクテープが沢山あるのだが樹林帯に入った段階で登山道が初めてでしかも下りなので慎重な下山となった。わかりにくい登山路、快調に下山すると道迷いの危険性があると思わされた(コンパスと地形図と時計の高度計を何度も確認しました)。
下山後、名頃駐車場でバスの時刻まで十分に時間があったのでゴミの分別をしていると飛行機(戦闘機?米軍機?)の爆音が轟いた。その時に同じく駐車場で登山装備を片付けているおじさんと戦闘機の飛行訓練の話になり、さらに見ノ越までおじさんの車に乗せてもらえることになった。1時間以上、バスを待つつもりだったのだが優しいおじさんのおかげでバス代も時間も有効に使うことができました。本当に感謝です。車中での山談義は本当に楽しく、次回赤石山系も視野に計画を立てたいと思います。
※GPSログは2日目のみ、1日目はとれていませんでした
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