12歳 子連れ登山 GW6年連続 穂高岳へ（涸沢岳登頂・奥穂高岳敗退）

2014年05月03日(土) 〜 2014年05月05日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 34.0km
• 登り: 1,789m
• 下り: 1,781m

コースタイム

5月3日　7時10分 上高地バスターミナル ー 10時 横尾 30分休憩
　　　　10時30分 横尾 ー 14時 涸沢小屋 （私以外は30分前に到着）
5月4日　7時10分 涸沢小屋 ー 9時40分 穂高岳山荘
　　　　10時30分　穂高岳山荘　−　11時　涸沢岳
　　　　13時　穂高岳山荘　−　奥穂高岳途中で撤退
5月5日　6時45分　穂高岳山荘　−　8時15分　涸沢小屋　−9時5分出発
　　　　10時55分　横尾　ー　13時45分　上高地バスターミナル

天候

3日 晴れ後小雨
4日 晴れ後雲
5日 雪/涸沢から下は雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/3 8:26

徳澤園はやはり天国

5/3 8:52

春の宝物

5/3 13:48

家族に30分遅れ、ぼろぼろで涸沢キャンプ場を通過中

5/3 20:05

夜のテント村に降り注ぐ満点の星空

5/4 4:53

ピンクに染まる登山者

5/4 4:54

色づく奥穂高岳

5/4 4:57

テントから出て日の出を楽しむキャンパー

5/6 14:07

ひこーきぐも　美しい

5/6 14:12

○○巡礼って感じ　それぞれ苦しんでいると思われます。

5/6 14:16

ぐいぐい進む息子

5/4 9:13

私と息子はザイルで結ぶ

5/6 14:19

急斜面を進む

5/4 9:35

あと二歩

5/6 14:20

ハイタッチ　お疲れ様

5/4 9:53

あと一歩

5/4 9:55

これまた大渋滞

5/6 14:23

グライダーが奥穂岳を旋回

5/6 14:27

涸沢岳登頂

5/4 10:58

下山

5/6 19:30

時間が遅いので、県警に奥穂高岳は止められる。

5/4 16:53

クライマー発見

5/4 17:57

こんな時間に虹が出た

5/4 18:14

ビバーク発見　大丈夫かなー

5/4 18:17

穂高岳山荘の夕食

5/6 19:36

夕食後、再度涸沢岳に登頂

5/5 8:18

こどもの日に吹雪の試練

5/5 9:04

ちょっとだけシリシェード

5/5 9:27

涸沢小屋でホットカルピスの乾杯

撮影機器：

Canon EOS 60D Canon

Canon EOS Kiss X7 Canon

Canon PowerShot A4000 IS Canon

PENTAX Optio W90 PENTAX

感想

いっちゃん丸

今回で6年連続のGWの穂高岳

いつも通り涸沢小屋のもっさんに息子が挨拶
チューボーになった姿を見てもらい満足の我が家
今回の目的は、1年前の夏に穂高岳山荘下の登山道で友人が骨折し、
あれ以来の友人のリベンジと穂高岳山荘に挨拶をすること
奥穂高岳、北穂高岳、奥穂高岳、北穂高岳、奥穂高岳と順番に
登ってきた我が家からすると北穂高岳の順番ですが、しょうがないのです。

高速道路の渋滞があったけど、予定通り上高地バスターミナルを出発
いつも通り、私以外30分前に涸沢小屋に到着
いつもダメダメの私の初日

翌日もモルゲンロートも出て快晴の朝
満喫しながら、一歩一歩進んでいきました。
穂高岳山荘に到着して、友人がお世話になった山小屋の方に挨拶し
奥穂高岳の大渋滞を避けて、まず涸沢岳に登頂
富士山までくっきり見えて最高でした。
下山して、いよいよ奥穂高岳へ
ところが天気が急変して、曇り、寒く、梯子でずっと待たされている間に
息子が、怖いから降りたいと叫びはじめる始末
説得するも、やな事故だけはダメダメ
しょうがないので穂高岳山荘に下山

家族がまた来れるおまじないは、嫌な登山をしない事

今回は残念ですが奥穂高岳は諦めました。
ビールとコーラで乾杯して、無事でよかったよかったと思う事にしました。

最終日は朝から強風の雪。ちょっと下がると風は収まるが、雪・雪・雪
最後雨に変わるまで7時間歩き続けました。

下山後、涸沢岳・奥穂高岳で事故が報道され、安全に帰宅できたことが一番の収穫
そして友人が、事故後穂高岳山荘へリベンジできたこと。

よかった・よかった