ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 439076
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

梅ヶ市〜堂ヶ森〜二ノ森〜石鎚弥山〜土小屋からチャリで梅ヶ市

2014年05月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
てっち別当 その他2人
GPS
--:--
距離
14.1km
登り
1,529m
下り
788m

コースタイム

梅ヶ市840-1013(1468ピーク)-1040堂ヶ森(小休止)1100-1200鞍瀬の頭を巻く-1229二ノ森-1330西ノ冠岳を巻く-1440弥山(昼食)1458-1722土小屋1730-1943梅ヶ市
天候 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
二ノ森までは所々道が流れていますが問題ありません。二ノ森から西ノ冠岳までは地理院の地図の登山道からはずれて、北の斜面をあるきます。倒木などあって枝が邪魔。西ノ冠岳の下は道が割れて大雨が降ったら落ちそう。面河からの登山道と合流してから雪上歩き。弥山山頂直下のルンゼは雪。階段使う巻き道にも雪が残って大渋滞ができてました。
【注】僕らは雪渓を下りましたが、重アイゼン(爪10本)をつけて、それぞれピッケルを持ってました。アイゼンだけでは、滑って頭が下になった時に役に立ちません!!両方持ってなければ、雪渓を上り下りしてはいけません!翌日にも滑落があったらしいです。
成就方面と分かれてから東稜の上り口まではルンゼに雪。寒い時間帯は危なそうです。鶴ノ子の頭の下のルンゼも雪上を歩きます。
車は林道分岐を過ぎてしばらく上った所に駐車します。
2014年05月04日 10:04撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:04
車は林道分岐を過ぎてしばらく上った所に駐車します。
しばらく林道歩き。
2014年05月04日 10:04撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:04
しばらく林道歩き。
登山口です。
2014年05月04日 10:04撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:04
登山口です。
きれいに手入れされた杉林を登ります。
2014年05月04日 10:04撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:04
きれいに手入れされた杉林を登ります。
ブナ林でやっときつい登りから解放されました。
2014年05月04日 10:03撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:03
ブナ林でやっときつい登りから解放されました。
1486mのピークで目指す堂ヶ森が目の前に。
2014年05月04日 10:03撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/4 10:03
1486mのピークで目指す堂ヶ森が目の前に。
プロミスの看板もとい反射板をくぐって山頂です。
2014年05月04日 10:03撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/4 10:03
プロミスの看板もとい反射板をくぐって山頂です。
遠くに面河ダムが。あの近くから歩いてきたんだ。
2014年05月04日 10:03撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:03
遠くに面河ダムが。あの近くから歩いてきたんだ。
笹原と白骨林。
2014年05月04日 10:03撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/4 10:03
笹原と白骨林。
鞍瀬の頭の雄姿が。
2014年05月04日 10:02撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/4 10:02
鞍瀬の頭の雄姿が。
堂ヶ森を振り返って
2014年05月04日 10:02撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:02
堂ヶ森を振り返って
堂ヶ森が遠くになりました。
2014年05月04日 10:02撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:02
堂ヶ森が遠くになりました。
でも鞍瀬の頭はまだ。笹原の中の小石道が快適です。
2014年05月04日 10:02撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:02
でも鞍瀬の頭はまだ。笹原の中の小石道が快適です。
鞍瀬の頭は巻きました。途中で二ノ森が姿を見せてくれます。
2014年05月04日 10:02撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:02
鞍瀬の頭は巻きました。途中で二ノ森が姿を見せてくれます。
アップ。
2014年05月04日 10:01撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:01
アップ。
またくることがあったら、巻かずに登るからね〜。
2014年05月04日 10:01撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/4 10:01
またくることがあったら、巻かずに登るからね〜。
見たことのない形をした石鎚が見えてきました。
2014年05月04日 10:01撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:01
見たことのない形をした石鎚が見えてきました。
西ノ冠岳の瀬戸内海側はやばそうです。
2014年05月04日 10:01撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:01
西ノ冠岳の瀬戸内海側はやばそうです。
二ノ森の山頂につきました。
2014年05月04日 10:01撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/4 10:01
二ノ森の山頂につきました。
二ノ森から西ノ冠までの道。倒木その他で歩きにくい。
2014年05月04日 10:00撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:00
二ノ森から西ノ冠までの道。倒木その他で歩きにくい。
二ノ森を振り返って。
2014年05月04日 10:00撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:00
二ノ森を振り返って。
弥山。要塞みたい。
2014年05月04日 10:00撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/4 10:00
弥山。要塞みたい。
二ノ森、鞍瀬の頭、堂ヶ森。
2014年05月04日 10:00撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:00
二ノ森、鞍瀬の頭、堂ヶ森。
西ノ冠岳の下は、
2014年05月04日 10:00撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/4 10:00
西ノ冠岳の下は、
石が落ちてきそうです。登山道も半分が落ちそうだし。
2014年05月04日 09:59撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 9:59
石が落ちてきそうです。登山道も半分が落ちそうだし。
面河からの道と合流するころ、雪が道にでてきました。
2014年05月04日 09:59撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 9:59
面河からの道と合流するころ、雪が道にでてきました。
いつの間にか石鎚を90度回り込んだみたいです。
2014年05月04日 09:59撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 9:59
いつの間にか石鎚を90度回り込んだみたいです。
弥山直下のルンゼ。先日事故があったところかな?ピッケルがあれば大丈夫。指ピッケルの痕もありましたが、冷たそう・・・。
2014年05月04日 09:59撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 9:59
弥山直下のルンゼ。先日事故があったところかな?ピッケルがあれば大丈夫。指ピッケルの痕もありましたが、冷たそう・・・。
いつもの天狗。でも南から日が照りつける時間は初めてだな。
2014年05月04日 09:58撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/4 9:58
いつもの天狗。でも南から日が照りつける時間は初めてだな。
階段道は大渋滞。ならルンゼを通っちゃえ。思いのほか楽しくて、この日のハイライト!
2014年05月04日 10:04撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/4 10:04
階段道は大渋滞。ならルンゼを通っちゃえ。思いのほか楽しくて、この日のハイライト!
土小屋でデポした自転車に乗ってスタート地点まで戻ります。まだまだ終わらない・・・
2014年05月04日 10:04撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/4 10:04
土小屋でデポした自転車に乗ってスタート地点まで戻ります。まだまだ終わらない・・・

