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記録ID: 439831
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ハイキング
甲信越

(山梨)平川峠から荒倉山

2014年05月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:50
距離
11.2km
登り
801m
下り
788m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

荒倉山林道登山口(子持地蔵)6:10―(荒倉山林道)―6:30宋泉院―6:45円池―6:56分岐―7:30平川峠7:40―8:30荒倉山8:40―9:15平川峠―9:35分岐―9:37龍珠院―9:40登山口―9:55荒倉山林道登山口
天候
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
荒倉山林道入口(子持地蔵)の登山口に駐車場あり。


コース状況/
危険箇所等
危険な所はありません。
林道、登山道、標識、ハイキングとして整備されています。
荒倉山林道入口が登山口。道路の右側に子持地蔵尊があります。もう一ヶ所の登山口は従来からの平川峠への道で、ここより少し南にあります。複雑な民家の間を行きますので、ちょっとわかりにくいですが、標識が導いてくれます。
2014年05月04日 06:22撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/4 6:22
荒倉山林道入口が登山口。道路の右側に子持地蔵尊があります。もう一ヶ所の登山口は従来からの平川峠への道で、ここより少し南にあります。複雑な民家の間を行きますので、ちょっとわかりにくいですが、標識が導いてくれます。
林道途中から見える荒倉山。途中に宋泉院というお寺を通過しました。このお寺の駐車場入口にポンチ絵の案内看板があります。
2014年05月04日 06:39撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/4 6:39
林道途中から見える荒倉山。途中に宋泉院というお寺を通過しました。このお寺の駐車場入口にポンチ絵の案内看板があります。
円池。渇水期なので水が少ないのか、水たまりと言った感じ。由緒書きのある地元では有名?な池のようです。
2014年05月04日 07:00撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/4 7:00
円池。渇水期なので水が少ないのか、水たまりと言った感じ。由緒書きのある地元では有名?な池のようです。
ぐるっと遠回りしたようですが、やっと本来の平川峠への道に入りました。写真右側の林道から来て左へと折り返します。
2014年05月04日 07:11撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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ぐるっと遠回りしたようですが、やっと本来の平川峠への道に入りました。写真右側の林道から来て左へと折り返します。
静かな峠への道。
2014年05月04日 07:17撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/4 7:17
静かな峠への道。
平川峠に着きましたが、記憶はありません。
2014年05月04日 07:44撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/4 7:44
平川峠に着きましたが、記憶はありません。
峠から小武川への下り道。ほとんど歩かれてはいないようですが、道形はシッカリしています。
2014年05月04日 07:44撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/4 7:44
峠から小武川への下り道。ほとんど歩かれてはいないようですが、道形はシッカリしています。
峠からの鳳凰山、木が邪魔をしています。
2014年05月04日 07:46撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/4 7:46
峠からの鳳凰山、木が邪魔をしています。
峠から林道を100mほど歩いた所にある荒倉山への取り付き点。
2014年05月04日 07:52撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/4 7:52
峠から林道を100mほど歩いた所にある荒倉山への取り付き点。
明るい山道を行きます。
2014年05月04日 07:55撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/4 7:55
明るい山道を行きます。
分かれた林道に再び合流、これを少し行きますと林道の終点。
2014年05月04日 08:09撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/4 8:09
分かれた林道に再び合流、これを少し行きますと林道の終点。
林道終点から右手に登ります。
2014年05月04日 08:13撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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林道終点から右手に登ります。
枝振りの良い、つぶらの松。
2014年05月04日 08:38撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/4 8:38
枝振りの良い、つぶらの松。
ここからは八ヶ岳が正面に見えます。
2014年05月04日 08:39撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/4 8:39
ここからは八ヶ岳が正面に見えます。
頂上近し。
2014年05月04日 08:40撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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頂上近し。
荒倉山頂上。
2014年05月04日 08:45撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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荒倉山頂上。
頂上からの富士山。
2014年05月04日 08:44撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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頂上からの富士山。
そして地蔵と観音岳。
2014年05月04日 08:46撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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そして地蔵と観音岳。
頂上近くの白樺林。
2014年05月04日 08:55撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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頂上近くの白樺林。
頂上付近は明るい林で山菜がアチコチに。
2014年05月04日 08:57撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/4 8:57
頂上付近は明るい林で山菜がアチコチに。
今日、目立った花、ヒトリシズカ、たぶん。
2014年05月04日 09:06撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/4 9:06
今日、目立った花、ヒトリシズカ、たぶん。
開きかけのもの。
2014年05月04日 09:07撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/4 9:07
開きかけのもの。
新緑がきれいだ。
2014年05月04日 09:29撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/4 9:29
新緑がきれいだ。
朝来た分岐に戻ってきました。帰りはまっすぐに下ります。
2014年05月04日 09:50撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/4 9:50
朝来た分岐に戻ってきました。帰りはまっすぐに下ります。
しばらく下ると龍珠院と言うお寺。以前、このお寺の本堂に泊めて頂いたが、当時はもっと古いお寺だったような記憶がある。建て直したのか?。
2014年05月04日 09:52撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/4 9:52
しばらく下ると龍珠院と言うお寺。以前、このお寺の本堂に泊めて頂いたが、当時はもっと古いお寺だったような記憶がある。建て直したのか?。
お寺からわずかで民家があらわれた。
2014年05月04日 09:54撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/4 9:54
お寺からわずかで民家があらわれた。
下った所に荒倉山への標識があった。このあと複雑な道を通って下りますが、曲がる角には標識があります。
2014年05月04日 09:55撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/4 9:55
下った所に荒倉山への標識があった。このあと複雑な道を通って下りますが、曲がる角には標識があります。

