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Yamareco

記録ID: 438412
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

楽勝だった五助谷

2014年05月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:05
距離
17.8km
登り
938m
下り
1,149m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:21 エクセル東−9:36 石切道分岐−10:04 五助谷への分岐−10:25 指差岩−10:49 五助滝−12:50 ガーデンテラス−14:10 杣谷−徳川道−トエンティクロス−市ケ原−16:27 新神戸
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き: JR住吉→くるくるバス(エクセル東で下車)
帰り:新神戸
コース状況/
危険箇所等
石切道から五助谷へは斜面をトラバースしながら下って行きますが、斜面下がすぐ切り立った崖ではなく、草木が茂る斜面となっているだけなので危険感は全くありません。(個人的な所感です) それでも落ち葉でズリ落ちないように一歩一歩慎重に進みましょう。
しかし、やはり足を滑らせたら”終わりかも”と思う場所は、五助滝の滝口すれすれを通る巻き道です。踏み跡を通るだけなので通過は全然難しくありませんが、滝口の脇を通る時は緊張します。
五助滝を通過すると7つのダムを超える必要がありますが、内2つは鋼鉄パイプ堰堤であり、残りの堰堤も楽勝で超えられますので、全体を通して危険な個所はほとんどありません。
ただし、上部に行くほど籔道となるので、ルートファインディングが重要となってきます。 まだこの時期籔漕ぎを強いられる個所はありませんでしたが、それでも身を屈めないと通過できない箇所があります。


