涸沢
長野県
takeshi1718
- GPS
- 160:00
- 距離
- 59.2km
- 登り
- 1,633m
- 下り
- 1,630m
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上高地BT5:20-5:50河童橋-6:37明神6:47-7:32徳沢7:52-8:52横尾9:30-10:50本谷橋11:15-12:30Sガレ12:45-13:55涸沢
5/2
涸沢8:15-11:00横尾11:15-12:00徳沢-12:45明神13:00-13:40河童橋-16:15さわやか信州号バス
| 天候 | 4/29 曇り時々雨 4/30 雨のち曇り 5/1 晴れのち雨 5/2 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
5/2 さわやか信州号（上高地→日野中央） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
横尾まではほとんど残雪なし。 |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
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雪が多い時は、橋が雪に隠れているとか。
今年は非常に雪が少ないそうです。
ほとんど写真を撮っていません。
初日はテントを張って、中で休んでました。
ここで、登ることを断念しました。
それでも夜中は風が強かった！
このときは、暑くて半袖になっています。
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ １
予備電池 １
1/25,000地形図 １
ガイド地図 １
コンパス １
筆記具 １
保険証 １
飲料 １
ティッシュ １
タオル ２
携帯電話 １
計画書 １
雨具 １
防寒着 １
スパッツ １
手袋 １
ストック １
ビニール袋 ３
替え衣類 １
入浴道具 １
シュラフ １
シュラフカバー １
ザックカバー １
食器 １
水筒 １
時計 １
日焼け止め １
非常食 ４
アイゼン １
ピッケル １
スコップ １
オーバー手袋 １
インナー手袋 １
防寒用帽子 １
サングラス １
カラビナ ４
|
|---|---|
| 共同装備 |
テント １
テントマット １
コンロ １
ガスカートリッジ １
コッヘル（鍋） １
カメラ １
|
感想
今回の行動記録
初日
小雨が降る中、上高地を出発。
総重量27kgは非常に重く、途中で何度テント泊を後悔したことか。
大きめのザックを買ったせいで、あれもこれも詰め込んだのが悪かった。
今回の大きな反省です。
涸沢でテントを張ったら、体力がなくなってほとんど動けませんでした・・・。
早めにご飯を作って、7時には就寝。
二日目
朝から大雨。
テントの外からは、ゴォーと雪崩の音が何回も聞こえます。
初めて、間近で雪崩をみました。
GWの涸沢は雪崩が起きると聞いていましたが、こんなに雪崩が発生するのかと感じた日でした。
四方八方雪崩の跡が残っています。
夕方に雨がやんだので、ピッケルを使って、滑落停止の練習をしてました。
三日目
朝、天気が良かったので、奥穂高岳を目指しました。
途中、雲行きが悪くなり、上の方は完全に真っ白になっていました。
トレースも不明瞭で、昨日の雪崩を見た後なので、危険と判断し登山を断念しました。
午前中は、涸沢の周りの雪の中を散策したり、シリセードしたりとのんびりした時間を過ごしました。
上に登った人に、後で話を聞くと、上の方は吹雪いて視界が悪かったとのこと。
息もできないくらいで、いつルートを踏み外して遭難してもおかしくはない状況だと言っていました。
本当に行かなくて良かった・・・。（ここで雪山の恐ろしさを少し感じました。）
午後からは、また雨が降ってきたので、テントで休憩。
風も強くなってきたので、テントの周りに雪の壁を作って、防風対策をしました。
四日目（最終日）
昨夜の風のせいが、雲一つない快晴となっていました。
モンゲルロートも見え、続々と山に登っていく人がいます。
私も登りたかったのですが、今日中に帰らなければならなかったので、あきらめました。
みんなの登る姿をみながら、テントの撤収作業を行います。
下山している最中も、下から登ってくるたくさんの人にすれ違います。
明日も天気が良くていいんだろうな〜と思いながら、一目散に下山します。
河童橋は観光客で、重装備の私は少し浮いていました。
アルパインホテルで外来入浴して、ビール・食事をとって、バスで帰りました。
3泊4日の計画で奥穂高岳と北穂高岳に登る予定でしたが、天候が悪くてどちらも登れませんでした。
しかし、今回のテント泊は非常にいい経験となった。
事前に本やネットで調べたつもりでしたが、行ってみて初めて分かったことがたくさんありました。
次回の登山に役に立ちそうです。
とにかく、今回の反省点はザックの重量。
27�圓枠鷯錣暴鼎�、かなりつらかったです。
今後は重さが半分以下になるようにしなければならないと痛烈に実感しました。
また、移動のバス（さわやか信州号）は思ったより楽ちんでした。
新宿まで、あの荷物を持っていくのは大変でしたが、乗り替えもなく寝ている間に上高地に着きます。
上高地をとても近くに感じました。
また、来年も時間があったら、ぜひリベンジをするつもり！
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