感想

かって平川峠は御座石鉱泉を経て鳳凰山へ登るルートのアプローチだった。
ワタシが初めて鳳凰山に入ったときは韮崎駅からバスで穴山橋まで行き、そこから平川峠を越えたが、もっと以前は中央線の穴山駅から歩いたそうである。
その平川峠のことが頭に浮かんだのは、5/2鳳凰山に向かうとき穴山橋で信号待ちしていた際にふと横に、「平川峠、荒倉山」と書かれた道標が目に入った時だった。アー、まだ峠道は整備されているんだなー、と懐かしく思った。
そして今回の鳳凰山行(5/3)の帰りに寄ってみることにした。そんなわけで、しっかりした地図を持っているでもなく、行き当たりばったりなんてとんでもないと言われるかもしれないが、道標も完備しているだろうから何とかなるだろう、という気持ちだった。

そんな不真面目な出だしだったので、まず登山口を間違えてしまったというか、以前と違う登山口から登ってしまった。ちょっと違うかなと思っていたのだが、やっぱり違っていた。
しかし、円池を周り少し行った所で合流、あとで調べてみたら平川峠への半分くらいの地点であった。
合流したあと峠までは以前と同じ道だったのだろうが、峠付近のこと以外は記憶にあるものは無かった。
峠から荒倉山へはシッカリした道標に導かれ、新緑の気持ちの良い山道を歩くことができた。頂上からは富士山、そして反対側には昨日登った鳳凰山が少し木が邪魔をしたものの眺められて、良い気分だった。
帰りは同じ道を下り、合流点からは以前歩いたとおぼしき道を下った。

余談になるが、途中にある龍珠院というお寺さんには、鳳凰山行の折りに穴山橋から歩いて来て本堂に泊めて頂いたことがある。当時は公民館やお寺などに泊めてもらうことが普通にできたような良き時代だったような気がする。立て替えられたと見え、随分と立派になり、昔の面影はなく違うお寺かと思ったくらいだった。ひょっとすると場所も少し移動したのかもしれない。
どうでもよい話だが、「円」と書いて、「つぶら」と読むことを初めて知った。そういえば「つぶらな瞳」などという歌詞、小説でしかお目にかからないような言葉があることが頭に浮かんだ。
円池(つぶらいけ)、宇波円井(うばつぶらい)と読む。

昨日の鳳凰山行を含め、むかしのことを思い出しながらの良い山行だった。


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コメント

御座石鉱泉
toshi-17さんが初めて登った1963年は穴山橋から歩いたんですネ。
私が最初の1969年のときは御座石鉱泉のマイクロバスが穴山橋まで送迎していました。
私も最初が5月の連休で物凄い混雑ぶりで、御座石鉱泉に対しては良い感じが持てず、その後は素通りばかりです。
2014/5/6 15:05
Re: 御座石鉱泉
ヒデさん、こんにちは。
御座石鉱泉に感じることは、ここには書けませんが今も同じ、変わっていませんね。

古い記録を見たら、次に御座石鉱泉に入ったのは1968年6月で穴山駅からマイクロバスで入ったと書かれています。
このとき、夜叉神峠もバスがあったようですが、芦安まで歩いて下っています。現在は歩く人は少ないですが、まだ芦安まで普通に歩く時代だったのかとも思います。

新緑がきれいな季節になりました。達沢山あたりもそうだったと思います。
ナットウ箱山って、どういう意味があるのでしょうか、いつも不思議に思っています。
2014/5/6 17:35
プロフィール画像
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