感想

自転車を使えば日帰りで堂ヶ森から石鎚を縦走できるのではないか?と前々からたくらんでいましたが、実行する日がやってきました。最近の報告で残雪が多いと知り、雪渓での事故もあったらしいので念のために重アイゼンとピッケルまたはピックつきストックを持って行きました。
スカイラインのゲートが開くと入り、土小屋で自転車をデポ。スカイラインを下りて、面河ダムの北の道から梅ヶ市に入り、駐車。登山開始です。
長い急登があり、いい加減疲れた頃に景色が広がった。笹原は歩いて気持ちいい。
堂ヶ森で小休止。まだまだ先は長い。がんばろう。
鞍瀬の頭山頂への分岐を見逃して巻いている。時間が予定よりかかっている。今回はこのまま巻いていこう。
二ノ森が近づくと岩場が出てきてさらにペースダウン。しかし、景色はいい。
二ノ森から先は北の斜面をトラバース。これがなかなか荒れていて、枝がちくちくと痛い。
西ノ冠岳の東をトラバース。笹原の中の道だが、真ん中に亀裂がずっと入っていて、半分下に落ちそう。
この冬の雪が重かったのだろうか?そういえば、やたら残雪があった。
石鎚に近づくと雪の上を歩く場所も。やわらかく、アイゼンはいらないだろう。弥山直下のルンゼは大きな雪渓。先日事故があったところ?でも、ピックを刺しながら歩けば滑落はせずにすみそう。凍ると怖いかな?
なんじゃあれ?鎖の巻き道は大渋滞。僕ら帰る頃はなくなっていますように・・・。
弥山で昼飯。天狗は風も強いし、時間もないし、やめとこう。
下山開始。あれれ、渋滞は緩和されていない、2〜3分ごとに数人分前に進むだけ。雪渓下は混雑していない。じゃあ雪渓を下りよう!折角アイゼンも持ってきたことだし。40〜45度くらいの急斜面、「危なくない?」と同行者。いやいや、一昨年ここでスキー滑走したし、2回登ったことあるから大丈夫よ!と説得しルンゼ下り開始。お、雪は柔らかくザクザク気持ちいい!気分よく飛び跳ねて下の登山道に合流。物足りないくらいでした。
今日は土小屋まで頑張ればオッケーじゃない。それから、自転車での37km。大部分が下りながらも、スカイライン途中の約100mと標高440mから760mまでの上りがありました。3人ともヘトヘトになって、体のあちこちがつりながら、無事車まで戻れました。歩きと自転車で11時間、去年のGWの石鎚山とどっちがしんどかったかな〜?

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1212人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 四国 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 石鎚山 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら