梅ヶ市〜堂ヶ森〜二ノ森〜石鎚弥山〜土小屋からチャリで梅ヶ市
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,529m
- 下り
- 788m
コースタイム
天候 | 曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
二ノ森までは所々道が流れていますが問題ありません。二ノ森から西ノ冠岳までは地理院の地図の登山道からはずれて、北の斜面をあるきます。倒木などあって枝が邪魔。西ノ冠岳の下は道が割れて大雨が降ったら落ちそう。面河からの登山道と合流してから雪上歩き。弥山山頂直下のルンゼは雪。階段使う巻き道にも雪が残って大渋滞ができてました。 【注】僕らは雪渓を下りましたが、重アイゼン(爪10本)をつけて、それぞれピッケルを持ってました。アイゼンだけでは、滑って頭が下になった時に役に立ちません!!両方持ってなければ、雪渓を上り下りしてはいけません!翌日にも滑落があったらしいです。 成就方面と分かれてから東稜の上り口まではルンゼに雪。寒い時間帯は危なそうです。鶴ノ子の頭の下のルンゼも雪上を歩きます。 |
写真
感想
自転車を使えば日帰りで堂ヶ森から石鎚を縦走できるのではないか?と前々からたくらんでいましたが、実行する日がやってきました。最近の報告で残雪が多いと知り、雪渓での事故もあったらしいので念のために重アイゼンとピッケルまたはピックつきストックを持って行きました。
スカイラインのゲートが開くと入り、土小屋で自転車をデポ。スカイラインを下りて、面河ダムの北の道から梅ヶ市に入り、駐車。登山開始です。
長い急登があり、いい加減疲れた頃に景色が広がった。笹原は歩いて気持ちいい。
堂ヶ森で小休止。まだまだ先は長い。がんばろう。
鞍瀬の頭山頂への分岐を見逃して巻いている。時間が予定よりかかっている。今回はこのまま巻いていこう。
二ノ森が近づくと岩場が出てきてさらにペースダウン。しかし、景色はいい。
二ノ森から先は北の斜面をトラバース。これがなかなか荒れていて、枝がちくちくと痛い。
西ノ冠岳の東をトラバース。笹原の中の道だが、真ん中に亀裂がずっと入っていて、半分下に落ちそう。
この冬の雪が重かったのだろうか?そういえば、やたら残雪があった。
石鎚に近づくと雪の上を歩く場所も。やわらかく、アイゼンはいらないだろう。弥山直下のルンゼは大きな雪渓。先日事故があったところ?でも、ピックを刺しながら歩けば滑落はせずにすみそう。凍ると怖いかな?
なんじゃあれ?鎖の巻き道は大渋滞。僕ら帰る頃はなくなっていますように・・・。
弥山で昼飯。天狗は風も強いし、時間もないし、やめとこう。
下山開始。あれれ、渋滞は緩和されていない、2〜3分ごとに数人分前に進むだけ。雪渓下は混雑していない。じゃあ雪渓を下りよう!折角アイゼンも持ってきたことだし。40〜45度くらいの急斜面、「危なくない?」と同行者。いやいや、一昨年ここでスキー滑走したし、2回登ったことあるから大丈夫よ!と説得しルンゼ下り開始。お、雪は柔らかくザクザク気持ちいい!気分よく飛び跳ねて下の登山道に合流。物足りないくらいでした。
今日は土小屋まで頑張ればオッケーじゃない。それから、自転車での37km。大部分が下りながらも、スカイライン途中の約100mと標高440mから760mまでの上りがありました。3人ともヘトヘトになって、体のあちこちがつりながら、無事車まで戻れました。歩きと自転車で11時間、去年のGWの石鎚山とどっちがしんどかったかな〜?
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