石切道登山口
2014年05月03日 09:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/3 9:37
石切道登山口
石切道をずんずん進みます。
2014年05月03日 09:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 9:39
石切道をずんずん進みます。
石切道は左。
五助谷へは右へ進みます。
2014年05月03日 10:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 10:04
石切道は左。
五助谷へは右へ進みます。
舗装された道を進みます。
2014年05月03日 10:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 10:06
舗装された道を進みます。
すぐに行き止まりの広場に出ます。
2014年05月03日 10:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 10:11
すぐに行き止まりの広場に出ます。
奥左側に谷へ降りる道があります。
ここが五助谷への取付きです。
2014年05月03日 10:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 10:11
奥左側に谷へ降りる道があります。
ここが五助谷への取付きです。
取付きすぐはしっかりとした道です。
2014年05月03日 10:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 10:12
取付きすぐはしっかりとした道です。
トラバース道は慎重に・・・
2014年05月03日 10:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/3 10:17
トラバース道は慎重に・・・
トラバース道の眼下にダムが見えます。
2014年05月03日 10:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 10:21
トラバース道の眼下にダムが見えます。
トラバースを終え、急斜面を降りると五助谷となります。
2014年05月03日 10:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/3 10:27
トラバースを終え、急斜面を降りると五助谷となります。
沢に降り立ったところに「指差岩」があります。
2014年05月03日 10:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 10:28
沢に降り立ったところに「指差岩」があります。
「指差岩」から沢上部を見た写真。 ゴロゴロとした沢を登ります。
2014年05月03日 10:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 10:32
「指差岩」から沢上部を見た写真。 ゴロゴロとした沢を登ります。
しばらくこんな感じ
2014年05月03日 10:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 10:37
しばらくこんな感じ
滑滝風の小滝
2014年05月03日 10:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 10:41
滑滝風の小滝
圧巻の五助滝
2014年05月03日 10:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/3 10:49
圧巻の五助滝
五助滝を巻くには、右手の沢を20〜30メートル程登ります。
2014年05月03日 10:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 10:56
五助滝を巻くには、右手の沢を20〜30メートル程登ります。
すると、左手に赤テープとロープがありますので、五助滝に近づくように登ります。
2014年05月03日 10:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 10:58
すると、左手に赤テープとロープがありますので、五助滝に近づくように登ります。
途中、大きな岩をトラロープを使って登ります。
2014年05月03日 10:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 10:59
途中、大きな岩をトラロープを使って登ります。
五助滝のすぐ脇の踏み跡を通過しますが、やはり緊張します。
2014年05月03日 11:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 11:01
五助滝のすぐ脇の踏み跡を通過しますが、やはり緊張します。
五助滝のすぐ上に最初の堰堤が見えます。
2014年05月03日 11:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 11:01
五助滝のすぐ上に最初の堰堤が見えます。
D1:五助谷第二防砂ダムです。
右手の赤テープの斜面から巻きます。楽勝で巻けます。
2014年05月03日 11:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 11:03
D1:五助谷第二防砂ダムです。
右手の赤テープの斜面から巻きます。楽勝で巻けます。
2014年05月03日 11:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 11:05
五助谷第二防砂ダムの上部は土で埋まっています。
2014年05月03日 11:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 11:09
五助谷第二防砂ダムの上部は土で埋まっています。
しばらく気持ちいい道が続きます。
2014年05月03日 11:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 11:10
しばらく気持ちいい道が続きます。
D2:鋼鉄製パイプ堰堤
2014年05月03日 11:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 11:15
D2:鋼鉄製パイプ堰堤
小滝1
2014年05月03日 11:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 11:17
小滝1
小滝2
2014年05月03日 11:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 11:21
小滝2
小滝3
2014年05月03日 11:22撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 11:22
小滝3
D3:無名堰堤
堰堤の右角を登ります。
2014年05月03日 11:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 11:24
D3:無名堰堤
堰堤の右角を登ります。
木を使って登ります。
2014年05月03日 11:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 11:26
木を使って登ります。
D3堰堤上部は土で埋まっており、急に籔っぽくなります。 籔を抜けるためにルートファインディングが必要となってきます。
2014年05月03日 11:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 11:33
D3堰堤上部は土で埋まっており、急に籔っぽくなります。 籔を抜けるためにルートファインディングが必要となってきます。
足元も頭上も考えながらルートを考える必要あります。
2014年05月03日 11:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 11:37
足元も頭上も考えながらルートを考える必要あります。
D4:鋼鉄製パイプ堰堤
2014年05月03日 11:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 11:40
D4:鋼鉄製パイプ堰堤
岩が塊になった沢もあります。
2014年05月03日 11:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 11:43
岩が塊になった沢もあります。
D5:無名堰堤
左の黄色タラップを登ります。
2014年05月03日 11:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 11:47
D5:無名堰堤
左の黄色タラップを登ります。
堰堤の上部。
さらに籔が濃くなってきました。
2014年05月03日 11:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 11:51
堰堤の上部。
さらに籔が濃くなってきました。
D6:無名堰堤
またまた左の黄色タラップを登ります。
2014年05月03日 11:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 11:55
D6:無名堰堤
またまた左の黄色タラップを登ります。
D7:無名堰堤
またまたまた左の黄色タラップを登ります。
2014年05月03日 11:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 11:59
D7:無名堰堤
またまたまた左の黄色タラップを登ります。
籔漕ぎする程ではありません。
2014年05月03日 12:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 12:04
籔漕ぎする程ではありません。
斜面がきつくなってきました。
2014年05月03日 12:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 12:07
斜面がきつくなってきました。
身を屈まないと通れない箇所もあります。
2014年05月03日 12:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 12:15
身を屈まないと通れない箇所もあります。
谷が左に折れるところがあります。
五助尾根に一番接近しているので、おそらく正面の斜面を進めば五助尾根に合流すると思われます。
2014年05月03日 12:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/3 12:18
谷が左に折れるところがあります。
五助尾根に一番接近しているので、おそらく正面の斜面を進めば五助尾根に合流すると思われます。
大きな岩を通過すると・・・・
2014年05月03日 12:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 12:38
大きな岩を通過すると・・・・
大きく崩落した壁に行く手を阻まれます。
2014年05月03日 12:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 12:40
大きく崩落した壁に行く手を阻まれます。
引き返そうとした際に、岩と岩の隙間が落ち葉で隠れていて、完全に片足を踏み抜いてしまった。かすり傷だけで済んだが、こんなところで大怪我すると即遭難にもなりかねない。
2014年05月03日 12:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/3 12:41
引き返そうとした際に、岩と岩の隙間が落ち葉で隠れていて、完全に片足を踏み抜いてしまった。かすり傷だけで済んだが、こんなところで大怪我すると即遭難にもなりかねない。
さきほどの大きな岩の左斜面に巻き道あり。
2014年05月03日 12:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 12:43
さきほどの大きな岩の左斜面に巻き道あり。
赤テープを頼りに崩落現場を巻きます。
2014年05月03日 12:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 12:45
赤テープを頼りに崩落現場を巻きます。
もうすぐガーデンテラスだが、籔はもっと濃くなって軽い籔漕ぎが必要となってきます。
2014年05月03日 12:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 12:46
もうすぐガーデンテラスだが、籔はもっと濃くなって軽い籔漕ぎが必要となってきます。
ガーデンテラス建物の東側に出ます。
右側に回り階段を上がります。
2014年05月03日 12:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/3 12:51
ガーデンテラス建物の東側に出ます。
右側に回り階段を上がります。
Staff onlyという柵の扉を開けて、出てきたところ。
2014年05月03日 12:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/3 12:55
Staff onlyという柵の扉を開けて、出てきたところ。
ガーデンテラスを後にして、穂高湖−徳川道−トエンティクロスを経由して新神戸まで行きました。
2014年05月03日 14:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
5/3 14:12
ガーデンテラスを後にして、穂高湖−徳川道−トエンティクロスを経由して新神戸まで行きました。
撮影機器:

感想

途中から水がなくなるので、沢登りというより、岩登りに近い感覚です。
まだこの時期籔漕ぎする必要ないですが、夏場はもっとひどくなるでしょう。

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